チャニング・テイタム「マジック・マイク」のラスベガス公演を発表

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［映画.com ニュース］　人気俳優チャニング・テイタムが、男性ストリッパーたちを描いた映画「マジック・マイク」のライブショーを、2017年にラスベガスのハードロック・ホテル＆カジノで開催する準備を進めていることがわかった。

「マジック・マイク」は、テイタムが無名時代のストリッパー経験をもとに製作・主演した作品で、2012年に第1作（スティーブン・ソダーバーグ監督）、15年に続編「マジック・マイクXXL」（グレゴリー・ジェイコブズ監督）が公開され大ヒットした。

テイタムは5月4日、Facebookにビデオをアップ。上半身裸のマッチョな男たちが家事をしたり子犬と戯れる豪邸で、「マジック・マイク」の次のステップとして、ラスベガス公演を開催すると発表した。また、「世の中にジェントルメンズ・クラブはすでにたくさんある。だから今度はジェントル“レディーズ”・クラブを作ろうじゃないか。もしかしたら、それほどジェントルではないかもしれないけれど、それはキミの好み次第だよ」と語り、女性たちにどんなショーにしてほしいか公式サイト（http://magicmikelivelasvegas.com）にリクエスト投稿を呼びかけている。

「マジック・マイク・ライブ」は映画版に続いてアリソン・フォークが振り付けを担当し、テイタムが監督を務める。今後、キャストのダンサーについて詳細を紹介していくとのことだが、テイタムやそのほかのスターがショーにカメオ出演する可能性もありそうだ。17年3月にプレビュー公演がスタートする予定で、チケットは間もなく発売される。