「あさが来た」清原果耶、前田敦子主演ドラマに参戦！新井浩文の娘役で民放連ドラ初出演

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［映画.com ニュース］　前田敦子が主演するTBSの深夜ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」に、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の“ふゆ”役で脚光を浴びた若手女優・清原果耶が参戦していることがわかった。民放の連続ドラマは初出演で、「私のことを知らなかった方にも見ていただけると思うと、とても楽しみです」とコメントを寄せている。

ドラマは、「イニシエーション・ラブ」「モヒカン故郷に帰る」の前田が、“深夜の昼ドラ”と銘打たれた濃厚ラブストーリーに挑戦。大物政治家の番記者として日夜特ダネを追いながら、プライベートでは奔放に恋愛を満喫する主人公・毒島ゆり子（前田）の姿を描いた。そのなかで清原は、ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太（新井浩文）の娘・絵美役に扮している。

現在14歳の清原は、約3万人が応募した「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリに輝き、綾瀬はるか主演のNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」にも出演した注目株。「今回演じる絵美は、正義感の強い女の子というイメージです」と役どころの印象を語り、「お父さんのことが大好きな女の子の役なので、そのお父さんの前に現れるゆり子を圧倒できるような演技がしたいです」と気合十分だ。

クランクイン時には、絵美とゆり子が邂逅を果たすシーンが撮影された。前田は清原に対し、「さわやかでかわいかったです。私も14歳でデビューしたのですが、あんなにしっかりと演技できていなかったと思います」と太鼓判。今後、ゆり子と絵美が舌戦を繰り広げる場面も予定されている。

「毒島ゆり子のせきらら日記」は、ロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知、片岡鶴太郎、山崎銀之丞、橋爪淳、近藤芳正、中村静香、八木将康、前田公輝らが共演。4月20日の深夜24時10分からTBSで放送。