田畑智子“普通の家族”を演じる難しさ語る : 映画ニュース

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田畑智子“普通の家族”を演じる難しさ語る

2015年10月29日 12:45

舞台挨拶を行った田畑智子ら「鉄の子」

舞台挨拶を行った田畑智子ら
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[映画.com ニュース] 田畑智子主演の映画「鉄の子」が10月28日、開催中の第28回東京国際映画祭で上映され、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた舞台挨拶に田畑をはじめ、ペ・ジョンミョン福山功起監督が出席した。

今作で、再婚を決めたシングルマザーを演じた田畑は、「あるひとつの家族の生き方がごくごく普通に描かれているので、(家族の)みんなが持っている心の内をどう表現したらいいかなという難しさがあると思います」と“普通の家族”を演じる難しさを語った。役作りは特にしなかったとしながらも、「(女性の)弱々しいところを見せたくなかった。子どもをひとりで引っ張ていくんだっていう強さが見えればいいなと思いました。カメラが回っていない時も子役を見ているように心掛けました」と撮影を振り返った。

一方、田畑と再婚することになるシングルファーザーを演じたペは、「田畑さんと一緒にできることが僕にとってプラスだったので、嬉しかった分プレッシャーもありました。でも胸を借りるつもりでやりました」と座長に最敬礼。田畑の「自由に(演技)させて頂いていていました」との謝辞に、福山監督から「田畑さんは大丈夫でしたよ」と合いの手が入ると、ぺは「田畑さん“は”ってどういうことですか(笑)」と割って入り、会場の笑いを誘っていた。

また、福山監督は今作の主軸となる子役のキャスティングについて、「今は大人の芝居をするお子さんも結構いらっしゃる。今回の作品はできるだけナチュラルなお芝居、お子さんの等身大の雰囲気が出ればいいなと思って選びました」。オーディションで選ばれた佐藤大志くんと舞優ちゃんを「お芝居が飾っていなかった。真理子(舞優ちゃん)は舌ったらずだったりとか、そういうところも子どもっぽくて面白いなと」と高く評価した。

田畑も「(2人は)対照的な子。大志くんは恥ずかしがり屋で遠くから見ている感じ。なるべく話しかけたり、画面以外で触れ合ったりしていた」と明かし「何日後かに見たら顔がすごく変わっていてびっくりした」と俳優としての成長に驚いた様子を見せた。ペも、「(役作りのため)最初はあんまりしゃべらないようにしていたんですけれど、話し出すと楽しくなっちゃって(笑)」と“お父さん”の顔をのぞかせ、田畑とほほ笑みを交わしていた。

鉄の子」は、親の再婚により同い年のきょうだいとなった小学生・陸太郎と真理子が、協力して両親を離婚させようと奮闘する姿を描く。2016年2月13日から角川シネマ新宿・MOVIX川口ほか、全国で順次公開。

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