人形ホラー「アナベル」続編製作へ

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［映画.com ニュース］　2014年の大ヒットホラー映画「アナベル　死霊館の人形」の続編が製作されることがわかった。

「アナベル　死霊館の人形」は、大ヒットホラー「死霊館」のスピンオフ映画で、実在する呪われた人形アナベルの誕生秘話と恐怖を描く。「死霊館」で監督を務めたジェームズ・ワンが製作を手がけ、同作で撮影を担当したジョン・R・レオネッティがメガホンをとった。

米Tracking Boardによれば、前作の脚本家ゲイリー・ドーベルマンが引き続き続編の脚本を担当するが、レオネッティ監督は復帰しない見込みだという。「アナベル　死霊館の人形」は、650万ドルの製作費に対して、全世界で2億4600万ドルを稼ぎ出すヒットを記録している。

なお、「死霊館」の続編も現在進行中で、ワン監督と主演のパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが続投し、2016年6月10日の全米公開が予定されている。