全ピクサー作品のランキングの結果は？　米業界紙などがそろって発表

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［映画.com ニュース］　全米で、ピクサーの15作目となる最新作「インサイド・ヘッド」が封切られたことをうけて、米映画業界紙ハリウッド・レポーターと米ニューヨーク誌のオンラインサイトVultureが、そろって過去のピクサー作品のランキングを発表した。

ハリウッド・レポーターが1位に選んだのは「トイ・ストーリー」3部作で、2位は「ファインディング・ニモ」、3位は「モンスターズ・インク」。一方、Vultureの1位は「ウォーリー」で、2位が「トイ・ストーリー」、3位が「ファインディング・ニモ」となっている。下位作品は共通しているものの、中位から上位にかけてかなり差異があるのは、ピクサー作品が粒ぞろいであることの証明といえるかもしれない。

なお最新作「インサイド・ヘッド」に関しては、Vultureは7位、ハリウッド・レポーターはランキングに含んでいない。

ハリウッド・レポーター誌が選ぶピクサー作品ランキング
1位：「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」「トイ・ストーリー3」
2位：「ファインディング・ニモ」
3位：「モンスターズ・インク」
4位：「カールじいさんの空飛ぶ家」
5位：「ウォーリー」
6位：「レミーのおいしいレストラン」
7位：「Mr.インクレディブル」
8位：「バグズ・ライフ」
9位：「カーズ」
10位：「メリダとおそろしの森」
11位：「モンスターズ・ユニバーシティ」
12位：「カーズ2」

Vultureが選ぶピクサー作品ランキング
1位：「ウォーリー」
2位：「トイ・ストーリー」
3位：「ファインディング・ニモ」
4位：「トイ・ストーリー2」
5位：「Mr.インクレディブル」
6位：「トイ・ストーリー3」
7位：「インサイド・ヘッド」
8位：「レミーのおいしいレストラン」
9位：「カールじいさんの空飛ぶ家」
10位：「モンスターズ・インク」
11位：「カーズ」
12位：「バグズ・ライフ」
13位：「モンスターズ・ユニバーシティ」
14位：「メリダとおそろしの森」
15位：「カーズ2」