不死の新人類描いたサバイバル漫画「亜人」3部作で劇場アニメ化決定！

(C) 桜井画門・講談社／亜人管理委員会

［映画.com ニュース］　不死の新人類・亜人のサバイバルを描いた桜井画門氏の人気漫画「亜人」が、3部作で劇場アニメ化されることが決定した。東宝映像事業部の配給で劇場公開される。

原作は、漫画雑誌「good! アフタヌーン」（講談社刊）で2012年に連載を開始し、単行本5巻で累計発行部数320万部を突破した同名漫画。交通事故死から息を吹き返した高校生・永井圭ら亜人と日本政府の戦いを、緻密な心理描写とアクションを織り交ぜて描く。黒い幽霊を発現させ、薄暗い街中にたたずむ圭の姿をとらえた劇場版ティザービジュアルもお披露目された。

「シドニアの騎士」シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズが、アニメーション制作を担当。瀬下寛之が総監督、安藤裕章が監督を務め、プロダクションデザイナーの田中直哉、キャラクターデザイナーの森山佑樹らが参加する。また、アニメ「進撃の巨人」「終わりのセラフ」などの脚本を手がけた瀬古浩司がシリーズ構成を行う。