ポリゴン・ピクチュアズ「FileMaker Excellence Award 2014」最優秀賞を受賞！

［映画.com ニュース］　「シドニアの騎士」や「山賊の娘ローニャ」を手掛けるデジタルアニメーション制作会社ポリゴン・ピクチュアズが、パイプラインデータベースシステム「Pizmo」を開発した功績を認められ、「FileMaker Excellence Award 2014」で開発部門の最優秀賞である「Development of the Year」を受賞した。

「FileMaker Excellence Award」は、米企業FileMaker,Incが世界中のファイルメーカー開発者を対象に選考する表彰制度。毎年夏にファイルメーカー開発者コミュニティFileMaker TechNetの参加者6万人から受賞者が選ばれる。

ポリゴン・ピクチュアズは、デジタルアニメーション制作の効率化を目指し、独自のデータベースシステム「Pizmo」の開発を行った。そして、大規模な制作現場で「Pizmo」が大幅な生産性向上に寄与したという実績が、受賞の要因となった。

受賞に対しポリゴン・ピクチュアズは、「今後も『誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく』をミッションとして掲げ、日本が誇るアニメーションビジネスの世界展開に努めて参ります」とコメントした。（トーキョーアニメニュース）

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