キャリー・フィッシャーの娘が絶叫クイーンに?テレビドラマに初出演!
2015年2月11日 18:05
[映画.com ニュース] 女優キャリー・フィッシャー(「スター・ウォーズ」シリーズ)の長女ビリー・キャサリン・ロードが、米Foxネットワークの新作ホラーコメディ「スクリーム・クイーンズ(原題)」でテレビドラマに初出演することが決定した。
現在22歳のロードは、ニューヨーク大学の大学院生。父親は、大手芸能エージェンシーCAAのブライアン・ロード常務取締役、母方の祖母は女優のデビー・レイノルズというショウビズ一家の生まれだ。祖母レイノルズが、1月25日(現地時間)に行われた米俳優組合(SAG)賞の授賞式で生涯功労賞を受賞した際、母フィッシャーとともに祝福に訪れ、3人そろって報道陣のカメラに笑顔を向けていた。
新ドラマ「スクリーム・クイーンズ」では、“絶叫クイーン”というタイトルにふさわしく「ハロウィン(1978)」のジェイミー・リー・カーティスをはじめ、エマ・ロバーツ、リア・ミシェル、アビゲイル・ブレスリン、ジョー・マンガニエロ、キキ・パーマーが共演。そのほか、シンガーソングライターのアリアナ・グランデとニック・ジョナスのゲスト出演も決定している。
本作は、大ヒットシリーズ「glee/グリー」と「アメリカン・ホラー・ストーリー」の制作・脚本トリオであるライアン・マーフィ、ブラッド・ファルチャック、イアン・ブレナンの3名が新たに手がけるアンソロジー。1時間×15話で構成される第1シーズンは、大学のキャンパスで起こる連続殺人事件が題材となる。今年春に撮影を行い、全米での放送は今秋始まる予定だ。
テレビドラマ初出演が決まったロードだが、母フィッシャーが再びレイア姫に扮した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でスクリーンデビューを果たすことも決定済み。すでに撮影を終えており、若き日のレイアを演じたのではないかとうわさされている。同作は12月18日全国公開。