釜山の港町が舞台のユ・アイン最新作「カンチョリ」予告編
2014年3月21日 15:20
[映画.com ニュース]ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のコロ役でブレイクし、韓国を代表する人気若手俳優として注目が集まるユ・アインの最新主演作「カンチョリ」が邦題「カンチョリ オカンがくれた明日」として、5月17日から公開することが決定、このほど日本版予告編が公開された。
釜山の港町を舞台に、病気の母親を支えるため、金もコネもない中一人奮闘するカンチョリと、認知症を患いながらも天真爛漫な母スニとの、コミカルでかつあたたかな絆を感じさせる感動作。母スニ役は、ドラマ「冬のソナタ」や映画「マイ・ブラザー」「10人の泥棒たち」で知られるベテラン女優のキム・ヘスク。
日本オリジナル予告編では、主人公カンチョリと母スニのほほえましい日常シーンを紹介。しかし、場面は一転し、スニの病気が悪化し、手術費をなんとか工面しようと悩み、奔走するカンチョリの姿が映しだされる。
「カンチョリ オカンがくれた明日」は5月17日からシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開。