城田優、出演中の「明日、ママがいない」にコメント「全て見てから判断して」
2014年1月25日 15:10
[映画.com ニュース] イケメンユニット「D-BOYS」の結成10周年を記念し1月25日、現役メンバーと卒業メンバーを代表して城田優、瀬戸康史、阿久津愼太郎がショートフィルムの監督に挑戦した上映会が都内で行われ、舞台挨拶に立った。
城田は「ホラーが好き」という理由でゾンビ作品「Breed in 10 hours」、瀬戸は「ミステリーが好き」なため裏切りをテーマにしたドラマ「10年目の告白」、「若い男の子はいっぱいの作品にしたい」と考えた阿久津は学園ドラマ「10分な学級会」を、オリジナル脚本でプロデューサー、脚本家とともに練り上げて仕上げた。
“監督”という肩書で呼ばれることには慣れないようで「違和感がありまくりです」と瀬戸。城田も「現場で呼ばれても気づかないで振り向かないことが何度もあった」と苦笑い交じりに明かす。阿久津にいたっては「ドッキリかと思っていたし、いまも若干思っています(笑)」と語り笑いを誘っていた。
また城田は、芦田愛菜主演のドラマで放送中止要請が出されるなど物議を醸している「明日、ママがいない」に出演している。コメントを求められたが「ご意見、ご感想はもちろん、みなさんあると思う。感動や愛の強さやはかなさ、親子とは? ということや現実などをテーマにエンタテインメントの力で愛情を伝えていけたらという一心です」と訴える。そして「大事なポイントは第1話、2話ではまだまだ出ていない。ぜひ全てを見てからご判断、感想をいただけたらと思います」と語った。