東京ドームシティが「超時空遊園地」に　30周年「マクロス」とコラボ

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［映画.com ニュース］　人気SFアニメ「マクロス」シリーズが今年30周年を迎えたことを記念し、東京ドームシティアトラクションズ（東京都文京区）とのコラボレーション企画「超時空遊園地　マクロススタンプラリー in 東京ドームシティアトラクションズ」が展開される。9月28日から11月4日の期間中、アトラクションのラッピングや園内BGM、アナウンスなどで「マクロス」の世界観を作り上げながら、スタンプラリーなどさまざまな企画が実施される。

スタンプラリーは、クリアファイル付き専用冊子（税込500円）を購入し、園内に設置されたスタンプをすべて集めることで、景品の缶バッジ（全10種）がもらえる企画で、当たり缶バッジが出ると、オリジナルデザインのシリアルナンバー入りワンデーパスポート引換証がプレゼントされる。イベント期間が前期と後期に分けられ、専用冊子に付属するクリアファイルや園内のスタンプ、プレゼントの缶バッジの絵柄がそれぞれ異なる。

また、期間中は観覧車「ビッグ・オー」にマクロスオリジナルのラッピングを施し、ゴンドラ内のBGMもマクロスの楽曲を選択できるようになる。そのほかのアトラクションも、BGMやアナウンスがマクロス仕様になり、ランカ・リーやシェリル・ノームら人気キャラクターが園内アナウンスを担当。さらに、マクロスキャラクターとコラボレーションした飲食店や、ショップエリア「東京宝島」にマクロスコーナーも登場する予定だ。

1982年のシリーズ第1作「超時空要塞マクロス」テレビ放送から30周年となる今年は、他にもさまざまな企画が展開されており、10月3日～8日には、初のミュージカル作品「マクロス　ザ・ミュージカルチャー」が東京ドームシティホールで上演されることも決まっている。映像作品も「マクロス7」と「マクロスF」を融合させた最新作「マクロスFB7 オレノウタヲキケ！」が10月20日から全国劇場で上映される。