ソニー・ピクチャーズの公式アプリ「SPEJ app」にAndroid版が登場

［映画.com ニュース］　ソニー・ピクチャーズは、10年10月より提供しているアプリサービス「SPEJ app」（iPhone／iPad用）に従来の劇場公開作品情報・予告編だけではなく、新たにホームエンタテインメント（販売用映像コンテンツ）作品のコンテンツを加え、Android対応アプリの提供もスタートさせた。

「SPEJ app」のダウンロードは無料で、iPhone／iPad用はApp Store（http://itunes.apple.com/jp/app/sony-pictures-japan/id396870096?mt=8）から、Android用はGoogle Play（https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sonypictures）から入手可能。ソニー・ピクチャーズ作品のストーリーや予告編映像、フォトギャラリーなどを簡単に閲覧することができる。

今回のリリースでは、「ドラゴン・タトゥーの女」「マネーボール」アンダーワールド　覚醒」「おとなのけんか」「世界侵略：ロサンゼルス決戦」といった洋画をはじめ、韓国ドラマ「サンショウウオ導師と恋まじない」など、26タイトルの情報を追加。予告編映像がHD画質で用意されるほか、3G回線とWi-Fi回線を自動判別して最適な環境で閲覧することが可能で、フォトギャラリーでは、未公開カットなど同アプリでのみ提供されるものも多数準備される。

作品詳細ページには、各ECサイトへのリンクも掲載され、アプリ上からブルーレイやDVDソフトの注文も可能。こうしたアプリを用いた販売用コンテンツ情報の提供は、洋画系メジャー・スタジオの公式としては初の取り組みとなっている。