篠田麻里子、AKB前田から卒業の相談受けていた
2012年3月28日 16:47
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子が3月28日、都内で行われた海外ドラマ「コバート・アフェア」のDVDリリースを記念した、スペシャルサポーター就任会見に出席。前田敦子のAKB卒業発表を受け、「AKBのことをずっと考えてきたセンターのあっちゃんだからできた決断。本人が決めたことを応援してあげたい」とエールを送った。
篠田は、昨年から前田の相談を聞いていたそうで「私みたいに図太かったらよかったんだけれど、あっちゃんはナイーブだからいろんな声が聞こえてしまう」と気づかった。そして、「ずっと一緒にやっていきたいと思っていたから、その時はもめたんです。実は、コンサートの前日まであっちゃんは迷っていて。だから“もしかして(AKBを続けるかもしれない)”とは思ったんですけど」と明かし、「私は体力が続く限り、ファンがいる限り頑張ろうと思う。秋元さんに言われるまで卒業しません」と決意を新たにした。
この日、篠田は主人公の女スパイ・アニーをイメージした衣装でCM撮影に参加。アニーと同じくクリスチャンルブタンのハイヒールを履いてアクションに挑戦し、「今日スタントをすると聞いていなくて、この服装でやるのかとびっくりした。でも意外とできました」。そして、「ずっとアクションをやってみたかった! スカッとして快感! ワイヤーアクションや『少林サッカー』のような映画やドラマに挑戦してみたい」と笑顔をのぞかせた。
海外ドラマ「コバート・アフェア」は、「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督が製作総指揮を手がけた。類まれな才能を持つCIA訓練生のアニーが、さまざまなミッションに挑む姿をスリリングに描く。パイパー・ペラーボ、クリストファー・ゴーラム、センディル・ラママーシらが出演している。4月18日にDVD発売。