人気特撮シリーズ劇場版最新作「牙狼 GARO 蒼哭ノ魔竜」製作決定にファン歓喜!
2012年3月25日 22:10

[映画.com ニュース] 人気特撮シリーズの劇場版最新作「牙狼 GARO 蒼哭ノ魔竜」の製作発表が3月25日、東京ビッグサイトで開催中の「東京国際アニメフェア 2012」で行われ、主演の小西遼生ほか、藤田玲、テーマ曲を担当する影山ヒロノブ、雨宮慶太監督らが会見した。特報映像が流れると、会場に集まった大勢のファンは大歓声を上げた。
2005年にTVシリーズとして初放送された「牙狼 GARO」シリーズの劇場版第2作。前作「牙狼 GARO RED REQUIEM」に続き、“牙狼”の称号を持つ魔戒騎士・冴島鋼牙(小西)らと魔獣ホラーの死闘を描く。ストーリーやキャストなどの詳細は、公式サイト等で随時公表していく予定。
同シリーズでブレイクした小西は、「たくさんの愛情が込められている作品。まだ多くは知らないし語れないけど、これが本当に最後の戦いになる。約束の地という場所に行ってくるが、必ず戻る、信じて待ってろ!」とファンに再会を約束。シリーズを通じて原作・脚本も兼ねる雨宮監督は、「これまでのシリーズと地続きのエピソード。スピンオフとして特番などを考えてたけど、どうせやるなら劇場でということになった。これから小西君と死ぬ思いで頑張ろうと思う」と意気込んだ。
現在、総製作費10億円をかけたTVシリーズ第2弾「牙狼 GARO MAKAISENKI」が放送中だが、人気キャラクター涼邑零役を演じる藤田は「CGやアクション、全てのレベルがパワーアップしているし、GAROファミリーが増えてきたのもうれしい。小西さんのCGじゃない腹筋にも注目!」とアピールしていた。
さらに、魔導輪ザルバの声優も務める影山が主題歌「牙狼 SAVIOR IN THE DARK」を熱唱すると、会場の盛り上がりは最高潮に達した。影山は、「午前中からこんなキーの高い歌を歌うのは1年に1度。作品自体が面白いし、監督を中心にキャストのみんながすごく仲良くて、そのチームワークが良いものを作る原動力になっていると思う」と改めてチームの結束を実感していた。
「牙狼 GARO 蒼哭ノ魔竜」はこれから製作に入り、公開時期は未定。
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