幻のミッションとNASAの陰謀を描いた「アポロ18」予告&ポスターがついに公開!
2012年2月9日 17:00
[映画.com ニュース] 幻の月面着陸と噂される「アポロ18号」の乗組員が遭遇した衝撃的な事件を題材にし、全米で物議を醸したフェイクドキュメンタリー「アポロ18」の予告編とポスターが初公開された。
臨場感溢れる作風で大ヒットした「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「パラノーマル・アクティビティ」の宇宙版ともいえる本作は、アポロ計画の実際の映像をふんだんに使用し、17号で突然打ち切られた計画の背後にあるNASAの陰謀と、公的には存在しない「アポロ18号」の月面着陸をリアルな映像で描き出す。
昨年、NASAが月面着陸地点を立ち入り禁止とする案を検討しているとの報道もあり、アポロ計画の中止、月への挑戦をあきらめた本当の理由について、現在でもさまざまな憶測を呼んでいる。そんな風潮のなかで本作では、「アポロ18」の存在を徹底的に追い求めている。
予告編は、アポロ計画の大々的なスタートを告げるケネディ元大統領の演説から始まり、その突然の終わりをテロップで告げる。そしてアポロ18号から回収されたと説明する映像には、月面を歩く2人の乗組員が何者かの足跡を見つけ、不可解な出来事に巻き込まれる緊張感あるシーンが映し出されている。
「アポロ18」は、4月14日全国で公開。