ミッツ・マングローブ昼間から下ネタ連発、野田首相冷や汗タラリ

2011年10月6日 14:13


昼間から下ネタ連発のミッツ・マングローブ
昼間から下ネタ連発のミッツ・マングローブ

[映画.com ニュース] 女装タレントのミッツ・マングローブが10月6日、東京・新橋SL広場前で行われた海外ドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のPRイベントに出席。野田佳彦首相にふんした人気コント集団「ザ・ニュースペーパー」の福本ヒデを相手に、昼間から下ネタを連発し、冷や汗を流させた。

アカデミー賞監督のマーティン・スコセッシが初めて手がけたテレビシリーズ。1920年代の禁酒法時代を舞台に、当時の一大歓楽街アトランティック・シティを牛耳った実在の政治家、イーノック・ジョンソンの半生を通して、政治家の汚職や犯罪組織の抗争を壮大なスケールで描き出す。第68回ゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門で、作品賞と主演男優賞を受賞した。

福本は作品にちなみ、SL広場に集う昼休み中のサラリーマンに向け“禁酒法”制定をいきなり発表。そこにお酒好きで、自らバーも経営するミッツが乱入し「新橋はお酒を飲む人にとっては聖地。トラブルの元? 何でもかんでもお酒のせいにされちゃたまらない」と猛抗議。さらに広場の狭い喫煙スペースで、タバコを吸う愛煙家に同情したのか「歩きタバコやポイ捨ては言語道断だけど、もうちょっと自由に吸わせて」と訴えた。

野田政権がタバコの再値上げを検討するなか、ミッツは「個人的には1000円でも吸う。まあ、私にはタバコ以外に吸うものあるけど」。酒での失敗談は「枚挙にいとまがない」といい、「年のせいで飲むというより飲まれている。この前も東京駅で大の字で寝転がって、服を脱ぎそうになったばかり」。野田首相に似せるため着ぶくれし、ただでさえ汗だくの福本は、冷や汗が止まらない様子だった。

「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」はWOWOWプライムにて10月9日から放送(全12回)。第1話は無料放送される。

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