ジョージ・クルーニーの別荘近くで、美人女性の死体が発見

［映画.com ニュース］　伊コモ湖岸にある俳優ジョージ・クルーニーの別荘近くで3月29日、女性の死体が発見された。

英デイリー・スター紙が報じたところによると、クルーニーの2000万ポンド（約28.6億円）の豪邸付近を通りかかった男性が、喉を切り裂かれた女性の死体が湖に浮かんでいるのを見つけ、警察に通報した。女性は25～30歳で身元は不明だが、警察は彼女が高級コールガールだったとの見方を強めている。女性は美しく、ネイルをきれいに塗り、髪をブラウンに染めていたとのこと。また、左胸にイルカのタトゥがあり、豊胸手術を施していたことが分かっている。発見されたとき、女性はTシャツに黒の下着を着用していた。

女性はコモ湖から40マイル離れたスイスで殺害され、湖に合流するいくつもの川のうちの1つに捨てられた可能性があるようだ。警察は、「強い南風が吹いていたことから、私たちは死体が湖の上流で捨てられ、ジョージ・クルーニー宅の近くに流れ着いたと見ています」と発表した。死体が見つかった当時、クルーニーが別荘にいたかどうかは不明。