世界で最もセクシーな女優S・ヨハンソン7年ぶり来日に日本人セレブも嬌声

［映画.com ニュース］　米女優スカーレット・ヨハンソンが10月20日、シャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」のPRで来日し、東京・六本木ヒルズで行われた同社主催イベント「トリビュート・トゥ・シネマ」に出席した。

ヨハンソンの来日は、ソフィア・コッポラ監督作「ロスト・イン・トランスレーション」の撮影で滞在した2002年以来7年ぶり。今回は、1743年創業の「モエ・エ・シャンドン」の初代セレブリティ・アンバサダーとして、その魅力を広く伝えるキャンペーンの一環によるもの。

ヨハンソンは、真紅のビンテージのドレスに、デビアス社の総額約1400万円のブレスレットとイヤリングを装着して登場。約300人の招待客からは一斉にため息が漏れ、続いて嬌声が上がった。道端ジェシカ、アンジェリカ姉妹や横山めぐみ、LiLiCoらゲストもデジタルカメラ片手に大興奮だ。

石田純一にエスコートされたヨハンソンは、「日本語はうまく話せないのよ。映画の撮影以来になるけれど、この美しい国に帰って来られて本当にうれしいわ」と終始ご機嫌で、ゴールドのシャンパンボトルに笑みをたたえながらサインした。

ヨハンソンは、「それでも恋するバルセロナ」「真珠の耳飾りの少女」などに出演する人気女優。06年には米男性誌「FHM」が毎年行う「世界で最もセクシーな女性100人」のトップに選出された。これまでにルイ・ヴィトンやロレアルの広告塔に起用されたほか、スポーツブランドのリーボックとは「Scarlett “Hearts” Rbk」の共同開発を含むパートナー契約を結んでいた。