神木隆之介、役作りの参考は「自分」。細田守監督「サマーウォーズ」完成
2009年7月8日 12:00
一同は短冊に願い事を書いて劇場の笹に飾った[拡大画像]
[映画.com ニュース] 06年「時をかける少女」がロングランヒットを記録し、国内外の多数の映画賞を受賞した細田守監督の最新アニメーション映画「サマーウォーズ」の完成披露試写会が、7月7日、東京・新宿バルト9で開かれ、声優を務めた神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子、細田監督が、七夕にちなんで浴衣姿で舞台挨拶を行った。
映画は、天才的な数学の才能を持つ内気な高校2年生の健二(神木)が、憧れの先輩、夏希(桜庭)の長野の実家で過ごすことになった夏休みに、仮想空間「OZ(オズ)」で起こった事件に巻き込まれ、夏希の親戚一同とともにその危機に立ち向かう姿を描く。
劇中には90歳のおばあちゃん(富司)から0歳児まで、個性豊かな30人近い夏希の親戚が登場するが、神木は「出演者全員が揃ってアフレコをしたので、とてもアットホームだった。映画の中の家族みたいで、その雰囲気が映画にも表れていると思う」と話し、自身の役作りについては「普通の男の子なので、自分自身の普通なところを参考にした」と語った。
芸歴は長いけど、神木君はまだ16歳[拡大画像]
また神木は、実年齢も劇中と同じく1歳年上の桜庭を「ななみ先輩」と呼び、「映画の中の設定と同じだから演じやすかった」と振り返った。その桜庭は「神木くんは(役者として)先輩なので最初は緊張したけど、現場では仲良くやりました」とコメントし、大女優の富司については「お芝居を直に見られて、勉強になりました」と話したが、御歳63歳にして声優初挑戦となった富司は「2人がやすやすとなさっているので、圧倒されました。お話をいただいた時は引き受けるか迷ったけど、若い人たちに支えられて楽しくやりました」と、劇中のおばあちゃんさながらに、若いキャストに温かい視線を送った。
「サマーウォーズ」は8月1日公開。
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