「海猿」に続け!「着信アリFinal」、続ファイナル宣言

2006年5月30日 12:00


“死の着信”はずっと止まない!?
“死の着信”はずっと止まない!?

04年からシリーズ化され、好評を博してきた携帯ホラー「着信アリ」。このほど、シリーズ最終作となる「着信アリFinal」が完成し、5月24日、霞ヶ関・イイノホールにて行われた報告会に、主演の堀北真希黒木メイサをはじめ、韓国では「微笑少年」と呼ばれる人気俳優ジャン・グンソク、板尾創路らの出演者が出席した。

携帯電話への“死の着信”によって引き起こされるパニックを描いた本シリーズだが、今回新たに“転送すれば助かる”というルールが加わった。「死の着信がきたら、転送しますか?」という報道陣の質問に対して、堀北は「転送しない」、黒木は「時間切れになって死んでしまうと思う」、板尾は「DoCoMoに電話してから考えます」と答えたが、ジャン・グンソクは「血液型がA型なので、どうしようと迷っているうちに死んでしまうと思う」と答え、血液型占いが人気のお国柄をうかがわせた。

報告会後は完成披露試写会が行われ、出演者らと麻生学監督、企画・原作の秋元康が舞台挨拶に立った。秋元は「皆さんの応援次第では『続ファイナル』『最後のファイナル』『ファイナルの逆襲』と、ファイナル後の3部作も用意しております」と挨拶し、シリーズ最終章と銘打ちながら、超大ヒットのため続編製作の噂も囁かれる「LIMIT OF LOVE/海猿」に負けじと“続ファイナル宣言”を行った。「着信アリFinal」は6月24日公開。

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