ジョニデのあの名作も上映！「BOW30映画祭」開催決定

世界中から選りすぐった名作を届けているフランス映画社の「BOW（バウ＝Best Of the World）」シリーズが今年で30周年を迎え、これを記念して30人の監督の38作品・39番組を一挙上映する「BOW30映画祭」が、7月15日から8月11日まで、日比谷シャンテシネにて開催されることになった。

上映される作品は、ジャン＝リュック・ゴダール、ジム・ジャームッシュ、ビクトル・エリセ、ビム・ベンダース、テオ・アンゲロプロス、エリック・ロメール、侯孝賢などなど、そうそうたる世界の巨匠・名匠たちの傑作や代表作。今をときめくジョニー・デップ主演の「デッドマン」（ジム・ジャームッシュ監督）の上映もあり、いずれも映画館のスクリーンではなかなかお目にかかれない貴重な作品ばかりだ。また、最終日となる8月11日の最終回の上映作品は、人気投票により上映作品を決定。投票は6月15日から開始される予定だ（7月14日まで）。

特別鑑賞券は劇場窓口、主要プレイガイドにて発売中（1回券1300円／3回券3000円）。その他、上映作品や上映スケジュールなど、映画祭の詳細はオフィシャルサイトで。