ワシントンDCはジム・キャリーが制覇
2004年12月21日 12:00
ワシントンDC映画批評家協会賞が発表され、ジム・キャリー主演の「エターナル・サンシャイン」が、作品賞以下、監督賞(ミシェル・ゴンドリー)、オリジナル脚本賞(チャーリー・カウフマン)、アンサンブルキャスト賞(ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロ、トム・ウィルキンソン)と4部門を受賞した。アレクサンダー・ペイン監督の「サイドウェイズ」が賞レースのトップを走っているなか、「エターナル・サンシャイン」の作品賞受賞は初めて。ちなみにジェイミー・フォックスが、主演男優賞(「レイ」)、助演男優賞(「コラテラル」)でダブル受賞の快挙を成し遂げている。