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意欲作「六月の蛇」の塚本晋也監督を直撃!

2003年5月13日 12:00

塚本晋也監督「六月の蛇」

塚本晋也監督
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ベネチア映画祭審査員特別大賞をはじめ、各賞を受賞し、欧州での人気を改めて示した「六月の蛇」の塚本晋也。20年近くの構想を経た意欲作を完成させた塚本監督に話を聞いた。「20代前半、テレビコマーシャルの会社にいた頃、ぱっとシンプルな話を思いついたんです。ストーカーがある奥さんをむちゃくちゃにして、旦那もむちゃくちゃにして、なぜか最後にその夫婦が幸せになるという。六月でずっと雨が降っているという設定は決めてたので、毎年、梅雨になると作りたいなーって思って、梅雨が過ぎると忘れるという、これを20年間えんえん繰り返してました(笑)」

そして01年、映画が動いた。「フランスで、ギャスパー・ノエ(『アレックス』)とかそうですけど、ただのポルノじゃなくてアートポルノへの需要が起こってたみたいなんですね。それで、ある時期フランスから出資してくれる話があってプロットを2週間後に出せって言われたので、一生懸命書いて出したんです。結果、フランスでは作らなかったんですけど、プロットを書いちゃったもんですから、書けたってことで勢いがついて一気に作ることになりました」

これまでの作品でも「肉体」をテーマにしてきた監督だが、「六月の蛇」ほどストレートに「エロティシズム」と向き合ったことはなかった。本作では、盗撮、のぞき、自慰といった行為を生々しく刺激的に描いている。そんな監督の挑戦を成功へと導いたのが、主人公りん子を演じた黒沢あすかだ。「野性的な人が都会の服を無理矢理着せられて、それをバリって破って野性が吹き出すようなイメージが、りん子にぴったりでした」

本作は5月24日より渋谷シネ・アミューズ、銀座シネ・ラ・セットほかにて全国公開される。

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