シャマラン監督、「インディ4」だけでなく「ハリポタ」も断っていた！

「サイン」の公開を控える大ヒットメーカー、M・ナイト・シャマラン監督が「インディ・ジョーンズ4」の脚本執筆を断った理由を明らかにした。「シックス・センス」をプロデュースしたフランク・マーシャルから「インディ4」の脚本執筆を依頼されたシャマラン監督だが、同作の脚本を執筆するためには、いちいちスティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード3名の許可を取らなくてはならず、そのしがらみを嫌って拒否したのだという（ちなみに同作の脚本は、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督が執筆中である）。また、シリーズ3作目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の監督を、「大いなる遺産」「リトル・プリンセス」のアルフォンソ・キュアロン監督が務めることが決定したが、その前に、シャマラン監督もアプローチを受けていたのだという。メガ・ヒット確実と言われる「インディ・ジョーンズ」シリーズと、「ハリポタ」シリーズを次々拒否するとは、なかなか度胸のある監督である。