たかが世界の終わりのレビュー・感想・評価

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4.0ヒリヒリする110分ワンショット!

2023年9月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

第七世代実験室がコロナ禍の2020年に配信上演した演劇の、劇場上映。

スタジオのセットで演じる役者にカメラが張り付いての110分ワンショット撮影。役者の息づかいまでが伝わってくるようで、緊迫感が途切れず思わず見入ってしまった。

フランスの劇作家ジャン=リュック・ラルガスの同名戯曲の上演。

死期を悟った若手作家が12年ぶりに故郷の実家を訪れ、母親や弟夫婦、妹と繰り広げる会話劇。久しぶりに会った家族間の微妙な距離感にヒリヒリとさせられた。

原作戯曲をベースとして2016年にグザビエ・ドラン監督により映画化もされている。

公開時、正直単調なドラマで眠気と戦いながら観ていた記憶があるが、本作と比べる意味でもう一度見返したいという気がしている。

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