ボブ・マーリー ONE LOVEのレビュー・感想・評価
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War
ありがたい事に試写会にご招待いただいたので、一足早く鑑賞。
ボブ・マーリーについては以前やっていたライブ映画を観たくらいだったので、彼の生涯を動画や著書、楽曲を聴くなどして事前知識を少し入れてから行きました。
伝記映画としては少し短くないか?とは思いましたが、ある一定の年齢から最高潮のところまでに絞っていたのもあって、観やすい作りにはなっていました。
平和のために、国家のためにコンサートを実行しようとするボブ・マーリーの世界進出を含めた数年を描く作品で、彼の原動力であるラブ&ピースをこれでもかと堪能できるような作りでした。
宗教用語がかなり多く、それもあって多分音楽用語ではないよな?と戸惑いながら観ていました。
ここんとこの情報をもっと読み込んでいれば理解できるところもあったんでしょうが、ちょっとここまで多いとは…と面食らってしまいました。
ボブ・マーリー自身のことが多く語られている割にはまとまっておらず、女性関係の話は語られつつも有耶無耶になっていたり、父親としては序盤と終盤にそれっぽいシーンがあるだけで世界を旅している間はあまりそれが分からず、ガンが発覚したのも唐突かつそれに対してのアンサーもあっさりしていて、本人ならではの決断とはいえ重みを感じることはできませんでした。
映画としてはライブシーンがそこまで多くなかったのが残念でした。近いものだと「エルヴィス」は破天荒な生涯と同じくらいライブシーンもあったので、しっかりテンションも上がっていったのですが、今作はボブ・マーリーと周りの人物のドラマメインになっていて、ライブシーンは同じ会場とダイジェストで一気に流れるというのみだったので、これではヒットは難しいよなとはなってしまいました。
ただ音楽自体の素晴らしさ、聴きなれないレゲエの良さを体感することができたのは収穫でした。
ボブ・マーリー入門編映画のような印象を受けました。楽しめるには楽しめるんですが、もっとインパクトは欲しかったところです。音響の良いスクリーンで観れたのはナイスでした。
鑑賞日 5/7
鑑賞時間 19:00〜20:42(先行試写会にて)
座席 J-24
ボブ・マーリー ONE LOVE
試写会にて鑑賞。色鮮やかなラスタカラーやレゲエのライブに来ているかのように楽しめる作品だった。映画館の音響と大スクリーンで鑑賞することで、より一層この作品の良さを感じられると思う。
初めて知るボブ・マーリー
ボブ・マーリーについて全く予備知識なく鑑賞。こんなに宗教的な思想の持ち主とは知らなかった。音楽にこめられたメッセージが強い。彼の生きた1970年代が舞台になっているが、今の世界情勢は当時と変わらず、戦争、争いに満ちている。今、彼が生きていたらどんな音楽を私たちに聞かせてくれるのだろうか。
映画では彼の音楽が終始流れている。レゲエ好きの人にとっては必見になるだろう。
レゲエ好きじゃなくても劇場で観るべき
ストーリーは知ってることばかりだからたいして感動も無かったが、バックの音楽が当然のことながらボブ・マーリーの曲だけでレゲエ好きにはたまらない映画
ウクライナやパレスチナでいまだに戦争が行われている今こそもう一度ボブ・マーリーのメッセージを聞くべきだと
今回はプレミアムシアターでの試写会だったから音響も良かったしあっと言う間の心地よい2時間だった
観に行くなら絶対音響の良いシアターをおすすめします
平和と自由を。
ボブマリーが満載!歌は勿論、自由を求めた70代と、ボブの生い立ちと歌による社会貢献がよく分かる。ストーリーも本当面白かった。またちょうどいい長さで、ボブマリーがそんなに、、、って方にも観やすい時間だと思いました。
エンドロールまでずっとボブの曲が沢山‼️
ファンは必須です。
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