ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章

劇場公開日:

解説

女子高生が学校で活動する“スクールアイドル”を通して夢をかなえていく姿を描くメディアミックスプロジェクト「ラブライブ!」シリーズの3作目となるテレビアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」と、それに続いて製作されたOVA「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」のその後を描く映画3部作の第1章。

留学生アイラの帰国からほどなくしたある日、同好会にスクールアイドルGPX(グランプリ)の招待状が届く。そのイベントは学校ごとではなく個人でエントリーし、配信アプリを通してパフォーマンスを競い合い「今もっとも推せるスクールアイドル」を決めるというもの。歩夢、かすみ、しずく、彼方、エマ、ランジュの6人はイベントに参加するため、会場のひとつである沖縄へ向かう。沖縄の豊かな自然に囲まれて、全国から集まったスクールアイドルたちが最高のパフォーマンスを繰り広げるなか、同好会に新しい出会いが訪れる。一方、歩夢は仲間と競って勝ち上がることに複雑な思いを抱えていた。

2024年製作/59分/G/日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹ODS事業室
劇場公開日:2024年9月6日

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(C)2024 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ムービー

映画レビュー

4.0自分らしく競い合う

2024年9月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

萌える

虹ヶ咲はラブライブの中でも大好きで、個々が自由に表現しているステージに惹かれています。そのため、新しい劇場版も楽しみにしていました。

60分とは思えないぐらい詰め込まれており、この短い中で綺麗にまとめられた物語に驚きました。同好会メンバーは優勝を目指して奮闘しますが、ただ競い合うだけではなく、自己表現も大事されていたのが好印象でした。

沖縄に住む2人の少女も素晴らしかったです。中でも赤嶺天は、石嶺小糸と過去にすれ違いますが、エマとの関わりを通してもう一度頑張ろうとする姿勢に感動しました。

冒頭でテレビアニメを振り返る映像が流れていたので、事前に予習しなくても大丈夫だと感じました(本映像はYouTubeにもあります)。また、変更されたキャラデザは最初違和感がありましたが、次第に慣れていって問題なく観ることができました。

ちなみに、今回はドルビーシネマで観ました。沖縄の背景や登場人物が色鮮やかに描写されており、本来の色彩が発揮されている印象を受けました。また、包み込まれるような音響も凄かったです。特に、美ら海水族館でのライブや、三線とコラボした楽曲は最高でした。まるで、隣から彼女たちの歌声や楽器の音が聞こえてくるような感覚になりました。

観終わった後、第2章が待ちきれなくなりました。そのぐらいボリューミーな映画になっていました。(私の推しであるせつ菜の新ソロ曲があるのか気になります!)

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Ken@

3.0衝撃のキャラデザ変更!! でも中身は通常営業……グランプリ編3部作の第1章沖縄編!

2024年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

萌え系アニメの続篇もしくは映画化で、ここまでキャラデザが変更されたケースって、過去にどれくらいあるんだろうか??
てか、ディープなファンの皆さんは、この唐突なキャラデザ変更に関して、一体どう思ってるんだろうか??
個人的には『劇場版Zガンダム』のキャラデザが、完全に恩田尚之絵にすげ変わっていた時以来の衝撃だったな(笑)……って、あれもサンライズか!!

とくに萌え系では、ファンは絵柄とか作画の傾向についているとばかり思いこんでいたのだが、意外とそんなこともないのだろうか? 「声優」さえ維持されていれば、ファンの忠誠心は揺るがないとか?
というか、映画化に際してキャラデザを変えるって、どういうこと?
そんなに人気が落ちていたのか? だとしたら、そもそも映画化しないのでは?
横田拓己絵を敢えて捨てて、ボザロっぽいけろりら絵に変更する理由って、なんなのだろう?
正直、俺にはよくわかりません。
そもそも、源流となる室田絵や西田絵の方向性からも、今回の絵柄はかなり大きな断絶がある気がするのだが、これで古参のラブライブファンは大丈夫なのか? 個人的には、キャスト総とっかえで続編ドラマ作るくらいに、えげつないことやってるような気がするんだけど……(笑)。
でも、映画.comの感想欄見るかぎりでは、平均4点以上獲ってるし、あんまりそこはたいして気にされてないような……。それとも、本気でキレたやつは最初から観に行ってないとか? あと、映画館販売グッズの半分くらいが旧キャラデザに依拠してるのは、さすがにどうなの??

って、ファンでもない俺が、あんまりこんなことにネチネチこだわってても、ただ気持ち悪いだけなので、もうやめときます(笑)。ごめんなさい。

― ― ― ―

『ラブライブ!』は、無印、サンシャイン!!、スーパースター!!&虹ヶ咲のTVアニメと劇場版は鑑賞済。ただしそこまではまったわけではなく、どちらかというとデレマスアニメ版のほうに一番思い入れがあるくらい。『スクフェス』『スクスタ』も未プレイ。
個人的には、学生が自分で作曲して衣装つくって舞台設営して公営地下アイドル業に励んでいるという非現実的な設定自体に、清涼院流水ばりの無茶とファンタジー味を感じていて、ドリーミーな世界観についていけない部分があるのは否めない。
それでも一方で、女子高生たちが「部活」として一致団結して頑張る姿は至極尊いし、実際に血反吐を吐くほど鍛え上げられているらしい中身のアイドル声優たちの姿とオーバーラップして、「みんなで一生懸命歌って踊る学生アイドル」というメインコンセプトには、一定の共感を感じていた。

ところが『虹ヶ咲』の場合は、そもそも「ソロプレイが基本」ということで、なんのための『ラブライブ!』なんだか、イマイチよくわからないところがある。
TVアニメの1期、2期もリアタイ視聴したけど、「みんな仲良しのアイドル部活」であることと「ソロ活動メインの在り方」が、正直あまりちゃんと噛み合っているようには思えず、「こういうやり方もありなんだ!」と無理やり視聴者を納得させようと、何度も同じ話を蒸し返してくる押しつけがましさに、若干のうざさを感じたものだった。

で、あれだけソロだユニットだと言いながら、OPは伝統的な群舞&斉唱だし、アニメでも決め所になるとみんなで歌ってるし、微妙にやってることが一貫してないんだよね。

そういう設定の噓臭さは、劇場版でも変わらない。
なんか、「ソロでもラブライブ!」という「思想」を、必死で押し付けてくる感じというか……。
ステージで歌ってる間だけ、MV風の演出が始まって衣装チェンジするファンタジー要素も、相変わらずこちらの理解を超えている。例えば今回のしずくちゃんとか結局、道端で私服でアカペラで歌ってるだけにしかアプリ上は見えていないのでは?? AIでビジュアル加工が入るSF設定とかあるんだっけ?

何よりびっくりしたのが、メンバーの半分しか出て来ないこと!!
予備知識なしで観に行ったから、虚を突かれた。
たしかに虹は、他のスクールアイドルと比べて12人+1もいるから、このくらいに人数絞ったほうが話は紡ぎやすいのかもしれない。

ただ、人数を絞ってすごく面白くなったかというと、さてどうだろう?
ドラマとしては、TVシリーズと似たようなことを惰性的に繰り返している印象。
とにかく、かすみんの便利なキャラにオンブにダッコで、すべての展開をかすみんの挙動に依存している傾向は、劇場版でも変わらない(笑)。
ランジュは相変わらず短慮で回りをかき回してるし、
(今回登場のランジュママってゆかなだったのか!)
歩夢は同じような悩みでうじうじと暗い顔してるし、
エマは人助けのときだけ妙に生き生きしはじめるし……。

あと、沖縄でのホリデームーヴィーとしてはいちおう雰囲気十分だけど、今のところ決定的に水着成分、水濡れ成分が足りない。まあ2話、3話にとってあるんだろうけど、ちゃんとそこんところ、製作者は空気を読むように……。

ラストのSee You Next Stage 演出で、残りの6人は第2話ででてくることが明かされる。なるほど。でも、後出し組6人が推しの担当は、どんな気持ちでこの第1章を観たんだろうか?(笑) あと、もしかして次回はまた場所が沖縄から変わる??

現状は、残念ながらファンムーヴィーの域を出ない印象だが、有終の美を目指して、スタッフの皆さんはぜひ残りの二話、全力投球で頑張ってほしい。

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じゃい

5.0朝香果林さんが…

2024年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

朝香果林さんだけを目当てに、劇場に観に行きました…
果林さんの出番が少な過ぎる…チラシで果林さんの扱いが小さい絵だったので、
ある程度は覚悟していましたが、台詞も一言しか無かった様な…
「完結編・第一章」ということは「ガールズアンドパンツァー」みたいに、
完結編が長々と続くのでしょうか…?
しかし、この映画に低い点は付けない。
低い点を、朝香果林さん役の久保田未夢さんが見たら、悲しむ…

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777

4.0忖度なしでいうと

2024年9月14日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

幸せ

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天王寺

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