劇場公開日 2023年9月1日

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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいくのレビュー・感想・評価

全161件中、121~140件目を表示

4.5夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

2023年9月3日
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泣ける

幸せ

映像が美しく、そして、主人公のお二人も美しい。
原作を読んでから映画を観ましたが、
青磁役の白岩瑠姫さんは“青磁”でしかなかったし、
茜役の久間田琳加さんもまた“茜”でした。

誰しもが持っている弱い部分を『さらけ出す勇気』と、『強くあり続けなくても良い』と言ってくれているような、そんな映画だった。
茜視点、青磁視点、自分自身と重ねた視点…
いろんな見方が出来る作品だと思う。

また改めて、観に行こうと思います。
ラストで流れてくる主題歌も、映画の内容を彷彿とさせる曲で、歌詞もメロディもとてもマッチしていて素敵でした。

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もつ鍋もんじゃ

5.0美しかった

2023年9月3日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

白岩さん、久間田さんの透明感。キラキラ眩しいくらい。映像の色彩美 本当にうっとりするほど綺麗でした。映画の後に原作を読みました。これは読んだ方が良い映画ですね。

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まま

4.5映像美とサウンドの透明感がとても良い

2023年9月3日
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泣ける

幸せ

単なるアイドルの軽い恋愛映画は嫌だなと思っていましたが、予告で映像の美しさと音楽がとても気になり鑑賞しました。
結果泣くほど心揺さぶられ、帰宅後サウンドトラックまで聴いて夜きみの世界観に浸るほど良かったです。アイドル嫌い、ティーン向けでしょって思ってる方、そうじゃないから一度観てみてください!!
久間田琳加ちゃんの演技、リアルでとても良かったです。白岩瑠姫さんはビジュアルが美しすぎるし儚さや影が表現されていました。これから演技の経験を積んで、アイドル白岩瑠姫の殻を脱ぎ捨てた演技も見てみたいです。

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youyou

5.0また観たい!

2023年9月3日
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青春恋愛映画、とだけでは言い表せない、苦しくて切なくて、そしてこころに響く映画。描き出される映像と音の素晴らしさ、青磁くんと茜ちゃんの豊かな表情。最後には主題歌Gradationに全てが詰まっていた。
色んな方に届いて欲しい映画、みんなにおすすめしたい。

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なこ

5.0世代問わずささるはず

2023年9月3日
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入り口はラブストーリーだけど、過去の苦い経験、家族との関わり、現代の生き辛さなど、誰もが何かしら心に触れる場面があった気がします。盛りだくさんのテーマを凝縮させつつ、軸にあるメッセージをきちんと伝えきっている映画でした。

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なおみん

4.5とても綺麗な世界

2023年9月3日
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普段、青春映画はほとんど見ませんが、青磁のビジュアルに心惹かれ見に行きました。
銀髪で制服姿があそこまで似合う人はいないのではないでしょうか?
茜もマスクをしながらでは表情が半分隠れてしまうため、演技が難しかったと思うのですが、気持ちがしっかりと伝わってきました。
現実の空の美しさも絵画として描かれた空の美しさも圧倒的でした。

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Hozumi

5.0青春の危ういほどの美しさを思い出す作品

2023年9月3日
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幸せ

普段絶対に見ない部類の映画ですが、登場する絵に惹かれて初日に拝見しました。映像の美しさは前評判通りでキラキラ眩しく、青春の痛み、危うさ、迷い、わずかに開けた美しい空に続くひとすじの希望があの屋上にぎゅっと詰め込まれていて、年を重ねてもなかなか自己肯定出来ない自分と重なってポロポロ涙が溢れました。
主演のお二人の心情の揺れ動きが見事で
この作品に携わっておられる方全ての愛をひしひし感じました。
観てよかったです。

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ka9

3.5茜と青磁

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

二人には不思議な結びつきがあったのですね。人間関係を円滑にしようとして言いたい事も言わないのって、わかる気がします。それではいけないのですけどね。茜が初めて屋上に上がって、不満をぶちまけるシーンの前後で、茜の表情からむくみが取れた感じが出てて凄いと思いました。

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ごっとん

5.0夜きみとっても良かったです

2023年9月2日
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泣ける

興奮

幸せ

とにかく映像と音楽が最高で映画館でみるための作品だと感じました。恋愛、青春というイメージで作品を見始めたのですが、主人公のそれぞれの葛藤やそれに向きあう姿に共感し、最後はとても爽やかな気分になることができました。若い方にはもちろん観ていただきたいと思いますし、日々をひたむきに生きている大人にもとても刺さると思います。単なるアイドルが出ている映画と思わずにこの作品に先入観なくであってくれる方が1人でも多くいることを願います。素敵な映画でした。ありがとうございました。

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きりん

5.0とても感動した!

2023年9月2日
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泣ける

楽しい

幸せ

映像が綺麗で良かった。
そして、自分もそうだったなと茜を見ていて心がギュッとなりました。
演者の方もとても素敵な人達で見てて気持ちよかったです。
もう一度見ようと思います。

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ナッツ

5.0とにかく美しい!

2023年9月2日
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泣ける

幸せ

小説の美しい世界観が映画でも再現されていて、映像が本当に美しい
その中でも際立つ青磁の美しさ
強さの中に儚さを感じる青磁と美しい映像に胸が高鳴りました
青磁と茜の繊細な心の動きに心が痛かったり、微笑ましかったり、嬉しかったり、とても好きな作品になりました

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のん

5.0過去最高作品になりました!

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

とにかく映像、音楽が美しく、主演のお二人の演技が素晴らしくて拍手喝采を贈りたい映画です。

原作を読んでいたので、最初のセリフから、想いが伝わり泣けました。

何回も何回も見返したい映画です。
すでに2回観ました!明日も観に行きます。

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ゆー

4.0どうだ、世界は広いだろ

2023年9月2日
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泣ける

青春映画かと思って観ましたが、陰の民にもグサグサ刺さる内容で、教室で過ごしたのなんて思い出せないくらい昔のことなのに、あの頃の心境を思い出して苦しいくらいでした。

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むむ

5.0勇気が貰える

2023年9月2日
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泣ける

幸せ

茜にとても共感して気づいたら茜が泣いてるところで一緒に泣いてしまいました。茜と青磁がお互いのヒーローですごく眩しかったです。映像も本当にずっと綺麗で癒されました。この作品のおかげで空を見上げる回数が増えた気がしますし、空を見る度にこのお話を思い出す気がします。

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るる

5.0映像と音楽の繊細さ、美しさ。原作のイメージを忠実に再現している

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

原作を読んでから鑑賞。
思春期特有の息苦しさや、まっすぐ生きることへの難しさがきちんと描かれていた。
俳優陣の繊細な演技がリアルで、すんなりと物語に入り込めた。

人間愛が随所に散りばめられており、観終わった後の満足感が心地よかった。
何度も観たくなる作品。

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サニー

4.5単なるラブストーリーと舐めてはいけない

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

ノーマーク作品でしたが、たまたま舞台挨拶中継つき上映があり、暇だったので鑑賞してきました。

ストーリーは、周囲に気を遣って本音の言えない女子高生・茜と絵を描くことが好きで自由気ままな同級生・青磁が、互いの生き方に反発しながらも徐々に惹かれあい、距離が縮まっていく中で、本当の思いを打ち明けられるようになり、互いの中にある大切なものを確かめ合っていくというもの。

最初に謝っておきます。高校生のベタなラブストーリーだと舐めていてごめんなさい。もちろんメインはラブストーリーですが、同時に茜の成長の物語でもあり、家族の絆の物語でもあります。それらがうまく溶け合った展開が、実に心地よく爽やかです。

青春ラブストーリーというと、イケメン男子がなぜか地味め女子のことが気になってグイグイ距離を詰めていくという、ありがちな展開が思い浮かびますが、本作の二人は違います。外見ではなく、互いの生き方への憧れやリスペクトから、しだいに惹かれあっていきます。異性というより人として相手を見ている点が、とてもいいです。二人の表情、さまざまな空の描写、屋上を自分色に染め上げるシーンなど、随所に絵画的な美しさも感じます。一方で、恋愛脳に支配されたかのようなイチャイチャシーンは排し、ラストの幕引きは実に鮮やかです。

話の運びも、とてもスムーズでテンポがよく、無駄もないです。冒頭での青磁の大嫌い宣言、義父をお父さんと呼べない茜、屋上への梯子を上る茜を引き上げる青磁、残り時間を意識した青磁の言葉、体育でのサッカー、茜が語る小学生時代の思い出、青磁がいちばんきれいだと感じるもの、一緒に朝焼けを見たいという二人など、丁寧な布石はわかりやすすぎるきらいもありますが、終盤で一気に収束していく過程はとても心地よいです。

主演は、白岩瑠姫くんと久間田琳加さん。白岩くんは初主演にしてはまずまずの演技ですが、それをうまく支えていたのが久間田さんの自然体の演技です。二人のおかげで、作品世界に気持ちよく浸れます。脇を固めるのは、箭内夢菜さん、吉田ウーロン太さん、上杉柊平さん、鶴田真由さんら。

上映後の舞台挨拶中継では、監督やキャストの楽しい話を聞くことができました。中でも、主演の二人が人見知りで、互いに目も合わせられないままクランクインして、最初に撮ったシーンが二人で茜の家に行くシーンだったというのには驚きました。また、屋上シーンが印象的な本作ですが、監督が高いところが怖くて、役者に端に行かないように声をかけ続けていたそうです。あと、白岩くんは、セリフと劇中ダンスを覚えるだけでなく、撮影中に本業の新曲ダンスも同時練習していたそうです。プロの仕事ぶりに頭が下がります。

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おじゃる

5.02人の世界は広かった✨

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

白岩瑠姫くん演じる青磁くん、久間田琳加さん演じる茜さん。
最初に茜のことを「大嫌い」って言う理由が途中に分かるんですが、分からない間は青磁くんが嫌な人かいい人なのか本当にわからない展開です。

私は原作を読んでいたので大まかかなストーリーは知っていましたが監督が原作を読んで脚本に凄くこだわって作り上げた世界観だと知り 改めてもう1回見に行きたいなぁと思いました!

青磁くんが見ている世界は誰しも見てる世界ではあるものの 見方によってはこんなにも違うんだと自分にも置き換えて考えさせられました。
ただのラブストーリーではなく学生時代を経験した大人だからこそ懐かしさや自分のことを思い出し実感できます。

正直 泣かないと思っていましたが最後の最後 茜と茜の両親のシーンで涙が出てエンディング曲のGradationでさらに泣きました。

夜きみは映像の美しさ、音楽の美しさも全てオススメです!

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まめち

5.0全てが美しい映画

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

映画初出演にして初主演の白岩瑠姫くん。演技経験が少ない為不安があったと言っていたけど圧倒的な存在感が凄かったです。彼がスクリーンに登場するとその美しさに目が離せませんでした。
終始映像も綺麗で音楽も素晴らしかったです。
ただの恋愛映画ではなくお互いの存在が支えとなりそっと背中を押してくれる成長の物語だと思いました。秘密が明かされるとまた違った見方ができるので何度でも繰り返し見たい作品です。

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cherry

4.5色鮮やかな世界に心が浄化されました

2023年9月2日
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泣ける

最初は茜ちゃんの気持ちに寄り添いすぎて苦しい場面もあったんですが、2回目から、青磁くんの立場から物語を見守りました。
主人公達を取り巻く素敵な俳優陣たちの演技も最高です!
もう一度観たいと思えるほど、心が震える作品です。

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まゆ

5.0個々気になる点はあるが、高評価。迷ったらおすすめ。

2023年9月2日
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今年295本目(合計945本目/今月(2023年9月度)5本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。

 これだけよく映画にいくと、何がおすすめなのかわかりにくいですよね…。

 映画のタイトルや予告編などからは「ちぎら君~」などの、毎年よくある「女子共感度100%」などとある、ツイッター(現X)の応援上映やら声出し上演枠のような印象を受けますが、その要素は持ちつつも、「美術で何を伝えたいか」「マスクをする理由は何なのか」「2人の関連性は何なのか」といった論点が入ってくることから、こうした「ちぎら君~」等の毎年ある枠とはそもそも違います。

 序盤こそキラキラな部分もありますが、ストーリー後半になるにしたがって、両者の隠れた過去や今思っていることほかが明かされる映画で、その「隠れた過去」については、リアル日本においても(令和5年度)においても、研究が進んでいることがらです。映画の描写は恋愛パートに寄せた関係で、そうした問題提起の部分はありませんが、この部分に触れた点は大きく評価できます。

 タイトルこそちょっとネタ的であったり、そもそも9月1週の競合枠が多すぎて…といった部分はありますが、いわゆる「ちぎら君~」等の「お約束枠」とは違う展開になりますし、リアル日本において現在も研究開発が進んでいる「あること」について触れられている点など、原作があることも影響しますが、きわめて高い評価です。迷ったら男女問わずおすすめといったところです(原作はありますが、原作を知っているかどうかはあまり求められないのも良い評価)。放映時間が適正であった点もよかったです。

 採点に関しては以下を考慮しましたが、4.8以上あるので四捨五入で5.0切り上げにしています。

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 (減点0.2/自転車の二人乗り)

 ・ 映画内ではエンディングロールで特に注意書きなどありませんが、おまわりさんからは注意を受けても仕方がないだろう、といったところはあります(ただ、バイクと違い、自転車は大衆的乗り物であるため、危険性の少ない場所についてまでどうこう言い始めると、大半の映画が採点上困難になるので、減点対象としながらも幅は考慮しています)。
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yukispica