劇場公開日 2023年9月1日

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こんにちは、母さんのレビュー・感想・評価

全125件中、101~120件目を表示

5.0全て最高でした

2023年9月2日
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泣ける

笑える

楽しい

喜劇とは本気で悲しいことなのかもしれませんね

山田洋次監督の世界観がとても良かったです。
久しぶりにいい映画を観ました。
母がずーと笑っていました。

一言一言、脚本が素晴らしい!
音楽も良かったです。

最後の花火も最高によかったで。

ありがとうございました。

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oioi

3.5色々ありますが

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

生きていると色々とありますが、それも孤独では無く、人との繋がりがあるから、乗り越えて行けるのですね。玄関にカギも掛けない様な下町だからこそある人情が、終始根底に流れていて、常に暖かい気持ちで観れる作品です。

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ごっとん

3.0場内から所々笑い声がし、寅さんのような感じもしていい映画だなぁと思...

2023年9月2日
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楽しい

幸せ

場内から所々笑い声がし、寅さんのような感じもしていい映画だなぁと思いました。

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きよよ

5.0やっぱり温かい山田洋次監督作品

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

寅さんに見る、日本人の心の故郷のような温かい作品でした。
まったく似てない母と息子。そしてその娘(孫)。作中に突然変異と言う言葉がありますが、それが違和感なくぴったり家族としてはまっています。開けっ放しで鍵も掛けない実家に自由に出入りするご近所さんたち。ああ、そう言えば昔はみんなあんなんだったなぁと懐かしい時代を思い出します。
吉永さんとは似ても似つかないですが、自身の母の事思い出しました。
息子の大泉洋さんも、孫娘の永野芽郁ちゃんもとても良かったです。
ぜひ続編が見たい作品です。
山田洋次監督がんばれ!

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たつのこ

4.0下町家族の!

2023年9月2日
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山田洋次監督の得意とする東京下町の家族人情映画。
一人暮らしの美人なお母さんの日々の生活と大手企業の人事部長の息子の悲喜交々な葛藤を表現した心温まる物語り。
人はどの様な人生を送り、最後はどんな死に方をして逝くのか。
誰しも悩みながら日々の生活を送って行く事の虚しさを感じさせる内容。
無理をせず、日々自分に正直な生活を送りたいものである。

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kentenpura

5.0家族愛

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

山田洋次監督

御年91歳で
90本目の記念作品。

「男はつらいよ」シリーズ他

下町を舞台にした
人情劇が大好きなので
公開初日に鑑賞でき嬉しかったです。

向島で、夫が遺した足袋屋を
引継ぎ暮らしている
主人公 神崎福江を
吉永小百合さんが
生き生きと演じられていて
とても、素晴らしかったです。

集う仲間との 日々の生活を
楽しんでいる姿や
秘かな恋心を抱き
胸が、トキメク仕草にも
笑顔をもらえます。

涼しさ感じられる
綺麗な色のお着物姿もステキでした。

息子役の、大泉洋さんは
昭夫役を自然に演じられていて
好感が持てます。

大会社の人事部長の苦悩や
離婚問題、大学生の娘との
コミュニケーションにも悩み
心の休息にと 実家を訪れ

「こんにちは、母さん」というセリフ
振り向く母の明るい表情に
ホッとするシーンが印象的。

福江の住む家の外観は、趣があり
家の中は
寅さんの だんご屋さんみたいで
懐かしさも感じられました。

昭夫の娘、神崎舞役の永野芽郁さんも
将来に悩む大学生を自然体で、
可愛らしく演じていましたよ
おばあちゃんの家で
いろいろな発見をして
心が成長した様子もみられ良かったです。

ロケーションも楽しめ
福江を取り巻く下町の住人達
それぞれ、豪華なキャストで
個性豊かに 楽しく演じられていて
素晴らしかったです。

母と息子で、お酒を飲むシーンや
物干しがある庭で
花火を眺めながら
会話するシーンもステキでしたよ。

詳しく語りたいですが
ネタバレになるので
是非、劇場でご覧ください。

ラストは、隅田川花火大会の
打ち上げ花火のエンドロール

最高でした(≧▽≦)

劇中で、サザンの曲も聴けましたよ(^^)/

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LaLa

4.0プラス星ひとつ

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

アラフィフで

同じ隅田川沿いに住んでるものとして

共通点もあり

好意的に観させて頂きました

話自体は

正直

薄かったですが

吉永小百合さんの着物姿が

とても美しかったです

さすがです

オードリーヘプバーンかと
思いました

なので
星ひとつ足しました

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れいん 【観る前にレビューは見ない派】

3.0母と息子の心温まる物語

2023年9月2日
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鑑賞方法:映画館

東京・下町の家族が織り成す人間模様を描いた家族ドラマ。主演の吉永小百合と大泉洋の共演は本当の親子のような演技力で安心感があり、観ていて心が和みました。昭和の雰囲気が漂う母と子の心温まる物語です。

2023-132

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隣組

3.5よくもわるくも昭和の香り

Nさん
2023年9月2日
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まずサラリーマンおつかれさまー疲れるよなぁ。何歳になっても恋をしたいし、プライドは持ちたいし、うん、なんかいつまでも楽しく生きていたいと思いました。仕事辞めても離婚しても、なんてもありさー
吉永小百合さん、78かーお綺麗。ちょっと個人的にセリフがしっくりこなかったのか演技がよかったとはあまり思わないけど。大泉洋はハマってたし、永野芽郁もいい感じ。ヘソだし、あんなに細いんだねー。

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N

4.0あったかい。癒されました。

2023年9月1日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

下町、実家、昭和の古いお家、そして母さん。なんだか優しい気持ちになれました。
これからの事、この先の住む土地、やりたい子等を考えながら観てました。
母さんが生きてるうちに実家に戻るのも悪くないなー。

そっか、まだ自分は若いのか。
人生まだまだ、これからか。
この映画が教えてくれた。

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ノブ様

3.0山田監督は決してブレない

2023年9月1日
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鑑賞方法:映画館

山田監督もあと約2週間で92歳になる。もしかしたら最後の作品になるかもしれない。そういう複雑な気持ちを抱きながら本作品を鑑賞した。
うん、やはり山田監督の作品は決してブレない。昭和の時代から続く笑い有り、涙有りの人情劇である。
キャスティングも良い。みんなベテランの役者さんばかりなので観ていて安心である。ラストの吉永小百合の生き生きとした表情が特に良い。
若い人には合わないという批判もあるが、こういう映画は今となっては貴重なので、できるかぎり続けてほしいと思う。
大泉洋の若い時の写真はちょっとクスリと笑ってしまいました。

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canghuixing

4.0母さん

2023年9月1日
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鑑賞方法:映画館

人事部長の苦悩、同僚のために自分の首で助けた。
笑顔になりましたね。

失恋した母さんのためにマンション売って母さんと実家に住む、ステキです。

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完

3.5昭和のテイストだけでなく、時代を越えた「親子の情」を味わうことができる

2023年9月1日
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台詞回し、カメラアングル、カット割りと、何から何まで「山田洋次」印の映画で、その健在ぶりに驚かされるし、それが嬉しくもある。
実年齢と相応の役柄を演じる等身大の吉永小百合も良いが、山田洋次らしい軽妙なコメディにピタリとはまっている大泉洋も楽しませてくれる。
何よりも、劇中の台詞にもあるように「肩の力を抜いて、朗らかに」映画を撮っていることが伝わってくるのが心地よい。
その一方で、リストラをする側とされる側の葛藤があったり、年老いた母親の恋を素直に喜べなかったりと、良くも悪くも「昭和」の世相や価値観がチラホラして、今の時代とのミスマッチ感は否めない。
誰もが気軽に上がり込んで、集会所のようになっている母親の自宅兼店舗は、会社や家庭での人間関係に疲れた息子や孫娘のシェルターにもなっているが、そうした人情味に溢れた下町の風情も、こんな場所があったらいいなと思う反面、残念ながら、ファンタジーにしか感じられない。
大企業の人事とホームレスの支援に優劣はないと言うのであれば、ホームレスにも、競争社会から脱落してしまったそれなりの理由があるということを描くべきなのに、代わりに東京大空襲のエピソードが語られることにも、違和感を覚えざるを得ない。
ただ、そうは言っても、仕事を失い、妻とも別れた息子と、失恋した母親が、明るく、幸せそうに見えるのは、切っても切れない親子の絆と、そこから生まれる暖かさと居心地の良さを感じ取ることができるからだろう。
これは、単なる「時代遅れの映画」ではなく、どんな時代でも変わることのない、普遍的な「親子の情」を再認識できる映画でもあるのである。

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tomato

5.0正反対の位置に置かれている母と息子の訪れる運命に非常に感動した

2023年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

山田洋次監督と吉永小百合さんのコンビの映画は、「母べえ」が大好きなので期待していましたが、久々に映画らしい素晴らしい作品に出会えました。
母の福江は夫を失っており、自由奔放に生きていました。一方、息子の昭夫は会社の人事問題や離婚で八方塞がりの状態で、母とは正反対の状況です。
後半は涙が溢れそうな場面の連続で、最後でタイトルの意味が分かります。
人生は多くの人が苦労の連続ですが、案外生きていれば何とかなるかもしれないということを感じさせてくれる映画でした。
娘役の永野芽郁さんも存在感があり、物語に良い味つけをしていました。

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ゆきとう

3.0昭和感

2023年9月1日
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鑑賞方法:映画館

物語の舞台は平成なのだろうけど、映画は昭和の匂いがした。
昔の写真等に仕掛け!?があって、わかる人にはわかって気づくとちょっと面白いかも。
吉永小百合さんが主人公ではあるけれど、大泉洋ちゃんの方が多く映っていて、フアンとしては嬉しいかな。
なので+0.5ポイント

観客は吉永小百合世代かそれより年上の方々が多かった。
山田洋次監督作品だから、これらの世代に人気があるのかな。

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Jo

3.5良くも悪くも『山田洋次』

2023年9月1日
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今の吉永小百合を1番良い形で撮ることが出来るのは山田洋次だと思う。
飾ることなく年相応の吉永小百合を上手く活かす作品です。
ただ山田洋次作品にありがち?(まぁ映画全体と言えなくも無いけど)ストーリー展開のご都合主がありすぎて…
ここであるよな⁈って場面で必ず一悶着ある(笑)
もうワザとだろ!って。
永野芽郁もすっかり大人になったなぁ…
天真爛漫なおばぁちゃん娘の孫を上手く演じています。
吉永小百合好きな固定客が結構観に来てました。
そんな方々に支えられてるなぁ…って作品。

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REGZA521

4.5とても共感できる作品でした

2023年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

山田洋二監督らしい、優しく人情味あふれた作品でした。
そして吉永小百合の美しさと演技の素晴らしさが際立った映画でした。
企業の裏事情と下町の大らかさを楽しく分かり易く表現しており、見ているといつの間にかに引き込まれている自分に気が付きます。
涙と笑いのオンパレードで素晴らしい映画だと思います。

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けいせいおじさん

5.0山田ワールドに大泉洋がドハマり!

2023年8月31日
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鑑賞方法:試写会

しみじみ良い作品。
肩越しのアップや、暖簾ごしから次のポジションに移る完璧なアングルに痺れます。
絶妙なタイミングで鳴く蝉が、たまらなく気持ち良い!!
両引き戸を開け放つ吉永小百合のエモさ。
この感覚がたまらなく好き。

非常に山田洋次的な映画ですが、おんとし91才!
現場でメガホンを取っているのかしら??
お元気で何よりですが、実のところ『お帰り寅さん』『キネマの神様』で、山田洋次監督は映画界への遺言を撮りきったと思っていました。
なので、思いもかけなかった追加プレゼントに驚いています。
しかも吉永小百合さんが主演!
岡田裕介氏が亡くなって、もう彼女が主演の映画は見られないかも…と思っていたのでWで嬉しい!
これで母三部作が完結するのですね。
いよいよ伝え残すことは無いはず…と思って見始めましたが、なんのなんの。
このタイミングで芸達者な大泉洋を山田組に迎えて、水を得た魚のようにますます元気!
渥美清→西田敏行→大泉洋
このままシリーズ化もできそうな勢いでした。
実際、これだけ多作で山田演出がブランド化されているから、優秀な山田組のスタッフで作れそう。笑
ファンタジーに社会的な問題をプラスするところも山田洋次監督の魅力なので、老々介護問題も撮ってほしい。

良くも悪くも昭和な人々
褒め言葉だと思って“美人”をつけるオヤジ
紙に印鑑
鍵をかけない家にご近所さんが上がってくる…
辛いこともあるけれど、人と人の繋がりで生きていける。
寅さんも明るく楽しいイメージですが、実は深刻な悩みを抱えたマドンナも多いんですよね。死に場所を探していたり。
山田洋次監督は「いつでもおいで」と言ってくれる人がいることの大切さを描き続けている気がします。
昔は「とらや」がシェルターでしたが、今はボランティアや教会がその役目を担っている。

そして忘れてはいけない、次の世代へ伝えるべきことは田中泯さんが背負ってくれてます。
ちなみに下町生まれ下町育ちの私の姑は、隅田川の花火を見ませんでした。とくに「しだれ柳」は焼夷弾に似ているそうで怖がっていました。

店舗兼自宅が良い!
昔ながらの 畳 板の間 縁側 物干し
そんな和風な建物と絶妙なバランスで溶け込んでいるレトロでモダンなソファーが一際存在感を放っていました。
どういった経緯でここに落ち着いたのか、想像を掻き立てられます。
そして2階へ上がる階段は、やっぱり良い。

追記:クドカンが事務所で走るシーンに驚きました。あの躍動感の意味…
会社へのフラストレーションの爆発??
カメラを動かしてみたくなっただけ??

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shiron

5.0大泉洋さんが可哀想でした。

2023年8月28日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

悲しい

会社員(人事部長)の大泉洋さんが、どん底まで落ちて行きます。
生まれ持った優しさが、最後まで災いします。
吉永小百合さんは、おばあちゃんになっても可愛いですね。
宮藤官九郎さんと、永野芽郁さんの演技が素晴らしいです。
91歳の山田洋次監督の決して丸くなっていない表現力を、この映画に見ました。

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ララ

3.0安心して見られる映画

2023年8月27日
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鑑賞方法:試写会

吉永小百合さんはおいくつになっても可愛らしいですね。恋する乙女なおばあちゃんと応援する孫の永野芽郁ちゃんコンビのやりとりが素敵でした。
クドカンさん、こういうダメな感じの人の役がハマるなあ。大泉さんはもう何やっても大泉さんだけどそれが好きで見たいから満足です!笑

仕事や家族や将来、誰もが抱えるそれぞれの不安や不満を少し吐き出して、また明日から前向きになれる映画です。
窓から差し込む光など、照明がとても綺麗でした。

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なごん