デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム

劇場公開日:

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム

解説

世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。

デビッド・ボウイ財団初の公式認定映画で、ボウイが30年にわたり保管していた膨大な量のアーカイブから厳選された未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」などの40曲で構成。全編にわたってボウイ本人によるナレーションを使用した。

ドキュメンタリー映画「くたばれ!ハリウッド」「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」のブレット・モーゲンが監督を務め、ボウイやT・レックスらの楽曲を手がけた名プロデューサーのトニー・ビスコンティが音楽プロデュース、「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー録音賞を受賞したポール・マッセイが音響を担当。

2022年製作/135分/PG12/ドイツ・アメリカ合作
原題:Moonage Daydream
配給:パルコ
劇場公開日:2023年3月24日

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(C)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

3.5貴重な映像満載のドキュメンタリー

2024年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

IMAX版。
これは非常に尖ったドキュメンタリーだ。
ナレーターによるガイドは一切なく、ひたすらボウイの音楽と映像を浴びせられる。
編集も、キャリアの大筋は追ってるものの時系列が飛びまくり、映画のシーンもモンタージュされ、ドラッギーな映像作品になっている。

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イサヤ

3.0Bowieの諸行無常。 Victria & Albert美術館で観...

2023年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

Bowieの諸行無常。 Victria & Albert美術館で観たDavid Bowie is展もそうだったけれど、より内面に迫る映像。エンターテインメント業界にいる推しに観て欲しい。

創作者の内面も興味深かったけれど、年を経て完璧な”美”に至る容姿も凄まじき

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く

4.0「生き方そのものが創作の一部」

2023年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

幸せ

 2016年、69歳で亡くなったデビッドボウイ。彼の名曲と映像を交えて、足跡をたどるデビッドボウイ財団公式認定のドキュメンタリー映画。
 彼がモットザフープルに提供した「すべての若き野郎ども」やビートルズの「ラブミードゥー」を歌っている映像。「戦場のメリークリスマス」「ラビリンス」のほか、彼が出演していない「メトロポリス」「月世界旅行」「宇宙戦争」「2001」などの映画。それらを織り交ぜて、さらに前衛的、サイケデリック的な演出でアートフィルムのような仕上がりのドキュメンタリー。こうしてみると、ミュージシャンというより、映像と高く親和するまさしくアーティストだったんだと思いました。
 とりわけファンというわけではありませんでしたが、多くの曲を知っているし、好きな曲も多いです。さらに近年観た映画「トップガンマーヴェリック」「ウォールフラワー」「コーダ」「ジョジョラビット」「LIFE!」「オデッセイ」等で印象的に曲が使用されていました。クイーンとコラボの「アンダープレッシャー」については触れられてませんでした。
 奇抜なイギリス時代からアメリカに移ったものの、その時代の曲がイマイチ。ドイツに移ったとたん、再びいい曲を量産したのが興味深い。髪も整った方が、見栄えが良いです。

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sironabe

4.0重厚で深みのある、各時代の紹介、 名曲や当時の映像も添えて、すごい...

2023年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

重厚で深みのある、各時代の紹介、
名曲や当時の映像も添えて、すごい見ごたえでした。
本物のスターですね。

いま(2023)では、ジェンダーな話題は氾濫していますが
当時は話題にも上がらなかった印象が…。意義がありました。

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woodstock
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