劇場公開日 2022年10月21日 PROMOTION

RRR : 特集

2022年10月17日更新

【待望】「トップガン」級に面白い映画が日本上陸ッ!!
ああ最高 疲労回復に効果アリ!?→観てみな、飛ぶぞ!
映画.com編集長も「胸アツすぎ」と絶賛…魅力を解説

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観るだけで元気が身体の底からわきでてくる映画があったら、すごくないですか? あるんです。10月21日から公開される「RRR」です!

映画.com編集長もその面白さと胸アツな展開に「『トップガン マーヴェリック』級に最高な超大作」と大興奮! 2人の“親友”が、命をかけてぶつかり合うさま豪快に描くアクション・エンタテインメントなのです。

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総製作費97億円、世界中で大ヒットを記録した「RRR」は、いうなれば“目と耳から摂取するエナジードリンク”。全人類、いや、全宇宙が観るべき“ぶっ壊れた傑作”が超新星爆発ばりに誕生しました。

この特集では、公開前から社会現象化している今作「RRR」の魅力を解説。絶対に見てくれよな!


【予告編】あらすじと映像はこちらでチェック!

【面白さ、胸アツ「トップガン」級】「RRR」魅力は?
公開前から“社会現象”!? “怒涛の快感”が観客を圧倒!

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まずは見どころをわかりやすく、そして強烈に訴求していきます。期待度、迫力映像、効能、社会現象化の4つです。


①:映画.com編集長も超期待「むちゃくちゃ観たかった映画」!!
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海外メディアは本作についてこう評しています。「今年最高の一本! 最も革命的!」(Rolling Stone)、「華麗で過剰なエネルギー」(New York Times)、「巨大なハンマーのような作品」(EMPIRE)、「壮大で爆発的」(Indie Wire)、「爽快な気分にさせてくれる」(Variety)。

その総製作費はなんと約97億円! 世界的大ヒットという事実や、度肝を抜く予告映像、何よりもあの「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督最新作とあっては、期待しないほうが嘘というもの。

映画.com編集長も特大の注目を寄せており、実際に観たらば「『トップガン マーヴェリック』ばりに血がたぎった!」と情熱をほとばしらせたほど。それほどのエネルギーを秘めているのです、この「RRR」とは……!


②:「アベンジャーズ」ばりの迫力映像! 「トップガン」級の胸アツ展開!!
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アクションの豪快さと緻密さ。そしてテンションがぶち上がるスケール感は「アベンジャーズ」シリーズを彷彿させます! さらに運命的な友情に結ばれた親友2人が、やがて対立していく胸アツ展開は、まさに世界中で極大ヒットを記録している「トップガン マーヴェリック」ばり!

史上最高濃度の映画体験(エネルギー)を全身で浴びれば、圧倒的な快感が駆け巡ること間違いなしです!


③:効能→疲労回復&ストレス発散 観れば“2日間の休日”に匹敵する[究極の体験]!!
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ただ映画を観る体験に留まらないのが、「RRR」のすさまじいところ。エネルギー補給にもなり、疲労回復とストレス発散効果も報告されていたりします。

映画.com調べによると、「観ただけで2日間の休日に匹敵する回復効果が得られた」との声も。サウナや整体やキャンプなど、日々の疲れを癒やす手段はいろいろありますが、観れば観るほど元気になっていく「RRR」も非常にオススメです。ぜひ映画館で、究極の体験を!


④:ありえない! 早くも社会現象化!? 全国の映画館が全力で応援中!!
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そんな超絶注目作なだけに、公開前から“社会現象”と言える反響が押し寄せています。全国の映画館が、異例とも言えるほど全力で応援し続けているのです!

以下、各劇場の取り組みを抜粋してご紹介します。

●オリジナルの劇場スタッフTシャツを作成

●劇場の目立つ場所に、広告ではない巨大バナーを“自費”で展開(通常は広告費が必要)

●ラージャマウリ監督の過去作のリバイバル上映や、インド映画ナイトなどを独自に展開

●「バーフバリ」公開時のスタンディを大切に保管→「RRR公開にあわせ独自に展開

などなど……

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どうですか、この熱気! もはや“観に行かないとヤバい”レベルの作品であることが、わかっていただけたでしょうか。

さて、あなたは次にどんな映画を観ますか? そうですね、「RRR」ですね!


【スペシャル対談】映画.com編集長×オスカーノユクエ
「RRR」食らった2人が語る「こんなエンタメ観たことない」

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より強く・深く本作を知ってもらうべく、スペシャル対談が実現! 「RRR」への熱量がひたすら高かった映画.com編集長・駒井尚文(@KomaiNaofumi)と、Twitterフォロワー19万人を誇るオスカーノユクエ氏(@oscarnoyukue)が、その魅力を語り尽くします。

「バーフバリ」公開当時、同シリーズにとことんハマっていた2人は、「RRR」をどう観たのでしょうか?


[対談の参加者]
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●「トップガン マーヴェリック」級のビッグカタルシス! 世界標準でみても1、2を争う“すごい映画”

――おふたりともすでに2度鑑賞するほどドハマりしているそうで。まずは率直に、作品の感想をお聞かせください。

駒井尚文編集長:血がたぎる。血湧き肉躍る。この興奮を今年の作品で比較すると「トップガン マーヴェリック」しかないと思います。同作級のビッグカタルシスとアドベンチャーでした。

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オスカーノユクエ:「RRR」はインド映画としてすごいのではなく、ハリウッド映画と並べても超面白いからすごい、と強調したいです。今年の「トップガン」と並ぶ作品というのは、僕も全然誇張じゃないと思います。

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駒井:脚本が相当よくできていますよね。大味なアクション映画というイメージがあるでしょうけど、ものすごく緻密に計算されて組み立てられているんですね。伏線もただ置いてあるのではなく、イベントをこなしたらさらにそれが伏線になっているという入念っぷり。いろんな映画を観てきましたが、「うまい! すげえ!」と興奮させられる。

オスカーノユクエ:ラージャマウリ監督は、世界標準で見ても多分1、2を争うぐらいすごいものを撮る監督だと今回改めて実感しました。彼に将来的には莫大な予算のハリウッド映画を撮ってほしいですよね。例えばMCU作品を撮ったら、とんでもないことになるという期待感があります。

駒井:ラージャマウリ監督がハリウッドのいろんな映画を吸収して、彼の作品ができていると感じますよね。全米でも特大のヒットとなっているし、世界を驚かせるレベルの映画をインド人がつくっているという歴史的な事件。それを同じ時代で経験できている我々はとてもハッピーだと思います。


●「ナートゥ」に大注目! 歌とダンスを見慣れてなくても“刺さる”!
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――おふたりに最も刺さっているポイントは、なんでしょうか?

駒井:劇中に登場する歌とダンス「ナートゥ」です。音楽の使い方のセンスが素晴らしい。インド映画は、歌って踊るシーンを物語に無理やり突っ込んでいるものもあるけど、この映画はそうじゃない。ナートゥのシークエンスでひとつの盛り上がりまで作っていながら、その後もナートゥを使ってドラマを盛り上げているところが、個人的には一番「おお! うめえ!」と驚きました。

オスカーノユクエ:ナートゥは僕も大好き。観る前からサントラが良いことはわかりきっていたので、You Tubeにあがっているサントラを聞き込んでから試写を観に行ったんですよ。6曲くらい聞きましたがそのなかでもやっぱりナートゥが一番キャッチーだった。

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――ナートゥは世代を超える貫通力がありますよね。インド映画になじみのない人でも心の底から楽しめます。

オスカーノユクエ:あのダンス、相当激しい動きでしたよね。キレッキレ。あれはダンスに熟練した人でもなかなか難しいんじゃないですか?

駒井:ナートゥのシーンは、インド映画の底なしの奥深さを表現していると思っています。日本人俳優でアクションを頑張って表現する人は最近、よく出てきています。しかし、アクションもできて、踊りと歌までできる人はあまりいない。それが、インドの俳優はほとんどができちゃう。本当にハンパなく層がアツいことがわかって、ナートゥを観ていて二度びっくりしました。


●上手さと豪快さが事件的なレベルで融合! 「初めて観た」ショットも続々でカタルシスがハンパじゃない
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――セリフではなく、アクションや音楽で物語が語られていくのは、優れた映画の条件のひとつです。今作は全体的に、計算され尽くした“上手さ”が際立ちます。

オスカーノユクエ:アクションも、肉体をいかした肉弾戦を基本にしながらも、カメラワークや決めカットで、どう見せれば一番カッコよくなるかが計算しつくされている。だから、ひとつひとつのアクションシーンが自然と興奮するようにできているんですね。ハリウッドのアクションって、例えば「ボーン」シリーズなどはリアルさやカット割りで速く見せることがひとつのトレンドになっています。一方で「RRR」はそういうのではない。一個一個の“決め”の連続でアクションを見せているんですね。

駒井:なるほど、歌舞伎に近いですね。あと、檻から猛獣を大量に放つシーンは衝撃的でした。

オスカーノユクエ:あれは衝撃的でした。

駒井:あんなの初めて観たように思うんですが(笑)、ほかの映画であんなシーン、ありますかね?

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――「ジュマンジ」とかのように前フリがあってならともかく、何の前触れもなくいきなり大量の猛獣を放たれる展開は、もしかしたら初めてかもしれません。

駒井:クマとかトラとかが飛び出してきて画面上を無茶苦茶にしていく。いや、(別のステージに)突入したな、と思った(笑)。

――日々、古今東西たくさん映画を観ている2人でも、それでもなお初めて観るシーンが山ほどある、と。バランスがまたいいですよね、緊張と弛緩というか、ベースには巧みなストーリーテリングがあり、その合間にポッと異常なシーンが点在している、という。絶妙です。

駒井:それがまた受けるよね。むちゃくちゃなんだけど嫌じゃないし、しらけない。

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――動物たちのCGも、一頭一頭がちゃちくないのも見どころです。製作費は100億円近くかかっています。

オスカーノユクエ:ラージャマウリ監督の感性にCGがついてこれているかどうかは、重要なポイントです。それが「バーフバリ」も「RRR」も、ちゃんとCG技術が追いついているように感じます。

駒井:そもそも、今はCGの最前線のひとつがインドだったりするんですよね。ハリウッドのCGの下請けをやっていたりして、そうするうちにローバジェットですごいCGがつくれるようになってきている。業界の進化も手伝って、ラージャマウリ監督の作品クオリティがぐんぐん上がっているんですね。


●最後に…「RRR」は「映画館が地響きする」「何回でも観たくなる」
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――「RRR」は映画を観るという枠を超えた体験となりえるほどのパワーを持っています。これから映画館で鑑賞するユーザーは、本作の何を楽しむといいでしょうか?

駒井:ナートゥのシーンは、やはり映画館で観ないと“本当の楽しさ”が得られないと思います。映画館が地響きする感じを味わわないと。マストで劇場。IMAXでも上映があるので、とても興味あります。3回目はIMAXで鑑賞しようかな。

オスカーノユクエ:映画館で観るという趣旨からは外れちゃうかもしれないけど、僕は1回目よりも、2回目の鑑賞のほうが楽しかった。だからこれもリピーターが相当生まれると思います。「あのアクションをもう一回観たい」という「あのアクション」が20個くらい出てくる。だから何回でも観たくなる。

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――最後に、ラージャマウリ監督作の魅力や、ほかの監督と異なる点とはなんでしょうか?

駒井:インド映画のクオリティが21世紀になって、世界標準にものすごい勢いで近づいてきたというのが「バーフバリ」を観たときの感想。「RRR」を観て、その印象が間違いないと確信に変わった。僕らが昔夢中になって読んでいた「巨人の星」などの漫画を、最新のCGやワイヤーアクションを駆使して映像化したのが、ラージャマウリの映画だと感じます。だから話は基本的にすごくベタ。シンプルな勧善懲悪ものなんだけど、ディテールが異常に作り込まれているから、どんどん引き込まれていってしまう。それこそが、ラージャマウリ監督作が、ほかの監督作と最も違うところだと思います。

オスカーノユクエ:私たちはハリウッド映画を観すぎているから、「このシーンの次にどうくるか」のセオリーがわかるじゃないですか。でも、ラージャマウリ監督はそんな私たちの予想をぶち壊してくれる。そこが一番の魅力です。「普通、そんなことやらないじゃん」を、ことごとく“やる”監督なんです。しかも、計算され尽くしたむちゃくちゃ。やはりこのパワーを、一度MCUとかで解放してほしいですね。

<おわり>

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