今夜、世界からこの恋が消えてものレビュー・感想・評価
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映画見て初めて号泣しました
映画やアニメを見て泣いてみたい!という願望が高校生の頃からあったものの中々泣けず、大学生になってからは涙腺緩んできたのか何とか涙流せるように。
感動を誘う恋愛系邦画は、「糸」や「余命10年」を見ていますが、それらが個人的にあまりハマらなかったので(好きな人悪しからず🙇♀️)、評価の高さに期待しつつ、大したことないんじゃないかという偏見を少し持った状態で鑑賞。
そんな私が「号泣」しました。偏見を持っていた自分を殴ってやりたいくらい素晴らしい感動作でした。ヒロインの福本莉子さん、友人役の古川琴音さん中心に演技素晴らしく、ジャニーズということもあって少し高くくってたんですが道枝さんも最高でした。あんな格好いい男になりたいです。後福本莉子さん可愛すぎです。
伏線回収のある脚本の作り込み具合もこれまで見た同系統の映画とも一線を画しているような気がします。道枝さん演じる主人公の家族のシーンにはあまり興味が湧かず、少し蛇足のように感じましたがそれを差し引いても余りまる、感動を求めている方に是非見てほしい一作。泣く感情とは別かもしれませんが後半の夏祭りのシーンが最高です。
三木監督らしさ
三木孝浩監督の作品には好みに合うものが多く、中でも「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、「切なハッピー」系統の典型で、一番好きな作品の一つだ。
本作も、三木監督らしさが色濃い、キラキラ輝く美しい純愛のストーリーだが、切ない陰があって、終盤には泣かせてくれる。「切なハッピー」の良作がまた1つ増えて嬉しい。
強いて気になったところを挙げるなら、ヒロインの福本莉子さんが、やや役柄とイメージが合わない印象を受ける点か。
同じ美人でも、華やかな雰囲気がある人だが、本作のヒロインにはもう少し地味なタイプの女優さんの方が向いていたのではないだろうか。
もちろん個人的な好みに過ぎないが。
今年は三木監督作品が相次いで公開されるので、期待値は高まっている。良作が増えていくのは大歓迎である。
本当に泣けた。
映画が始まってからしばらく、とてつもない純愛物語が続き「こりゃ自分には合ってなかったかな。」と思っていた自分に今、「黙ってみてろ」と言ってやりたい。
この終わり方があるから前半はそう描いたんだろうし、この終わり方があるからまたそれが際立つんだと感じました。
もしかすると原作だともう少し心理描写とかがあって前半部分も泣けるのかなとも思ったので原作も読んでみたい。
話の内容はいいけど、福本莉子さんとみっちーの演技が残念。 福本さん...
話の内容はいいけど、福本莉子さんとみっちーの演技が残念。
福本さんは浜辺美波さんと比べるとビジュアルと演技面で負けてる。花火のシーンはもっと泣けたかなと思います。
本筋じゃない設定に違和感
すんごい「君膵キミスイ」臭でした。
メディアワークスのラノベ的な小説が原作なのかな?
松本穂香と古川琴音はよかった。
この役回りと、演技力のお陰で、最後まで寝ずに済んだけれど、主役二人の会話劇だけだったらつらかったと思う。
主役二人については、演技力とかの話じゃなくて設定的なところが厳しく。
「前向性健忘症」だとすると、教わった授業内容も覚えていられず、卒業に必要な単位を取るのが不可能じゃないか?
とか、
「どうせ忘れちゃうなら、いやらしいことをしちゃえ」と思わない男子高校生などいない!
とか、
男子の心臓設定出してくるのが遅すぎ!
とか、
本筋と関係ない設定面からの、違和感となるポイントばかりが気になってしまうのでした。
原作を読んでたらもうチョイ楽しめたのかも。
裏切られました。
レビュー評価がまぁまぁ高いので見に行ったが・・・
始まるまでは全く期待してなかった・・・
案の定、映画館に入ったらレイトショーなのに女性8割!
ジャニーズ好きな方々が高評価を付けたんだなぁ〜と当初の予想通りなんだなと・・・カガッカリ😥
しか〜し、意外と言ったら失礼か!?
見事に裏切られました。
良かった😁
泣けたよね😭
気になる方は観てね🎥
三木監督の海辺のシーンが好き
隣の女性は映画館外で買ったドーナツをビニールガサガサして貪りながら嗚咽していたが、私はそこまで泣けなかった。
使い古された設定、でも実は…
みたいな描写らしいが、正直そこそこ映画観てる人なら序盤で伏線に気づく。
なので流れが読める。
その流れの通りに進むので泣けなかった。
ラストにさらに号泣ポイントがあるのかと目を血眼にしていたが、特に何もなかった。
石原さとみと永野芽郁の映画を観た時と同じ感情になった。
三木監督がよくやる、「光の反射した海辺で戯れるカップル2人」みたいな描写は大好きだ。
初心LOVE
「ほぉ〜⭐️」溜息がこぼれてしまう程こんなにもピュアで美しいキスシーンを観たのはいつ振りだろう?それも邦画で…
数え切れないほどの切ないラブストーリーを観てきましたが令和のラブストーリーに
こんなにも刺され泣かされるとは…
予想通りZ世代の女子率高しでありましたが
X世代の皆さんにも是非ご覧いただきたい!
「心の老化」が必ずストップするはずです☝️
2人の親友の泉ちゃんが本当にナイスなフォローで2人を支えておりましたが
演じた古川琴音ちゃんの快活で繊細な演技も
まさにナイス!!
…お恥ずかしながらミッチー目当ての鑑賞であり、ロケ地も居住地エリアでありましたので
多少のひいき目にはなってしまいますが
先に述べたように元・若者の皆さん!
『キュンとなってシュンとなった』
あの頃の感性を想い出しに劇場へ足を運んでいただきたいですね!
この作品が私の記憶にずっとずっと残る事、出会えた事に感謝したい
明日の君も笑わせてあげる、珠玉の青春物
映画館で一人映画鑑賞。周りは若い女子が多かったけれど、アラサーでも楽しめる。女性向けかなという印象です。とにかく映像が綺麗で、原作未読の身からすれば、脚本も練られていたと個人的には思いました。
若手の躍動感と表情がとてもよかった。
道枝君は確か金田一も出ていたと思いますが、本作ではいい意味で彼が持つキラキラを消して、クラスの端っこにいそうな原石系男子を演じていたし、福本さんの儚げな雰囲気、古川さんの確かな演技力が作品を底上げしていました。主題歌がヨルシカだったことも、英断だったと思います。
以下ネタバレです。
透のお母さんが心臓病だったことや、お姉さんが痩せた?と聞くシーンなど、嫌な予感がしていたけど、まさかのヒーローが亡くなるとは…。日記の中に生きる弟を自らの手で書き換えていく、お姉さんがどれほど辛かったか。私はそのシーンが一番胸にのこりました。真織ちゃんが少しでも今後の人生で彼を思い出せますように。
ポロシャツとスカート
原作は未読です。この手のビジュアルの作品はもしや病気が絡んでるいるのかなと不安強目で鑑賞しました。
まぁ予想的中でした。前半の雰囲気が良かっただけに、後半のいつものと隠蔽工作に呆れてしまいました。
まず良いところ。
福本莉子さんの可愛らしさが抜群に出ていました。華奢な体型とポロシャツとスカート。完全に自分の好みになってはいますが、この可愛らしさをスクリーンで堪能できたので映画代の元は取れました。古川琴音さんも抜群に良い演技をされていました。主人公の友人という美味しいポジションでありながら、そのポジションの人が背負う荷の重さが他作品と段違いで、それらを一心に演じ切った古川さんに称賛を贈りたいです。
次に悪いところ。
主人公のどちらかが病気、というのはある程度予想できていましたが、いくらなんでも急すぎる&その後の処理の仕方に目がいってしまいました。道枝俊輔君演じる透が心臓の病気で、それを告白した数日後に死ぬという強引な次の展開への持って行き方、そしてその死を真織に知らせないように透含め多くの人で隠蔽しようとする流れを感動的に描いているところ、そこの描き方にはどうも共感できなくて、死と向き合えないというのは当然だと思いますが、それでも映画の中では泣き落としではなく前進して欲しかったなというのが本音です。
設定も仕方はないと思いますがガバガバで、記憶残ってるんだから残ってないんだか曖昧な部分が多々見られ、そこにも引っ掛かってしまいました。
どうもこの手の恋愛映画が苦手になってきたんだなぁと思うばかりです。もう少しクセのある恋愛映画お待ちしてます。
鑑賞日 8/1
鑑賞時間 13:40〜15:50
座席 K-3
正直物足りない感はある
道枝くん、ステキでした。
ピクニックで隣で目覚めるシーン、ほんといい‼️
ただまだ消えた初恋にずっぷりな自分はあれ?
リコちゃんじゃなくて目黒くんでしょ!
とか思ったりして、すいません!
しかし、透くんは出来すぎた恋人。
私ならなんとか自分の爪痕を残そうとするはず。。
あまりにもいい人のまま居なくなってしまうもんだから、
ちょっと物足りないって思ってしまいました!
映画館でここまで泣いたのは初めてかもしれん
他の方も同じことを仰っている方が居ますが、これまでにもこういう系統の恋愛感動物、切ないストーリーは多く存在していたので、特段期待していた訳でもなく、でも切ない恋愛映画を観て涙を流すのは好きなので、少し涙が出るかなぁくらいの感じで観に行きました。後は、春休みに観た「君が落とした青空」をきっかけに可愛いなぁと思うようになった、福本莉子さん目当てでした。
前半は正直、やはり、ああ、まぁ、こんなもんだよな くらいな感じで、そんなに感激したわけではなく、泣けるか危ういとすら感じていました。とはいっても、ストーリーは凄く良く、道枝くん演じる神谷透が、はじめは偽りの恋心であり、特に喜びもなく平凡な暮らしを送っている顔をしていたのが,次第に福本莉子さん演じる日野真織に対する恋心が、本物の恋心へと変わっていき、神谷透の人生が楽しくなってきている,明るく、希望に満ち溢れた物に変化していく様子が、表情によって、実に、本当に上手く表現できていて、素晴らしい芝居だなぁと感じていました。そしてやはり福本莉子さんはめちゃくちゃ可愛いです。
このように、前半もとてもテンポ良く楽しめました。前半は泣けなさそうだったといったのは、予めあらすじ等で告知されている「記憶を失ってしまう彼女との恋。忘れられてしまう,忘れてしまう恋」といった、過去のTBSドラマの「大恋愛〜僕を忘れる君と」(戸田恵梨香,ムロツヨシ)のような、最終的には忘れてしまうという結末を知った上での二人の恋を観て切なさを感じると思っていたのが、前半は案外、或るアイテムによって、完全に二人の関係をリセットせずにいられる状態で恋のストーリーが進んでいたので、二人の淡く楽しい美しい恋の様子を、想定よりも、完全にはリセットされないのだと安心して楽しんで観ることが出来たので、そんなに切ない感じでも無いのかと思ったから、前半の段階では、そんなに切なさを感じずに、そこまでは泣けないかもしれないと考えたのですが、その予想を大きく裏切る展開が待ち受けていました。
最終的には、予想もしなかった、或るとんでもない出来事によって、それどころか鑑賞前の予想を超えるくらいの切ない展開が待ち受けていました。それによって、これまでにないくらいの号泣。間違いなく今年に入って1番の涙を流すことになりました。
映画館の中でここまで泣いたのははじめてです。声を出すくらい泣いてしまった(まさに号泣)ので、いくら周りの鑑賞者も皆泣いているといえども、恥ずかしいくらいでした。これまでにここまでドラマや映画で泣いたのは、先程例に挙げた「大恋愛」くらいです。映画では、声出すくらいの、まさに号泣はしたこと無かったので、想定外でした。
展開を知った上で、もう一度鑑賞したら、きっと、泣けなかった、ただ楽しく観ていられた、二人の、次第に本物へと変わっていく恋の様子をテンポ良く映し出す、前半を観ながらも、1回目とは違って、前半の段階で、早い段階で、涙を流しながら観ることになると思います。
泣きたい人、恋してる人は、是非、コロナ対策しつつ、空いてくる頃に、平日に、恋人とでも一人でも。(因みに、8/1は、平日とはいえこの映画を観るであろう高校生や大学生らの若い年代の方々など、多くが夏休みですし、公開から日が経ってなかったので混んでるかと心配でしたが、そんなに混んでませんでした。13時の上映回の混雑を予想して、40分後の13:40の上映回なら多少は空いているかと思ったのが適中しました。)
記憶系の映画は今まで沢山あったので、なんとなくこんな感じかなくらい...
記憶系の映画は今まで沢山あったので、なんとなくこんな感じかなくらいの予想をしつつ正直あまり期待せずに観ました。
まず、道枝くんと福本さんの透明感が凄すぎて見入ってしまいました。ストーリーのテンポも良く、透が真織と出会ってから表情がどんどん柔らかくなっていく様子、儚い演技が凄く良かったです。気づけば割と早めに泣いていて自分でも驚きました。 途中から号泣でずっと泣いていました。
本当に素敵な映画で小学生の娘も泣いていて、一緒に観て良かったです。1度観てストーリーがわかった上でまた観てみたいと思いました。
つらい記憶も悲しい記憶も、その人の大切な一部なんだ。
いや泣いたわ。彼女の記憶障害が障壁かと思いきや彼が亡くなるのかな…という展開は予告からだいたい予想できたのにも関わらず、最初にまず「あ、彼がもういない時点から描くのね」となって、出会いから描くのかと思っていたから新鮮だったし意外とすごく巧みな作りだった。
絵の技術は「手続き記憶」だから残る、というのもお話に上手く取り入れたなあ、と。彼を見つめ、描いたという技術は眼や手や脳に残っている。
そしていい意味で派手さのない誠実な作りで、とても良作。彼の発病と死は唐突すぎる気もしたけど、萩原聖人や古川琴音や松本穂香などみんな良くて、しっかり泣かされた。そうなのよ、辛い記憶も悲しい記憶もその人の大切な一部なんだよね。
同世代か、道枝くんのファンには刺さりまくるのかな?
予告で興味をもち、どんなオチが待っているのかと期待していたところ、公開初日の夕方の時点でレビュー投稿10人程度ながら4.1の高評価!ならば観るしかあるまいと、「ジュラシック・ワールド」に続けてハシゴ鑑賞してきましたが、率直な感想としては、悪くはないけれど、自分には刺さらず、物足りない印象でした。
ストーリーは、交通事故の後遺症で、眠るたびに事故以降の記憶がなくなる女子高生・日野真織が、ひょんなことから別のクラスの神谷透と付き合うことになり、ひた隠しにする記憶障害のことに気づきながらも献身的に接する透に、真織がしだいに惹かれていくというもの。記憶にまつわる設定は既視感がありますが、真織の親友・綿矢泉が、この先の真織と透の関係を暗示させる存在として、うまく機能していたと思います。
終盤で、透の抱えていた秘密が明らかになるあたりから、やっと物語が大きく動き出し、がぜん引き込まれます。透の無償の愛に切なさが込み上げ、その思いに触れた泉の涙が心を揺さぶり、涙腺を刺激します。
とはいえ、全体的に静かに淡々と進み、起伏のないストーリーが眠気を誘い、最後までなかなか作品世界に浸れなかったのも事実です。加えて、わかりやすい伏線と予告のおかげで、先が読めてしまうのももったい気がしました。
また、本作の肝である「前向性健忘」の不安や悩みや苦しさが、あまり伝わってこなかったのも残念でした。それを感じさせない真織の前向きな性格といってしまえばそれまでですが、デート中の居眠りから目覚めた時のような恐怖が、日常のあらゆる場面で存在するのが普通ではないのかなと思ってしまいました。それに、前日の自分が記した日記で記憶を補完するといっても、その量は増える一方だし、出来事は理解しても、その時の感情までは再現できないと思います。それなのに、真織がどんどん透に惹かれていくように見えたことにも、違和感を覚えました。作中のキスシーンも、真織からしたら初対面の人とのキスということではないのでしょうか。透の側に目をやれば、彼の家族の立ち位置も、物語にどのように作用していたのかよくわかりませんでした。
ただ、みなさんがこれだけの高評価をしている作品をおもしろく感じなかったのは、自分が何度か寝落ちして、大切なシーンを見落としていたせいかもしれません。だとしたら、仕事帰りにハシゴ鑑賞した自分がすべて悪いです。他の方のレビューを読んで、自分の見落とし部分を埋めておこうと思います。ちなみに、隣の座席のカップルも、男性が爆睡していたらしく、彼女から笑われていました。おもしろさは人それぞれということですね。
主演は、道枝駿佑くんと福本莉子さんで、しだいに惹かれ合う感じが初々しくて、なかなかいい演技でした。でも、最高の立役者はむしろ古川琴音さん。申し訳ないですが、主演の二人より一枚も二枚も上手で、彼女の演技が本作を支えていると思います。脇でも確かな存在感を示す女優さんです。
今まで観た映画の中で一番感動した映画
映画の世界観がすごく良くて、観てて引き込まれました!映画の余韻が一日経っても抜けません!自分も泣いたけど、周りもほとんど泣いていました。今まで観てきた映画の中でこんなに感動する映画を観たことがありませんでした!観ようか迷っている人は絶対に観た方がいいです!また観に行きたいと思います!
全230件中、141~160件目を表示