劇場公開日 2022年2月25日

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シラノのレビュー・感想・評価

全101件中、21~40件目を表示

3.5ミュージカルじゃなくても

2022年3月9日
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ムービー好き

3.5よかった

2022年3月8日
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吉泉知彦

2.0前半と後半のチグハグ。主演の歌下手…無理!

2022年3月8日
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そもそもピーターが歌ド下手。低い声で音程とってるだけで、声の抑揚も伸びも何もありません。ミュージカル映画の主演としては致命的では?

これは数年前に主演のピーターが同作品の舞台シラノの映画化なんでしょうけど、ストーリーがポリコレ前面に出し過ぎたがため前半のラブロマンス風展開を後半とチグハグで全てぶち壊します。私も世の中に怒っていた10年前だったら感情移入できたかも?でも、今はポリコレ的な主張には同意するんだけど、怒ってないから後半の展開が全然楽しくなかった。

確かにシラノと同じじゃなくても世間の規範から外れる人たちが普通の幸せを与えられてない事から幸せになれないと思い込んでしまう事、それは不幸。私自身も昭和と平成の頭の頃に抑え込まれたもので、今の子たちの様な自分自身を自由に信じて愛する事が出来たらよかったと思うけど…そんな現実の悲劇を映画で見たくないんだよね。

私はシラノが生まれ持ったシラノだから感じた事知った事で出来上がったシラノと言う人間が愛されて、それがハッピーエンドに繋がる世界がいいと思ったよ。自分が欲しかったものに手を伸ばさなかった事を教訓めいた悲劇で教わらなくても、十分私は昭和と平成にやられてるよ!私はこの映画嫌いです。

これからの時代の子達には、容姿や性別もそして誰を愛するかは自分だけのものだから世間なんかに気にする事なく愛して愛し合えた奇跡を大切にして欲しい。シラノの悲劇はこれからの子には感じて欲しくない。

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たっつん P子

3.0シラノの切ない恋心

2022年3月8日
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うーん!
シラノの気持ち考えると切ないよね、
ロクサーヌのことが本当は好きなのに、キューピット役だけでなくラブレターの代筆役に代弁者までやってさ。
はるか昔から変わらぬ恋模様なんだなー

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Fighters1110

4.0究極の純愛

2022年3月7日
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ダリア

3.0大切なことは失くしてから初めて気付く

2022年3月7日
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悲しい

知的

難しい

ヒロインであるロクサーヌはモテモテながらも、見た目で主人公シラノの部下であるクリスチャンに恋をし、手紙内容(主人公が書いた)を愛していく。それに気付いたときにはシラノは死にそうに…時代なのかキャラなのかヒロインにあまり共感できなかった。

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印刷局員

3.5ミュージカルが苦手な方も!!

2022年3月7日
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ウエストサイドストーリーに次いで、大変気になっていた本作!!
ストーリーの結末は少しだけ胸糞ですが、進行自体は登場人物も限られ見易い作品でした。

恐らく、原作というか基の作品は“シラノとクリスチャンの友情”をもう少し深く表現していたのかなーと思いました。
また、心奪われる美しいシーン(非常に)が所々にあり良い刺激になりました。光と闇の使い方が秀逸です!

そこまで、ミュージカル×2していないので「愛」について考えたい方は是非ご観賞下さい!!

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白長須鯨

4.0やっぱり容姿より教養よね。

2022年3月7日
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あの名作古典を斬新に脚色したミュージカル舞台を映画化したものらしいのですが、シラノとロクサーヌはその舞台版と同じキャストが演じているんですね。そうなんだぁ、ピーター・ディンクレイジが舞台でもこの役をやってたのかぁ。そしてその舞台版の演出家エリカ・シュミットがこの映画でも脚本を担当されているのね、、、えっ!その脚本家がディンクレイジの奥様なの??
わぁとってもロマンティック♡

と、スクリーン以外のお話にちょっと感動いたしました。

シラノ・ド・ベルジュラックは大きすぎるお鼻のせいで醜くて、という設定が幼い頃からどうもピンとこなかったので、今作のシラノは鼻がどうこうではなく、小人症の俳優として活躍しているディンクレイジが演じることでそこの違和感が全く無くなって受け入れやすくなっています。

高らかと歌い上げるだけがミュージカルじゃないんだなぁ、なんて思いながら歌を聴いておりました。情感が溢れていてどの曲も良いのですが、インパクトのある曲が全く無いのがとても惜しい。
本当に楽曲の弱さだけが残念ポイントです。
ダンスは剣士たちの柔らかい群舞が印象的でした。

物語は悲しくて特に戦場のシーンはあまりに切なくて。
とても心に残るミュージカルでした。

恋文なんて今の時代は書かないし、SNSのメッセージでは短文とスタンプのみでやり取りをするからお若い人にはピンとこないお話かもしれません。でも教養のある文章を書ける人はとても品があるように見えますよね。もっと言葉の美しさを大切にしていきたいな、と感じました。

私ですか?
ご覧のように教養のかけらもない駄文しか書けないです、お恥ずかしい。

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ごーるどとまと

4.0儚くも美しい純愛

2022年3月6日
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不朽の名作を映画化した作品であり、時代を超えて世界中から愛され続ける理由に納得です。儚くも美しい純愛に胸を打たれました。
三人の登場人物がそれぞれ魅力的に描かれていますが、特に素晴らしかったのがロクサーヌを演じたヘイリーベネットです。芯の強さを感じさせる自立した女性を見事に演じています。妖精のような美しさに魅了されました。彼女の今後の活躍を楽しみにしています。
2022-48

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隣組

3.5言魂とは。

2022年3月6日
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ジジの母

4.0ラブ・イズ・ブラインド

2022年3月6日
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泣ける

幸せ

自分の外見に自信が持てないシラノが自分が思いを寄せるロクサーヌの恋を後押しするべく文才のない青年クリスチャンの手紙の代筆をする話。

一応ちゃんとラブロマンスなのだが、詩的で熱烈なラブレターにのぼせ上がるロクサーヌが相手が違うことも知らずに1人で盛り上がってるもんだから、アンジャッシュのコント見てるみたいだった。クリスチャンがロクサーヌの家に会いに行って結局シラノが代わりに話しちゃう所笑えて笑えて。なんで誰も笑ってなかったの!?(笑)

その勘違いと詩的な回りくどい愛の表現が私は肌に合わなさすぎて、余計笑えちゃって。それ言われて嬉しいんだ結構気持ち悪いなと思ったけど、多分そこら辺は日本でいう平安時代の和歌の文化みたいな感じなんだろうな。

そもそもこの話、恋がしたいロクサーヌにとにかく尽くす男達、シラノとクリスチャンが両方当て馬っぽかった。自分の気持ちを隠してクリスチャンの後押しするシラノも後押しされてるはずが置いてけぼり食らってるクリスチャンも、なんか両方振り回されてるな〜って感じがした。

あとは、個人的にミュージカルは好きだけど今作は歌ってるシーンの違和感が凄かった。感覚としては『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の歌のシーンの違和感と同じ感じ。踊りがコンテンポラリーっぽかったのと、後ろら辺で踊ってる人なんか詰まってない?大丈夫?ってなった。

ストーリーが好きではないが故にあんまりハマらなかった『ウエスト・サイド・ストーリー』だったけど、今作を見るといかにミュージカル映画のとして見せ方が素晴らしかったかがわかった。

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せつこん

5.0戦争って!!(♯`∧´)┳・・・❤️‍🩹💧

2022年3月6日
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泣ける

悲しい

萌える

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rin*

3.0恋愛はオマケ、手紙が本題?

2022年3月5日
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山田C

5.0とにかくヘイリー・ベネットがキュート。恋文に人生の全てをかけるシラノの姿に全てのモテない男達が号泣です。

2022年3月5日
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そしてさりげなくベン・メンデルソーンが物凄く素晴らしい演技を披露していますのでそれも必見です。

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よね

3.0予告のわりには…

2022年3月4日
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kaji

2.0ポリコレゆえのミス・キャスト?

2022年3月4日
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3人の主要人物のうち、シラノはともかく、他の2人に魅力が感じられないし、お互いに一目で恋に落ちるという流れにも説得力がない。シラノにしても、剣豪で腕っぷしが強いという設定には無理がある。
体格や人種をポジティブに活かそうとするキャスティングの意義は認めるが、そこから生み出される違和感のせいで、切ない三角関係の物語と美しい音楽に入り込めなかったのも事実。
原作を改変するのであれば、それはポリティカル・コレクトネスのためでなく、観客を楽しませるためにこそ行われるべきだろう。

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tomato

3.5感涙を期待したが乾涙でも抱きしめたい名作

2022年3月4日
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幸せ

愛を紡ぐ言霊と音霊が乱反射して限りない程の純粋さと誠実さを伴いロクサーヌに降り注ぐ、その告白はまるで許されぬ観念に対しての懺悔の様で切なく一瞬、時が止まった。

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ケセラッセーラ

4.0代筆業は永遠に

2022年3月4日
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 一昨年に『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』を観てから、もっとシラノさんに会いたい!と思ってた。どうしてもジェラール・ドパルデューのイメージが強かったし、『愛しのロクサーヌ』のように鼻に特徴を持たせるのが普通だと思ってた。スティーブ・マーティンのデカ鼻は笑えます。

 ジェームズ・マカヴォイの舞台版も観たいところですが、彼だと鼻に特徴があるわけでもないし、ある意味イケメン。そんなシラノさんに大胆なキャスティング。恋のライバル・クリスチャンも黒人という配役なのです。まぁ、キャスティングの奇抜さが全てなのかもしれませんが・・・

 やっぱり透きとおった肌が美しいロクサーヌ役ヘイリー・ベネット。恋文の言葉が彼女の心に響いていく様子がまるで音楽!言語は何であれ、言葉の美しさは大切にしなければならないと教えられた気分になりました。

 多分、舞台版では伝わらない広大な自然と悲惨な戦場。そして暗い洞窟内で死にゆく覚悟を決めた兵士たちが綴った手紙。愛しい人、大切な人に愛を伝えるシーンでウルウル。戦争が憎い。

 外見至上主義(ルッキズム)についても理解しやすい内容でしたが、一目惚れはやはり外見から来るもの。love at first sightです。まぁ、俺はビジュアル系以外のロック至上主義(ロッキズム)かもしれませんが・・・

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kossy

5.0名優出現

2022年3月3日
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ピーター・ディンクレイジ。私が初めて認識したのは、パーフェクト・ケア。それは脇役でしたが、衝撃でした。存在感、演技力。その作品は彼しか頭に残っていません。そしてこの作品。圧巻、圧巻です。この映画、彼の他、誰がシラノ役居るんでしょうか?ひょっとして、作品の主役として彼が起用されたんでは無く、彼の主役としてこの作品が起用されたんでは。特にこの作品のメッセージは正に彼が体現してます。彼の今後の作品、どんな映画、どんな役、期待してます。

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ホモサピエンス

4.0ロマンティックで切ない

2022年3月3日
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恋することのロマンティックな感じと切なさが深く胸に来る。過去の自分の体験がよみがえってきたりしてちょっと辛かった。
絵作りも良くて白とベージュとえんじの色合いが美しい。この色合いがダンスとともに動くさまがとてもきれい。
ジョー・ライト監督は過去作の「つぐない」や「プライドと偏見」も素晴らしかったけど、本作も高品質で仕上げてきました。

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かとし