もっと超越した所へ。のレビュー・感想・評価
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米の文化は大切に。
絵に描いたよう大団円、観ている時は意外な展開に拍手喝采だったけど、よくよく考えるとあんな成長しない男たちとやり直すくらいならひとりで生きていった方がいいんじゃないかなぁ。
いや、若いうちはひとりでさびしい思いするよりも、傷つきながらも誰かと一緒にいた方がいいのか。いいんだな。
4組のカップルそれぞれの人物設定、場面の切り替えやつなぎがとてもよくできていたと思います。
笑えないけど笑っちゃう。腹が立つけど笑っちゃう。悲しいけれど笑っちゃう。
とにかく最後は一緒に踊りたくなってしまう作品でした。
相手を変えることは簡単ではないけど、自分が変わることはできる。自分が変われば相手も変わる。
わかっちゃいるんだけどね。
日本の食文化の中心はお米だったけど、お米が支えてきたのは食だけじゃなかったんだ。お米は大事だな。
ひらがなとカタカナの台詞世界
セリフがね、
ひらがなとカタカナしかないのだ。
深淵な言葉も、美しい描写も、熟語さえも出てこない。
単語の会話ばっかり。
でもね、それでも、二人の関係はよぉぉぉく分かるし、
二人の暮らしはよぉぉぉく分かるし、
オンナの子がイラつく気持ちもよぉぉぉく分かるのだ。
こりゃ面白いなあと思った。
ただ、どのカップルも「え、なんで好きになってんの??一緒に居たから??なんか愛を育んだ出来事あったっけ??」と思った。
一緒に居るだけで好きになっていくのかね~。むー。
気楽に見られる映画でした!
1200円なら見る価値あり!
豪華キャストの学生映画?
1.とにかく、最後が何でもあり
2.最後のどじょうすくいのお姉さん上手だった。
3.コメントみて、演劇が原作で納得。
4.演劇によくある落ち
5.役者使い回していた。これも演劇あるある。
6.確かに映画では意外性あり。
7.百恵さんの息子、太ってた、役作り?怠惰な生活?
8.エンターティメントだった。
9,ソープのお姉さんが一番良かった。
舞台的だが、恋愛群像劇の進化形を見た
群像劇や連作短編集が好きだ。この人とあの人が実はここでつながっていたのか!とか、あの人ってこの人のことだったのかなんて驚きが楽しい。本作もそんな驚きを存分に堪能できる映画だった。
4組の男女の話が唐突に入れ替わっていくのだが、観ていてあまり苦にならない。後半、ポンポンと場面が切り替わるのも無理なく観れる。不思議な脚本だ。時間軸がわかりやすいからかも。
過去のエピソードに切り替わってからが群像劇としての面白さが発揮されるのだが、期待以上の面白さだった。4人の男たちのダメ加減がちょうど笑える程度なのがいい。彼女たちの感情が爆発するシーンは笑えるのだが、男として少し辛くなるところも。だってあの4人の男はダメなんだけど、男ってそんなところあるよなって気持ちになってしまい、自分が怒られてる気分になる。重いものは今まで以上に積極的に持たないとな。
そしてラスト。こんな展開になるとは全く想像していなかった。こんなのありなのか。いや、舞台ならアリとも言えるのかも。映画でそれをやってのけたのはすごい。恋愛群像劇の進化形を観た気分になった。
舞台演出なら納得
ダメ男過ぎて胸くそ悪い。
女も地雷踏んでるけど、圧倒的にダメ男。
最後は好き好きかもしれないけど、私はちょっと無理。何見せられてるのか、、、も思ってしまった。
ただ、人気の舞台を映画にしたとわかって納得。舞台ならもっと面白いと思えたかも。
俳優陣はさすがです。真剣な演技があるから、最後が活きる。
あとは店舗も良いので見やすい。
終わり方が嫌いだけど、そこまでは良かったかも。
#75 ゲイを好きになるほうが悪い
同居人を追い出した4人の中で、1番ひどいのは誰か?
私としては、ゲイってわかってて好きになっちゃった彼女が1番酷いと思う。
元カレにお金あげちゃう女も大概だとは思うけど。
それにしてもゲイの彼以外まともに仕事してなくて、かつ女に依存しちゃって働けよ〜❗️と叱咤したくなった。
ホント、いつから日本の男はこんなに情けなくなっちゃったんだろう?
円安もこいつらのせいじゃないの?
と言いつつ、私も現在失業中だけどさ。
退職祝いでもらったTOHOシネマズカードで観ましたよ。
マジメに仕事探そう❣️
最後で驚きがあり感情が揺さぶられる作品
出演者俳優陣の演技もかなり引き込まれる作品
最後まで驚きあり!恋愛映画のようでエンターテイメントもありだれでも楽しめる作品だなと感じました!
こんな素晴らしい作品を観れて僕は幸せです。
これは劇場に足を運んで堪能してほしいです!
コロナについて改めて考える機会が与えられるしコロナを笑いに変えるシーンもあり良かったです
このご時世だからこその場面もありで感動!!!
才能がある監督の作品はすごいですね!!!
みんなにこの作品が届いてほしい!
女優・前田敦子のファンなんだけど・・
脚本家がどんな人かも知らず、演劇の映画化ということも知らず、ただ、女優としての前田あっちゃんが楽しみで観に行きました。
途中まで、こっから、どうやって展開して行くのだろうかと思っていたら、ラストはまさかの展開。ちゃぶ台ひっくり返された(この表現自体、ある程度の年代までしか通じないが)感じ。それはないだろうという気持ちで家路に着きました。
脚本は悪かったけど、あっちゃん始め、これからが楽しみな女優、男優に会えたのが、せめてもの慰めでした。
それってありなの!?
日常に溢れる物語で非常に共感が多い部分があり自分と重なる部分もありました。
しかし、ラスト15分の怒涛の展開があまりにも非日常な出来事で「それってありなの!?」と思わず叫びたくなりました。
ありえないほどめちゃくちゃで笑っちゃうのにダメ男にそこまで必死にならざるを得ない女性の心境にちょっと切なさを感じ笑いながらも泣いてました。
また、たった一つのキーアイテムからそれぞれの生活が分かる演出にも驚きでした。
改めて人生って選択の連続で全て完璧な人間はどこにもいないんだろうって考えさせられました。
特に人間関係で悩む人には刺さる部分があるんじゃないかなと思ってます。
なんだかちょっと不思議な違和感を持ったまま終わるけれどそれがなんだか癖になり何度も見たくなりました。
見る人によって大きく感想が異なりそうな映画なので老若男女問わず色んな人からの感想が知りたいと思いました。
書き下ろし本も読み終えた後はさらに面白く見れそうです。
演出の面白さと女優の快演
中盤までは演劇のシナリオを映像でやってる感じだなーという印象。ワンシチュエーションでの会話展開です。
しかし中盤以降に各シチュエーションの会話をカットバックで繋ぐ映像ならではの遊びがあったり、かと思えば舞台セットの枠を活かした演出があったり、創意工夫が楽しめました。
オチに関しては賛否両論あると思いますが、小説版同様に『愛している人と一緒に過ごす時間は最高』的なテーマなのであれば、いい表現だったように感じます。
ハッピー全開な絵作りでありながら、とても刹那的で儚くて、私は悲しくなりました。
人は何度も同じことを繰り返し、同じように痛みを負っていくのでしょうね。
テレビで根本さんを知って この人の作品は絶対面白いだろうなと思って...
テレビで根本さんを知って
この人の作品は絶対面白いだろうなと思って見に行った。
多分深い作品も書く人なんだろうけど、
これはこれで、何も考えずに楽しめた。
クライマックスの演劇性
クライマックスセンテンスが演劇的すぎて、醒める。もっとほかの手法はなかったのか。そこまでが映画的リアルな空間だったものが、最後に瓦解して演劇的空間に転換する。これは、おそらくライブな舞台なら相当なカタルシスなのだろうが(「赤テント」の屋台崩しのように)、果たして映画ではどうだろうか。「田園に死す」(寺山修司監督)では新宿恐山の表現で成功はしていたが。
B級物語本気でつくってみました笑笑
良すぎたのでタイトルみたいな感想書くのも少し恐れ多いのですけど!笑
いやー!!!今年流浪の月の次くらいに面白かったです!しかも残る映画!!😂🫶
素人が言うのも何ですが音がすごく良かった!!です!音細かいなああスキです
SFだったのかナ?
上映時間の半分くらい過ぎるまではなんだこれ状態。
個人的には男達を追い出したドア閉まった時点でエンディングのほうが快哉の心地よさを味わえたと思います。こんなオトコ相手にするなよ別れて正解、と。
その後の展開は理解が追いついていかないが演劇の劇場仕立てのどんでん返しなのかなあ。根本宗子さん知らないで踏み込んで多少後悔してます。
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