劇場版 からかい上手の高木さんのレビュー・感想・評価
全113件中、81~100件目を表示
73分間に詰め込まれた田舎の中学あるあるにハートが雑巾搾りに遭う途轍もなく美しくて愛おしい青春譚
原作のクレジットに『からかい上手の高木さん』と『あしたは土曜日』の2つのタイトルが併記されているのでおかしいなと思ったのですが、高木さんが繰り出すテクニカルな匂わせスキルに惑わされていつもコテンパンにして揶揄われてしまう西片が高木さんにリベンジを目論みながらまんまと術にハマる夏休みと、ミナ、ユカリ、サナエの中3女子トリオがやりたいことを片っ端からやる夏休みを並行して描いた作品。73分という短い尺にパンパンに詰め込まれているのは田舎の中学あるある。小豆島の豊かな自然と伝統を全身で受け止めながら好き放題に遊び、ウジウジ悩み、イジらしい恋バナに身を捩る、そんなもどかしい堂々巡りがとにかく眩しくて何度も何度も涙が溢れました。そしてただでさえ微笑ましい物語をさらに芳醇にするのが迷子の子猫ハナ。そのキュートさに誰もが心を奪われます。
とにかくどこまでも美しくて愛おしい物語はエンドロールの後まで続きますので、途中退席はしないように。そういえば私にとっての高木さんである山本さんは今どこで何をしているんだろうかと遠い目になりました。
⭐️5でも足らない
高木さん完結編でしたね。
完璧です。
高木さんが西片を好きな理由がわかります。
女の子を泣かせない男の子、それが西片くんなんですね。
最高の告白でした。
高木さんも幸せになるよ、僕が幸せにする。
仔猫が自分達のもとを去り涙を流す高木さんに。
ここで涙腺崩壊しました。
良いものが観れましたよ。
あとは、元からかい上手の高木さんのアニメ化に期待です。
満足度100%
からかい上手の高木さんをテレビやマンガで観たことない人は、ついていけない所あるかもしれないです。
アニメ3期とも全て観ている人にとっては大満足です!
オープニングからずっとほっこりしました。
ほんとに平和で尊い映画になりましたね。
猫の動きがちょっと不自然な所がありますが、表現するにはあれくらいあってもいいかなと思います。
エンドロールもエンドロール後も全て見応え抜群です。
不覚? 😢した
アサシン5さんのレビュー見て観賞してみることに。
いやぁ不覚?😅涙してしまった
もともと40年7代にわたって猫を飼ってたからなのかあの猫のシーンは駄目だ( ノД`)…
中学3年の夏 私はどちらかというとあの
写真を撮ってる方だったが
たった一度の中3の夏休み
いいテーマだよねぇ。
そしてエンディング曲 明日への扉から
蛍のシーンへ
いい演出ですこと😄
久しぶりに映画でホッコリしました
オマエラさっさと結婚しろ!w
恐らく、中二男子からいい歳扱いたオッサンまで、みんな高木さんみたいな娘大好きだと思いますがどうでしょう?
自分も多分に漏れず終始ニヤニヤにやけ顔で、傍から見たら相当気持ち悪いオッサンと化していたに違いありません。
今世代の中学生は、こんな羨ましい中学時代を謳歌してるんでしょうか?
自分の頃はイロイロアレだったので、実際こんな虹色ティーン時代は過ごせませんでしたし、それどころか、ぶっちゃけ自分は貴重な10代の6年間をシュレッダーにダンクシュートしてしまった感さえあります。
従ってこの作品を、1期からずっと羨ましさ全開で視聴していた訳です。
今回も、その人気に違う事なくシッカリキッチリ丁寧に創り上げられており、内容も突飛な事件性とかはないにしろ、素朴で微笑ましいストーリーでした。
ただ終盤にビックリする様な予想外の〝掛合い〟があり、サスガにソレには驚かされたもののその前後の流れは巧く綺麗にまとめられていました。
聖地・小豆島の『虫送り』は、江戸の昔から付け継がれてきた伝統行事というわけで、毎年7月初旬に行われるようです。
この作品を切っ掛けに聖地巡礼でソレに合わせて島を訪れる観光客も増えそうですネ。
今回はミナ・ユカリ・サナエの3人娘もシッカリと描かれていて良かったし、高尾と木村も展開中役目を持たされていてコチラも自然な絡みが良かったです。
ただ欲を言えば、中井くんと真野ちゃん&浜口と北条さんの2組ももう少し突っ込んで内容にからませてくれれば良かったかなと。
時間が70分尺なのでこの2組の行く末が想像できるような展開も少し観てみたかった気もします、それでも2時間弱に収まりそうですし。
そんな訳で、全般ほぼ問題なしのとても良い出来だったと思いますが、唯一残念だったのは、この劇場版で完全に完結してしまい、4期の期待は出来なくなった事でしょうか。
上記で指摘した、終盤の出来事からエンドクレジット後の後日談のシーン、ソコにこのシリーズの壮大なネタバレ(個人的に既知だったものの)となり得る展開をガッツリ組み込まれてしまったため、ソレが即ち〝コレにて完結なりけり〟と一件落着を呈したカタチに‥‥
西片と高木さんのイチャイチャをもっと観たかった希望もあったので、まァ仕方ないとは言え、チョッと残念な後味の閉幕となりました。
時に、お年頃の女子は色恋沙汰でとてもいい事が起きると、布団の上でバタ足する習性がある様子。
同じシーンを『聲の形』でも見かけた記憶が‥‥
ソレも含め、エンドクレジットの左小窓で、TV版における中学3年間の二人の事跡を追った後にオマケシーンへと繋がって、最後の最後までキチンと楽しめる良作です。
声優の高橋李依含めて高木さんが可愛かった
小豆島にある中学校の男子生徒・西片は、隣の席の女子生徒・高木さんに何かとちょっかい出され、からかわれていた。どうにか高木さんをからかい返そうとするのだが、いつも彼女に見透かされ失敗していた。中学3年生になっても2人の関係は変わらないままだった。夏休みが始まる前日、高木さんと西片は帰り道で小さな子猫を見つけた。2人はその子猫をハナと名づけ、里親が見つかるまで神社の境内で世話することになった。さて、高木さんと西片の2人は・・・てな話。。
お互い好きどうしの両思いなのに告白できず、好きだと匂わせてもからかわれて肩透かし、って感じで始まり、そのやりとりが面白い。
西片は優しいが、何かに秀でた感じはなく、特に魅力的とは思えないので高木さんが好きになる理由がイマイチわからなかった。もう少し長くしてでも西片の魅力的なエピソードを入れたら良いと思った。一方の高木さんはユーモア有って賢くてオデコ広めの可愛い子。声優の高橋李依の声も合ってて素敵だった。
等身大な学生時代を思い出させてくれる大好きな作品です。
原作もTVアニメも大好きです。
上映時間が70分程度って知った時はどうかな〜って若干の不安があったのですが、綺麗にまとめて締めてくれたと思います!ちゃんと一区切りついたようにも感じたので、アニメ版は一旦これで完結なのかな?
TV版よりは恋愛要素が強めだなぁとは感じました。作中でお互いの言動や考え方に触れる度にどんどん惹かれあっている様子がみてとれ、いじらしいようなむず痒いような…。終盤、泣いてしまった高木さんにきちんと自分の言葉で伝えた西方、カッコよかったぞ…!!
この作品に触れると自分の学生時代を思い出してしまう。他のラブコメ作品と比べても大きな事件が起きるわけではないし、そんな人いる?っていうような人物が登場するわけではないけれど、だからこその等身大な感じが当時の自分と重なってしまうのかもしれない。
そんな作品の“中学生最後の夏”というテーマ。眩しすぎる…。恋愛はもちろん、友情と進路と将来に対しての漠然とした不安と。懐かしさが溢れてきたよね。終盤の三人娘のシーンと高木さんと西方のシーンで立て続けに泣いちゃった。
たまたま舞台挨拶中継がついてて、声優さん達のお話も良くってラッキーでした!
元高木さん、エピソード0
アニメ3期の11話、12話で、原作から決定的に枝分かれしたと感じたので、その先にある劇場版はさらに原作との距離、Y字が開いていく作風になるかもしれないと思っていました。
自分は原作派ですが、アニメオリジナル否定派ではないので、不安もあり期待もあり、って感じでしたね。
中学3年最後の夏ですね。
縁あって集った2人、3人、または集団にとって別れを意識させられてしまう時期で、中学生くらいだと永遠に感じていたものが失われるという揺らぎがそれぞれにありました。
ミナちゃんは背丈が示す通り一番幼いキャラだから、不安も人一倍感じていました。
ユカリは背が高いせいか?やけに達観している。良くも悪くもいつも色々諦めている気がする(笑)
サナエは何にも思い入れがなさそうで割り切りもよさそうだけど、2人のことが好き。走ることにもこだわりがある。
逆に、目的以外には目もくれない。
実は最も現実的にしっかりしている気がする。ユカリは実はそうでもないので(笑)
ああいうキャラだけに、好きじゃないと一緒にはいないですよね。
3人で船に手を振っているシーンはすごく良かった。
その行為自体には何の意味があるのか分からないような分かるようなシーンで、ちゃんと見送りをすることで誰かと自分の今を大事にできるのかな、とか、ちゃんと誰か・何かに応えることが今の自分達の心と向き合っていることと繋がっている気がした。
去りゆく中学時代と未来へ進んでいくこと。
その時が来たらちゃんと中学時代をお見送りできるように今をちゃんと生きよう、つながろう、みたいに感じた。
で、高木さんと西片にはネコとの出会いがあるんですが、これも中学生になった時の2人の出会いと同じで、偶然であり必然であり...
でも、これが夏休みに会う口実になります。
将来のことや別れを意識させられてしまう時期だったのに、現実逃避できた感もあり...
ハナを可愛がる姿はまるで小さな夫婦みたいでしたね。
ただ小さな動物は残酷で、誰にでも笑顔を向けるんですね。
高木さんと西片でなくても愛嬌は振りまく。
結局、最後はハナとはお別れすることに。
実際、ハナと別れたダメージは大きかったと思います。見ていて自分も何かとてつもなく悲しかった。
特に高木さんにとっては自宅で飼えることになって、ハナとの関係においては死別ってことを除けば永遠だったはずなので。
でももっと言えば、それは今の自分と西片とをつなげている唯一のものだったのです。
その現実逃避の崩れは、目を逸らすことができていた(冒頭から描かれていた)これからへの不安が一気に顔を出したということで、高木さんは耐えきれなくなりました。
西片となら見られるはずだと(半ば強引に)信じたかったホタルの件もありましたしね。
そして、西片もそれを受けて堪えきれず涙を流し、高木さんとの永遠を誓うのでした。
ハナとの別れからお互いの将来の関係性に対する不安な思いも共有した瞬間だったのかもしれません。
そこに対して西片は高木さんを想い自然と答えが出てきたように思えました。
それは告白でもプロポーズでもなく、形式ではなく、西片そのままの気持ちでした。
3期の最後で踏み込んだはずが、答えを出しきれなかった西片の前にハナが現れ、高木さんとの小さな夫婦生活を体験させて去っていく。
ハナは高木さんを泣かせて、西片はようやく...
原作でもアニメでも描かれてきた高木さんに対する得体の知れない何らかの不思議な気持ち、その形をようやく本音として見つけることができたのかもしれません。
ハナは高木さんと西片にとんでもないからかい?をして去っていきました。
あ、夏祭りの花火今度は一緒に見れたんですね。
木村と高尾のサポートもあって。
原作からは枝分かれしているので、中学生活の物語の続きとして見た場合、自分はバンザイして喜べるテイストではないんですけど、元高木さんに続いていく2人の精神性とか人間性を描いているという点ではすごく良かったし、実際最後に西片家が出てきて、「こういうことだったのかもしれない」と自分なりの映画を受け止める感想が出てきたことが救いになりました。
西片家が出てきて良かったと思う。
結局はそこにつなげたかったのではないか、って、この映画は。
最後は、あの時姿を見せずに隠れていたホタルたちが一斉に現れて2人(or3人)を光で祝福しているかのようでした。
この映画は「からかい上手の高木さん」というより、「元高木さん、エピソード0」って感じかも。
あと、北条さんほぼ出てこなかったのが意外でした。
自分の道を歩みながらも、浜口を置き去りにしているというよりは、「小さい頃からの腐れ縁だしいつでも会えるでしょ。また会いましょ。」くらいの感じだと思うから、深刻にならずに頑張れ浜口。
というわけで、帰宅してから適当にエピソードを選んでアニメを見返してみた。
3期の「寄り道」シリーズと犬の「散歩」回。
映画と毛色が全然違ってて笑ってしまいました。
「からかい上手の高木さん」って、本来はよく練られたコントコメディ&恋愛心理バトルなんですよね(笑)
原作ファンは歓喜喝采
高木さんと西方の「中学最後の夏」を描く。
いつものようなからかい合いは少なめで、二人の気になる恋模様がメイン。
猫ちゃん可愛すぎ😍
オウム面白すぎ😂
原作ファンには感激物の展開となるので、最後まで席を立たないように!☝️
中学3年になった事で、クラスメイト達の成長ぶりも見所。
特に木村が非常に良い味の役となっていてウケた(笑)
しかし73分という時間はやはり短く感じました💧
もっと周りのストーリーを細かく描いてもらって、2時間くらいにしてほしかったなぁ。
感動もするし歓喜ものの展開は凄く良かったけど、終わってしまうのは少し寂しくてもっと観ていたかった感じ。
もしかしたらその辺のもどかしい感じも、「中学最後の夏」という微妙な心境と重なる所があるのかもしれませんね(^_^)
青春っていいなあ(泣)
中学最後の夏なんて高校受験に備えて課題が山の様に出たし夏祭りもなく(うちは秋祭り)親からは勉強しろと言われて塾通い…暗黒の夏休みだった。
こんなリア充爆発しろ!見たいな夏休みなど想像もできなかった。どこの世界の中学なのかと、羨ましい…
二人の絡みは見ているこっちが恥ずかしくなるシーンが多かったな。
水着回もあったし(予告動画通り)三馬鹿も三人娘もそれなりに出番があって安定した高木さんの物語だった。いい最終回?だったな。
一つだけ気になったのは中3にもなってジャンケンしてグリコとかチヨコレイトとかやる?
もう俺たちガキじゃないんだぜ?大人なんだぜ?ってツッパってる頃だろう。
最高の作品故に
寂しいなぁ〜
ラストシーンでの西片
最後のジャンケンでチョキを出す高木さん
穴場で自然に手を差し出すように成長した西片
高木さんの最後のセリフ
エンドロールでまさかあの子の名前が載る日が来るとは
そこからエンドロール後のおまけ
全てが原作もアニメもファンとしては最高だったけど、
逆に言うとこれで終わりなんだって思うと寂しくなる。3期以降の原作、すごく良いシーンたくさんあったのに、もう見れないのかな〜
ついに・・・
高木さんが泣いたの初めて見た。そして西片がついに「僕が高木さんを守るから!」って告白っぽい言葉で慰めた。高木さんも同じ言葉で返した。今まヤキモキさせてきた2人がやっとゴールに向かいだした。そしてエンドロール後がそのゴールの先。「元高木さん」のアニメ化期待。
中3の冬、山崎さんとの想い出。 して、1本の映画で5回泣きました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
私、女装趣味に加えヲタクも趣味なんですが、どういう訳か萌え系のアニメが苦手でして。
ですが、この作品はテレビシリーズをリアルタイムで幾話か観ておりまして。
あの年代にありがちな甘酸っぱいくて、ほろ苦い思い出に共感して、面白い作品だと思っていたわけ。
もし、真剣に読んでくれている方がいらっしゃれば、しばし私の『山崎さん物語』にもお付き合いくださいな。
小学3年生から6年生まで、そして中学3年生で同級生だった山崎さんという女子がおりまして。
(山崎さん、まさかこちらでアカウント持っていないですよねっ!世の中ってそんな狭くないですよねっ!)
そんな山崎さんが中3の冬、何度目かの進路指導のおりに私にこう尋ねるのですよ。
「〇〇君はどこ受けるん?」→「えっ、〇〇やけど。山崎さんは?」
「う…うん…私も〇〇やけど、おんなじやね…」
山崎さん、決して私が受験するような底辺校レベルの学力じゃないのに。
自分で言うのもアレなんですが、私の後を追ってくれていたのは見え見え♡
かねがね、山崎さんからの好意は感じてたんですが、気の多い私は年度ごとに色々な女子に気を惹かれ、彼女の気持ちに応えることができなかったの。
で、お互いの高校受験の健闘を祈るわけなんですね。
私すでに、ほんわかと山崎さんとのハイスクールライフを♡♡♡と妄想し始めているのな。
しかも当時は他校に通っていた、元祖といってもいいほどの、思いっきりツンデレな二個下のステディー中1女子いたのに…(笑)←プラトニックだから犯罪じゃない!
ほんまに惚れっぽいのな!ゲスの極み女装かよ!
で、そんなこんなの合格発表の日。
「おまえは7割受からへん (嘲笑)」と、犬猿の仲だった担任に言われ続けていた私がなんでか合格。(担任ざまぁ)
一方の山崎さんの姿を探した私
「山崎さんどやった!受かってたやろ!」
↓
「あかんかったぁぁぁ!!!(号泣)」
↓
「えええっ!ウソやん!!そんなぁ!!!(泣)」という物語がありまして。
そして、付き合っていたツンデレも二年後に同じ高校を受験したものの、見事に玉砕しまして。
疫病神なのか私…?きっとそうだ。
今でこそ女装趣味に走ってしまってるんですが、男子として真っ当な甘酸っぱくてほろ苦い思い出の少々くらいはあるんだよ!あるんだよ!←繰り返しました。
『美術部赤松さんハイスクール編』だとか『脱DT京子ちゃん秘話』だとか。
(世の中東京ドーム二個分くらいには広いですよねっ!そんな狭くないですよねっ!ガク((( ;゚Д゚)))ブル )
それ書くと、確実に文字数制限オーバーするし、そんな需要、誰にもあらへんから。
そんなこんなを、遠ぉ~い目で思い出しながら、珍しくムビチケ買っての公開記念舞台挨拶中継付き上映での鑑賞レビューです。(やっとか!)
イベント付き上映&封切り直後でしたので、お客さんの入りも上々でした。
前4列を残して、あとはほぼ満席状態。びっくりだΣ('◉⌓◉’)ナント!
どういう訳か?お客さんの年齢層が幅広かったことにも驚きました。
後に座っていた二十歳代と思われるリア充とか、小学生ほどのお子様を連れたファミリー層だとか
ひょっとうすると私よりも年上かもしれない、おっちゃんとか。
もちろん、その中に紛れ込んでいる隠れ女装の私だとかw
SNS上とかで話題になっているのかな?
えっとね、アニメ観て泣いたのって『この世界の片隅に』以来ですよ。
しかも1回の上映中に5回?涙を流しました。もちろん自分映画史上最高回数。作品ジャンル問わず。
なんちゅう映画を観せてくれたんや…なんちゅう…という感じだけでパーフェクト満点ですよ!
言っちゃ悪いけれど、まさかこの作品で泣かされるとは、露ほども思っていなかったです。
まず1発目は、ハナがお花畑で無邪気に遊んでいるシーンで泣かされました。
これがなんでかはよくわからんのですが、きっととても嬉しかったんだと思います。
私、猫大好きフリスキーですし。
2発目は、ハナが拾われてもらわれていくシーン。
ここは寂しさだとか、悲しさだとか、嬉しさだとかの色々な感情がないまぜになって、
どっと!どっときましたよ!どっと!
嗚咽こそ堪え得たものの、見事にマスク湿らせましたよ。
3発目はアホの女子三人組が、フェリーに向かって「おーい!おーい!」って手を振るシーン。
私、全く知らなかったのですが、本作の舞台って小豆島だったのですね。
この世界中で行ったことのある中で一番大好きな場所じゃないですか。
バイクであちらこちら走り回った色々な思い出たっぷりな小さな島なので、ここでもそのことを思い出してぽろり。
じゃじゃまる♪ぴっころ♪ぽろり♪の『にこにこぷん』状態ですよ。
4発目は、ラストで大人になった西片夫妻のシーン。
安易かもしれないけれど、考えうる中で、最高のハッピーエンドじゃないですか。
ここでも涙腺緩みまくりだったんですね。ポロリポロリですよ。
とどめの5発目に、エンディングテーマソングが、まさかの『明日への扉』ですよ!
この歌、思いっきり大好きな曲だったのに、コロっと忘れていました。
もう、おもひでポロポロですよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
切ないよ…切なすぎるよ…なんちゅう映画を見せてくれたんや…なんちゅう…
タイムスリップしていろんな場所の、いろんな『あの日のにかえりたい』(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
でも、駆けていくには遠すぎるし、歩いて行くにはもう若くない。
誰も皆行きたがるが、あまりに遠いんだよ、そんな場所って。
山崎さんも、ツンデレも今頃みんなどうしてるかなぁ。
みんなどこかで幸せなお母さんやっていてくれればよいなぁ。
あかん、思いっきりノスタルジック&センチメンタリズムに浸りきってるわ!
アマプラで調べてみたら、シーズン3はプライム会員特典視聴可だよ!
観るしか!(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
でね、上映後のライブビューイングが、いつまで経っても始まらないの。
したら、だいたい10~15分遅れかな?やっと途中から始まったの。
どうやら劇場側のトラブルだったみたいで。
それでお詫びに特別ご招待券というものをいただきまして。
有効期限内なら、どの映画でも無料で観せてもらえるチケットなの。
やったね!ヽ(^。^)ノ
実はこの映画ね、ちょっとだけ卑怯なことやってるのよん。
エンディングテーマソングが週ごとに替わりで4パターンあるそうなの。
だから、また2週目には、このチケット使って観に行く予定。
次回はどんな歌持ってきてくれるのかな?楽しみだー!
(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
で、最後に。
心配だったのがパンフレット問題。最近の傾向として、やたらと“豪華版”が多すぎる!
特にアニメ!おまえらのことだ!
この作品もそうなのかな…?と思い、財布にはグッズ代含めた実弾を多めに充填ですよ。
ポストカードセットあれば、それくらいは買ってもよかろう思い。
ところかこれが大失敗だったのですね。
パンフレットは良心的な価格設定の880円オンリーだったのですが…
グッズが完全ソールドアウト状態なんですよ!初日に買いに行けばよかったぁ!
パンフレット見るとポストカードセットやクリアファイルセットなんてのもあったみたいです。
くそー!通販で買うしか!
ちなみにパンフレットの声優さん紹介欄を見ていて嬉しくなったことも。
その昔、地下アイドルさんの追っかけとかしていた当時に知り合った激きゃわいい♡声優志望の女の子が、声優さんとしてご活躍だったことも加筆。
なんかみんなちゃんとしてるんだなぁ…
悪いところだけ、なーんにも変わってないのは私だけか…
あともう一点加筆。
小豆島って香川県じゃないですか。
なのに登場人物の言葉がことごとく標準語なんですよ。
それ、めっちゃ違和感あるねんて。
「西片なにしよるん?」とか
「高木さん、この子猫ごっついかわいいわー!」とか
の台詞がほしかったなぁ…
そんなん通じん人らもおるんですよ!
エンディングの振り返りが特に良かった(もちろん他の所も良いけど)
高木さんの映画という事で、事前にアニメで軽く予習をしてから見ました。映画はとても完成度が高く、73分という短い時間でしたが、満足度も高く、所々笑えるシーンもあり、勿論泣けるシーンもありと非常に充実した73分間でした。個人的には最後の夏祭りの花火大会のシーンで、高木さんの「私も幸せにする」発言の後に、花火をバックに(さすがに中学生なのでキスとまでは言いませんが)手を繋ぐシーンを入れて欲しかったなと思いましたが、ものすごく完成度の高い映画ですので、原作・アニメファンはもちろん、初めて見るよっていう方も楽しめるストーリーとなってますので、是非1度劇場でご覧になってみてはいかがでしょうか?
作画、声優さんの演技、一つ一つが丁寧に作り込まれている
原作、アニメ視聴済です。
絵だからこそ伝わる心情、担当声優さんの演技だからこそ伝わる心情などとても丁寧に描かれており、何度もグッときました。
原作好きな方はもっとこの作品が好きになると思います。
「KING of 普通」の誰でもわかる普通の作品。マニア、前提知識ゼロで良いのは好印象。落合福嗣大人になったなぁ。
73分の短いアニメ、テレビシリーズ3部あり原作コミックあり。しかし上演後の舞台挨拶で40分だか膨れ上がった。
結果は両方とも極めて普通、「万人受けの真っ当な作品」
老若男女問わず、テレビ、アニメ経験の有無を問わない
舞台挨拶含め「普通の普通」
欠点は無い。
初恋 と中学、高校時代の「夏の眩しさ」は皆経験則あるから
誰でも理解できる
正直なところ
「可もなく不可もなし、ストーリーもありがちな普通の作品、画像も日本のアニメ水準からしたら標準値」
田舎の棚田等の風景も良い。
関係ないけど落合福嗣、昔は「異形感半端なかった」けど
常識的な普通のオッさんになっていて安心した。(舞台挨拶)
最後は主人公二人結婚したの💒??猫との結びつきがよくわからない。
鑑賞でオマケでついてくる「漫画小冊子」がオマケにしては結構立派。
「短すぎ、ストーリーが起伏が少ない意外性が無い」のは長所にして欠点短所。
でも前提知識を要さない点は良い。ワシ・・・
「TVシリーズとかで初見だと、上から目線でツッコミ入れてくる人は苦手・・ムリ
社会人になって10年以上経つのにT大やW大K大等学歴正面に出してくる人と同じく虫唾が走る。」
だから本作は「完全1話完結」で清々しい
性善説でみんないい奴・・初恋の甘酸っぱさ
小豆島の美しい景色、小さな命、子猫への「守りたい感」わかるなぁ
私事だけど・・ガキの頃、捨てられた子犬、親の了承で飼い始めたのに、
家が通り沿いだから、盗まれた、雑種だけど可愛かった・・あの無念・・何故か思い出した。
ぎこちない初々しい高木さんとの関係も良い。
まあなんだかんだ言って、女性は早熟だから、思い当たるところあり。
涙腺の弱い人にはいいだろう、ただワシ「鉄面皮」だから
全113件中、81~100件目を表示