ぬけがら

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ぬけがら

解説

新人監督の田中晴菜が、喪失感を抱える人々が雨の中で邂逅する姿を描いた短編作品。ある朝、何かの気配を感じて目を覚ましたひばりは、庭で蛇のぬけがらを見つける。彼女の時間はある日を境に止まったままで、戻りゆく日常を受け入れられずにいた。ひばりは夫が玄関先に置いて行った弁当を持って家を出る。やがて雨が振り始める。煙草屋の軒先で雨宿りをしていた太一は、ひばりに借りた黄色い傘を媒介に白昼夢を見る。出演は「書くが、まま」の長谷川葉生、「アイニ向カッテ」の田中一平。池袋シネマ・ロサの「新人監督特集vol.7」にて、同監督作「いきうつし」と併映。

2020年製作/15分/日本
劇場公開日:2021年6月26日

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映画レビュー

2.5朝、雨戸を

2023年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

開けるウチ見ないなあ、雨戸有ってもシャッターガラガラだし。リモートでキュートな女優さん拝めたし、ヘビの脱け殻の質問出来て満足。

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トミー

1.5蛇の目

2021年6月28日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

難しい

古い家に住む30歳ぐらいの夫婦の、旦那の気遣いと嫁の邂逅の話。

蛇の抜け殻のことはセリフに出て来るけれど、あらすじを読んでいないと抜け殻を見つけたことも、喪失感を抱えていることも判り難いし。

結果として言いたいことは判るけれど、観せ過ぎる部分と曖昧にし過ぎる部分がちぐはぐな印象。

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Bacchus