劇場公開日 2021年6月25日

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「ビリー・アイリッシュは人生を演じる。」ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ビリー・アイリッシュは人生を演じる。

2021年7月13日
Androidアプリから投稿

これは、すでにドキュメンタリーではない。ビリー・アイリッシュは人生そのものを演じてしまっている。
本人も、すでに虚と実の区別はつかない。ライブで捻挫するのも、もはや自作自演だ。ヒーローにはピンチが必要だからだ。
わざとやっている訳でもない。スターとしての自分を演じているのだ。
家族の存在は大きい。彼女の小さな心は急激な変化に付いて行けず、バランスを失いかけているが、家族がサポートし、支え続けている。
悪魔的な表現はやめたほうがいい。明るい方向に向かっていってほしい。転落への道はたやすいからだ。
ビリー・アイリッシュは、これからもビリー・アイリッシュを演じ続けるだろう。心と体をケアして、ファンの夢であってほしい。自由に自分らしさを表現していってほしい。
そう、何も失わない。何も恐れることはない。スターの座にしがみつくこともない。
ファンはあなたの中に自分を投影している。等身大のビリー・アイリッシュの中に自分のあこがれを見つけているのだ。
だから、今までどおり、歌い続けてほしいのだ。等身大の姿でいつまでも…。

caduceus
NOBUさんのコメント
2022年4月25日

度々・・。
 ヘッドバンキングやモッシュや(滅多にしなかった・・。警備上出来なかった)ダイブは年齢的に卒業しました。
 ビリーアイリッシュのライブでは、頻繁に彼女自身がハイジャンピングをしてますが、私は山男なので足腰には自信があります。産業医のお墨付き!
 けれども、酒の飲み過ぎでγ―GTPは基準値の10倍で焼酎じゃなかったしょっちゅう呼び出しを食らってます・・。先日も”伊集院静なんてγ―GTP5000ですよ!それに比べたら・・”と持論を述べたら”○○さん、いい加減にしてください!”と逆切れされたNOBUでした。
 では。今から読書タイムです。明日も楽しい会社が待ってます・・。

NOBU
NOBUさんのコメント
2022年4月23日

今晩は
 私は10代から40に至るまで、数々数々のロックを聞いてきましたが、近年私の車で爆音で流れるロックがビリー・アイリッシュです。(先日、発売されたレッド・ホット・チリ・ペッパーズの新作も頻度が高くなりましたね。)
 今作は、わざわざ車で一時間かけて鑑賞しましたが、ロックドキュメンタリーでは、滅多にない事なんですが、非常に沁みました。
 公開当時、殆ど話題にならなかった作品ですが(愛知県だけ?)多くの人に観て貰いたいと思ったドキュメンタリー作品でしたね。では、又。
 返信不要です。

NOBU