劇場公開日 2021年1月29日

「人間ドラマが希薄な暴力映画」ある用務員 ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0人間ドラマが希薄な暴力映画

2024年4月23日
PCから投稿

登場人物の描写が雑なので、印象が薄く 迫力に欠ける。
ヒロインも か弱いお嬢様タイプの配役であってほしかったが、
平凡な家庭の普通の少女という感じで、イメージと違う。
しかも魅力的に撮ろうともしていない。
おそらく監督にとってヒロインはただのお飾りなのだろう。

監督はシナリオも雑。トンデモ展開が多すぎる。
終盤でのボスキャラの暴走や、敵味方の区別なく皆殺し展開。
全く支離滅裂な、フラグを立てるかのような行動。
そしてボスキャラの最後のシーンは、勘のいい人は 予想がついたと
思うが、それを裏切らないガッカリな やられっぷり。呆れた。

この映画の中で違和感が最も少なかったのは、中盤で殺されるヤクザ
だろうか。キレまくって手下を理不尽に使いすてる頭の悪い悪党だが、
人物描写が丁寧だったし、ブレが無かった。

追記)「ベイビーわるきゅーれ」の主人公2人が殺し屋役で出ていた。

ビン棒