劇場公開日 2020年9月4日

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海の上のピアニスト イタリア完全版のレビュー・感想・評価

全32件中、21~32件目を表示

4.5映画の醍醐味

2020年9月25日
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鑑賞方法:映画館
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hkr21

4.5全シーン美しい。

2020年9月20日
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YK

5.0あぁ…映画だ! 至福❤️

2020年9月13日
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初見。40分ブラスの完全版とのこと。だるだるするかな…と心配でしたが、これが初見で幸せでした!

どこがどう増えたのか全然わかりませんが、これ削るところないじゃないですか!? すべてのエピソードがあますところなく簡潔で完成されていて、語りすぎず語らなさ過ぎず、冒頭から最後まで練りに練られたストーリー構成。芝居がかり過ぎ感はままあれど、どこかおとぎ話にしたいという演出なんですよね。1900はまさにおとぎの国の人。

タラップで立ち止まるシーン、何故かトゥルーマンショーの出て行くシーンと重なりました。逆なんですけどねw

幸せになれました。キレイな宝石のような作品…なんて批評の定常文があるけれど、ホントにそういうのあるのねぇと感心しきりです。

ドラマじゃなくて、舞台じゃなくて、映画だからこそのコレである。なんていうか…映画カッコイイ👊👊👊

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ジャム太

4.0感慨深い作品

2020年9月13日
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鑑賞方法:映画館

 船はどんなに大きくてもその範囲は限られている。陸地での生活に比べると船での生活は狭い世界のように思える。主人公1900は生まれてから死ぬまで一度も船を降りることがなかったという作品紹介の通り、人生のすべての時間を船上で過ごした訳だが、作品の世界観は決して小さくない。船とそこで仕事をする人々、旅をする人々のすべてと世界との関わりまで広がっている。リバティ島を見て「アメリカ!」と叫ぶシーンは、三等客室の苦しい旅をする人々の解放された喜び、目的地に到着した喜びが爆発するようだった。
 船には乗船し合わせた数千の人々が運命共同体として目的地に運ばれる。凪があり嵐がある。事故も起きる。人間関係は単純だが深い。そこには多くの人生が生々しく存在し、主人公はそのすべてを受け止める。
 殆どが船の中のシーンだが、少しも退屈することはない。トランペット奏者の思い出話で語られる形式もいいし、主人公の人生に感動して話を真摯に聞く人たちの態度にも感銘を受けた。
 音楽家は人生を奏でる。奏でられた音楽は聴く人々に響き、その人生を勇気づける。音楽は主人公の人生そのものであった。偶然と必然。人はこのように生命を燃やすものなのかと改めて思わされる感慨深い作品であった。

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耶馬英彦

4.0長くは感じない

2020年9月13日
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通常版から40分の長いとはあまり思わなく見れます。私的にはもっと年代的段階で描いて欲しかった。謎の部分は謎のままですが良い作品だと私は思います。

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883HT

5.0先々週初めて観て

2020年9月11日
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鑑賞方法:映画館

今週は、イタリア完全版を鑑賞。
こちらの方がずっと良かった。
音楽シーンをたっぷり楽しめた。
小さな1900と船の乗員達との交流、
3等船室での1900の媚びないピアノ、
病院船での1900(セリフだけ)、少女のお父さんの北イタリアの農夫とのシーン、などがゆっくり楽しめた。

見終わって、人生が一度終わったような深い感慨があった。

1900にとってあの船は、母だった。

船から降りるときに誰かと一緒で、行くところ、する事がわかっていたら、違った人生になっていたのかなぁ…?

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Momoko

5.0イタリア完全版の存在を知らなかった

2020年9月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

21年前観た。印象的ピアノ多い。気付いていたが、イタリア版を観て1900の悲しさ、船員、移民の様子、コメディ調のシーンの強調に改めて気付かされた。

イタリア版で気付いた点
・機関員たち家族としての船員、様々な職種の触れあい、教育しようとしたこと
・出生記録がなく社会的に存在しなかったことの強調
・ThanksDannyの歌
・様々な人種の移民、船員の登場
・ThirdClass(三層)の移民とそこでのピアノ演奏の強調
・ドクターの名前が長すぎたこと
・Senatorが1900のため乗船しインタビューをセッティングしたこと
・Duelの精神とルールの説明
・対決したJerryRollMortonが涙を流し泣いていた
・たくさんの船員たちが1900との別れに来て別れのシーンが長かったこと
・エンドロールの主人公の名前がNovecentoになっていた

好きな言葉
・陸から海の声を聞けば生きるべき道を決められる
・終わりない無限のストリート、で表現するのは神のピアノ

イタリア完全版を観て、妙に特徴的で目立つ登場人物やシーンの経緯が理解できた。

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internetexplorer2000

4.5美しい映画だと思います。

2020年9月9日
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泣ける

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YUKARIN

4.0自分の拠り所というものが無かった天才ピアニスト

2020年9月7日
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ゆり。

4.5ひきこもり聖者

2020年9月5日
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カエサル

4.5海の上の多様多彩な人間世界

2020年9月5日
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海の上の閉じられた船の中でのピアニストの音楽は、どこまでも広がる限界の無い世界を人々に届ける。
一方、船を離れる人々の世界はどこも同じ、荒廃したグローバルな均質空間。
この映画は痛烈な都市文明批判かもしれない。

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kthyk

3.0良い映画

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

船上で生まれ、船上で生きて亡くなった男の物語…。

面白いストーリーだし、音楽は良いし、美しい場面も幾つかあったが、思ってたほどには感動しなかったなぁ(笑)

性格がひねくれているせいかも知れない…( ; ; )

*そう言えば、昔に観た『ニュー・シネマ・パラダイス』も感動しなかった…

どうもツボが違うようだ(笑)

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stoneage