グッバイ、リチャード!のレビュー・感想・評価
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ジョニーの演技を観る映画。
ジョニーの演技を観る以外に
見処は特にない。
だけどジョニーに興味がない人が
観るとは思えないので、
ある意味充分とも言える。
やっぱかっこいいなぁ〜。
プラス犬で、0.5星もプラスです。
存在するだけでなく生きると言う事
英文学の教授のリチャードが癌で余命宣告を受ける。
「死ともっと友達になっていたら、もっと生きる喜びがわかってたはず。。存在するだけではなく生きなさい。。」
良い教授、良い夫を演じてきたが、自分を素直に出して生徒や家族にぶつかる良いになったリチャード。
そつなく生活するより、鮮やかな人生の方がいいよね。
自分がどん底で生きてる事が楽しくないと思えた時に「私はもうすぐ病気で死んじゃう」ごっこをして、生きる喜びを噛み締めようとしてましたw
幼稚なごっこ遊びだけど あれはあれで必要でした。
ずっと死を考えだから生きるのは重いけど、たまに思い出すことは良いことですね。
最後、リチャードは不倫してる妻と、振られたばっかのレズの娘にお別れをして旅に出る。
ジョニーディップ主演映画の中ではかなり好きな映画です。
首にならないのが不思議
ジョニーデップの存在感はさすが。
ただ、死を宣告されてからの行動は理解できない物が多く、逆に言うと自分がいかに小さい人間かと言うこと?
人間は今が一番若く、且つ、残された時間は今が一番多い。
着実に今より年老いていくし着実に死に向かっている。誰でも。
この映画は改めてそれに気づかしてくれたし、どんな状況でも一生懸命生きていく事を教えてくれている。
後悔の無い死を迎えることを教えてくれている。
親戚のおじさんが言ってた言葉を思い出した。
「がんは怖い病気ではない。死ぬ時期がわかるからそれまで色々準備ができる。」がんを宣告されてからの生き様、まさにこの映画だった。
それはそうと最後に愛犬を連れ出したらあかんやろ。
なんぼ淋しかっても。
おまけに家族までほったらかしにして。
も一つおまけに左右に曲がらず道の無いまっすぐに突き進んでいって。
どやさ
その続きが見たいわっ
友
余命半年、治療しても1年から一年半、どちらを取るか?リチャードの決断で、一人で耐え抜いて行くのはかなりの勇気が必要だが憧れる所が多分にある。そこまで破天荒というわけでも無いが、学生達に思いの丈を語る姿はカッコ良かった。
一番はピーターとの友情。何よりも友を熱く思う思いに羨ましく思った。
ピーターがやさしい
ジョニーデップの存在感はさすが。
ただ、死を宣告されてからの行動は理解できない事が多く、逆に言うと理解できない自分がいかに小さい人間かと言うこと?
人間は今が一番若く、且つ、残された時間は今が一番多い。着実に今より年老いていくし着実に死に向かっている。誰でも。
この映画は改めてそれに気づかしてくれたし、どんな状況でも一生懸命生きていく事を教えてくれている。
後悔の無い死を迎えることを教えてくれている。
親戚のおじさんが言ってた言葉を思い出した。「がんは怖い病気ではない。死ぬ時期がわかるからそれまで色々準備ができる。」がんを宣告されてからの生き様、まさにこの映画だった。
それはそうと最後に愛犬を連れ出したらあかんやろ。なんぼ淋しかっても。
肺ガンで余命半年と言われた大学教授リチャードが残された人生を見つめ...
肺ガンで余命半年と言われた大学教授リチャードが残された人生を見つめ直す。
あまり深刻にならずに自由奔放に生きているのもいいが、酒を飲みまくり、マリファナに手を出したりするのはやり過ぎか。
体調も特別悪くなる前に作品が終わってしまうのも中途半端。
Life
人はいつか最期を迎える。世の中の98%の凡人にならないよう、生きている今、自分の人生を自分らしく精一杯生き抜こう。悩み苦しみ楽しみの全てが人生、その人生を謳歌してこそ価値ある人生だ。
ちなみに、2019年3月、本作のタイトルが『Richard Says Goodbye』から『The Professor』に変更された。
仮面を外して
仮に半年後に死ぬと分かったら、ダイエットをしたり、ジムに行ったり、仕事を頑張ったり、貯金をしたりするのだろうか。答えはNO。私が今やっているこれらのことは、将来への投資です。だから、余命宣告されたら、確実にリチャードみたいになるんじゃないかなあ。リチャードよりかは、ソフトかもしれませんが。皆さん、普段付けてる仮面が、本来の自分の気持ちと違いすぎやしまいませんか?と言われた気がしました。
ジョニーデップを見る映画
映画の内容としてはよくあるものだったがジョニデが演じるだけでグーンと引き込まれるのはすごいね。
イロモノ役が多いジョニデも元々俳優としての魅力は素晴らしいのでこういった佳作にもどんどんでてほしい。
娘がレズ、大麻、ゲイの生徒のシーンは笑ってしまった。
すごい大きい出来事は特にないがラストシーンはとてもよかった。が、、
とてもよかったがあのままラストで帰らないとかだったら頼むから犬巻き込まんで〜と少し心配です。
こういう映画はお涙頂戴的なのを予感させるが全然違った。
まあ、劇場で見ようと思ってたがDVDで家で見て正解かなーと。
何もない❓それが生と死❓
死に直面して、最後にするのは、酒、ドラツグ、セツクス、暴露かと思わせて、いや、するんだけど。
でも、最後の最後は、感謝と愛。
そうじゃないと、寂しいよね、そうありたいよね。
ジョニーデツプでなければ、0点でした。
何かあるようで無いストーリー。
酒に溺れて、妻や恋人と別れて、役に恵まれない、名優❓ジョニーデツプだからこそ演じられる役でした。
最後は星になるんですね?彼らしい最後でしたありがとう。
さすがジョニーデップ
肺がんで余命半年と言われた大学の英文学教授のリチャードが学長と不倫してる妻やレズの娘、友人や学生と残りの人生を有意義に過ごそうとする話。
とにかくリチャード役のジョニーディップが凄い。面白くて表現力もバツグン。
それだけじゃなくて、シリアスな面も有る。
死を考えることが生きることに真剣になれるんだね。
良かった。
【前に進む】
「人生をやり直すことが出来ると言われても、何をやっていいか分からない」
自分に置き換えてみる。
物理の勉強はこうした方が良かったとか、生物のテストで眼と云う字を眠と間違えて書いて減点されないように気をつけようとか思うけど、大きな自分の辿った経路は同じに違いないと思う。
専攻もきっと同じだろうし、ゼミも苦労して倍率の高い恩師のゼミにチャレンジするに違いない。
パックパックで世界のあちこちを旅するのも同じだ。
ただ、あの時観た絵や彫刻や建物をもう一度見たいかと云うと、そうでもなく、その時、そして、その後、どう感じ、どう考えたかが重要で、それを更に考え進め、整理してみる方が良いような気になるのも一緒だ。
大好きな人には、あの時、もう少し別の接し方があったかなとは思っても、結局別々の道を歩むことも変わりないと思うのだ。
これと同じで、僕は、余命半年とか一年とか言われても、取り立てて新しいことをしようとか思わないし、これまでの延長線上で生きる方が良いと思うに違いない。
自分が自分の余命に向き合うより、好きな人や大切な人の余命に向き合う方が辛い気がするのは僕だけだろうか。
僕には、まもなく訪れるであろう自分の死に向き合いながら、落ち込んでる僕を励まし、自分は先のことを考えないようにして生きているのだと言って、僕を勇気づけてくれた友人がいる。
僕は、彼女や、彼女の言葉を忘れることは決してない。
僕も、他の人も、皆んな、決まったルートを歩んでるのではなくて、道なき道を、標なき道を生きているのは同じで、それが最も尊いことなのだ。
そう思うのだ。
象の背中
癌をテーマにした映画はいくつかあるが 邦画の象の背中という作品を思い出しながら鑑賞した
象の背中は秋本さん原作で癌宣告され余命数ヶ月だったかな、延命治療は受けずその中でこれまで関わってきた人に謝罪したり初恋の人に会ったり、などなど今でも現実と重ねて思い出深い映画だったが グッバイリチャードは全く反対の生き方を選び、好きな事とは言いながら癌が進行するにつれ 愛する事を生きるという事を自分に残された時間のなかで懸命に貫いているリチャードと言う男の姿だった、後半はやや真面目?な講義のシーンが多いが不覚にも涙する場面があってつい、、、
ジョニーデップがまた違った役柄で魅力を増した感じだな
海賊からマフィア、コミカルな役まで全て見事ですね
60歳だと言われたのが一番のショック・・・
誰に泣かされたかと考えると、冒頭ではイヤな奴かと思っていたピーター(ダニー・ヒューストン)だった。人生の最期は誰かと一緒に過ごしたいもの。孤独死なんていやだ(何度も書いてるけど)。そして、彼が選んだのは・・・
リチャードの気持ちはすごくよくわかる。ただ、研究休暇を取って英文学教授らしく短編小説を残すかと思いきや、単なるジョークに過ぎなかったというのが気がかり。学生たちには「Cあげるから来なくていい」と言ったり、残された学生たちと過ごす青空教室や、BARで人生を語る・・・みたいな光景に憧れを持って見てしまった。個人的な経験で変わったとことと言えば、青空教室みたいなのは平凡だし、教授と一緒にパチンコしたという思い出しかないなぁ。
妻の不倫だとか、娘のレズビアンというカミングアウトもなんのその。残りの人生を全て自分のために使うってところが潔い。娘に対する教育方針も素敵な台詞がいっぱい。どことなく文学風な人生観や、最期のT字路なんてのはとても印象に残ります。えー?と感じるエピソードも吹っ飛んじゃいました。
ジョニーデップが演じる必要はあるのかな
これまでのジョニーデップとは異なって普通の市民(少し派手だが)を演じている。
ただ、この作品は別にジョニーデップでなくてもほかの役者さんでもいいお話。
死にゆく者がこれからも生き続ける者にカッコいい言葉残すんだけど、
ジョニーデップが言うと今一つ重みがないというか、なんというか・・
旅立ちの後の姿を観客に委ねる作品は、個人的にあまり好きじゃない。
死に感謝することで、今を精一杯生きられる
突然の余命宣告で、これまでと違う自由な生き方を始めるリチャード。「どうせ死ぬんだし」という自暴自棄な感じとは少し違う、でも破天荒な行動が不思議と周りに影響を与えていきます。
癌を告げられた直後は開き直っているような、死を受け止めているようなリチャードでしたが、そりゃだんだんと体もキツくなるし、精神的にも不安定になる時も出てくる。そんなときに寄り添ってくれるピーターの存在が、とてもとても羨ましかった。人生の最期が分かった時に、共に過ごしてくれる親友なんて、なかなかいない。
また、わんちゃんのさり気ない癒やしの相棒感も良かった。最期のときまでリチャードが、心健やかでいられますように。
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