劇場公開日 2020年10月9日

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星の子のレビュー・感想・評価

全185件中、141~160件目を表示

3.0一瞬の流れ星を皆んなで追うのは難しい。

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

難しい

宗教、健康食品、ファッション、政治活動
何であんな事物にお金や時間が掛けられるのか。
他人から見たら滑稽なんだけどその仲間内では何物にも代え難い価値が有る。
可哀想なのは中と外の間の人、芦田愛菜や大友康平。悩むよね。
何でも軽る〜くいきたいもんです。
映画としては必要十分条件を満たしていたので☆3
原作有りとは言え演技力に頼ってはだめですよ、監督。

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HigeKobo

1.5信じる者は救われるって、風邪引いてんじゃん!

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

単純

宗教・信仰の自由は否定しないけど、勝手にやっててという陳腐な内容。教祖とか、絶対神とか、普及活動的な内容ではないのが救いだが、インパクトにかけ、豪華キャストゆえに勿体ない。
思春期の少女役の芦田愛菜は同年代というのもあって、狭い視野の中での葛藤や機微をうまく表現しているとは言えるが、ストーリーに起伏がないため、埋没している感が否めない。
まあ、水は大事だし、藁をも掴みたい親からすれば信仰に傾倒するのもわからなくもないが、まずは病院いって様子見なきゃでしょ。
結局、父親風邪引いてるんじゃあね。流れ星を親子三人同時で見ることで信仰心を保とうというオチでは観客は救われないよ。

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さんにん@㌦㌦

1.5芦田愛菜ちゃんお帰りなさい!

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

期待していたのにがっかりな作品です。
途中のアニメはなんなの?
ラストでなんかあるのかなと思っていましたが何もありませんでした。
星の子って?
愛菜ちゃん、次回作頑張ってください。

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かん

4.0芦田愛菜みたさに…

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

なんか…やっぱりうまいなー、演技。表情だけでいろいろ伝わってきた。
宗教は難しい。身近にも熱心な信者が意外にいる。良くも悪くも熱心過ぎる信者は周囲の人になんだかんだ影響でてるし。成長狭間の思春期の子供の気持ちが愛菜ちゃんの演技でひしひしと伝わってきました。

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peanuts

3.5流れ星とかっぱ

2020年10月12日
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 主演した芦田愛菜の「信じるとは、相手の見えないところを含めて受け入れるということ。けれども理想像を求めてしまうので「裏切られた」と感じるし、揺らいでしまうからこそ「信じる」と口に出し、理想にすがりたくなるのでは」というコメントが、良くも悪くも先行している本作。チラシ等のコピーも「ちひろだけが、両親を信じた」と、主人公・ちひろの「健気さ」が強調されている。けれども、彼女は決して「かわいそう」な存在ではない。彼女には、大事件を乗り越えて成長するとか、少女時代を脱するとかいった劇的な変化は何も起こらない。ありふれた日常と回想を行き来する中で、彼女の「健康なほころび」が見えてくる。そのほころびがあるからこそ、彼女はちょっと歪んだ(ように見える)場所に踏みとどまれるし、前に進むこともできる。ちひろは、流されたり追い込まれたりしているわけではなく、自分の行動を選び取ろうとし、選び取ることができている。ちょっと重たい長めの前髪の奥から、目をこらし、耳をすましている。そういったことを、観終えた後、じわじわと感じるようになった。
 病弱だった娘を救った「水」に傾倒し、宗教にはまった父母は、白くこぎれいな家を失い、古びた木造屋に住んでいる。緑のジャージで毎日を過ごし、働かず、日々の食事もままならない。姉は家を出たまま戻らない。伯父はちひろの身を案じて、進学を機に家に来ないかと誘う。彼女はきっぱりを申し出を断るが、決して父母に盲従しているわけではない。父母はもちろん、宗教や、学校をはじめとする「世の中」に対しても。
 たとえば、日記帳。母が育児の不安や喜びを記し、娘に託したそのノートに、ちひろは憧れの男性教師の似顔絵を日々スケッチしている。最後はそのページを惜しげなくカッターで切り取り、メモ帳がわりになるからと級友に譲ってしまう。それから、コーヒー。父母が禁忌にしているコーヒーを、彼女は敢えて選んで口にする。今はおいしいと思えなくても、大人になれば、おいしくなるはずだから。そして、友人と、保健室や放課後の教室で内緒話をし、秘密を共有する…。身近な存在である家族に疑問を抱いたり、「自分そのもの」を意識したりと、思春期なら当たり前の事柄の意味深さが、子への愛情ゆえに宗教にはまった父母と主人公を並べることで、より際立つ。父母と時には衝突しながらも、そこにとどまる。完全に正しい/間違っているということはなく、二分律の価値観で測れないことが世の中に溢れていると、少しずつ感じ取り受け入れていくのは、「星の子」ちひろだけではないだろう。
 実は、この映画を、8歳と4歳の子に付き合ってもらった。二人は明らかに気乗りしておらず、もつか少しひやひやしていたが、意外に最後まで静かに観ていた。4歳児が帰路でにこやかに言い放ったのが、「かっぱだと思ったー、ってところがおもしろかった!」で、こちらも思わず頬が緩んだ。ちひろが置かれた場所に踏みとどまれるのは、彼女を受け入れ繋がっている同年代の存在があってこそだ。「そうだねー、おかーさんも、◯◯に「かっぱ…」っていう子みたいになってほしいな。テニスの上手な先生よりも、ずーっといいと思う。」と、応じた。(ちなみに、兄の方は、予告でやってた「ホテルローヤル」を気に入り、「観たいなー」とのたまっていた。ほほう、と了承。)
 私自身は、流れ星を眺めるくだりで、数十年前の友人とのやり取りを思い出した。並んで夜空を見上げ、見える、見えないを繰り返し、相手に合わせて「見えた!」と言ってしまい後ろめたくなったこと、その後、本当に見えてホッとしたこと、もしかしたら、友人も見えたフリをしていたのかも…と思ったこと。ちひろたちは、流れ星を見たのだろうか。
 かっぱと流れ星。この二つに触れるたび、私は、きっとこの映画を思い出すだろう。

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cma

3.5気になる先生に

2020年10月12日
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泣ける

難しい

気になる南先生に、クラスのみんながいる中で、似顔絵の事や水の事を指摘されたら自分だったら当分立ち直れないと感じました。でも分かってくれる人がいれば大丈夫かな。

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ウッキィ

3.5現代における信仰を真摯に描いていた気が

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

昔ある優しき人たちに導かれて、集いや遊びに誘われて、実際楽しかったけれど、なぜか知らないけれど何かに取り込まれて飲み込まれるような恐怖感を徐々に覚え、その関係性をバッサリ断ち切った記憶が蘇った。もちろん信じている人たちに問題などなく、すべては自分の狭い心が原因だったと残念な気持ちになってしまう。
信仰における良いも悪いもなるべく淡々と多くを盛り込もうとしていたこの作品、どちらかといえばやはり異質な部類として描かれていると感じたけれど、それによって救われている部分もしっかりと表現されていた気がした。
芦田愛菜の役所がまさにどう捉えるべきなのかという象徴のようなもので、この名演があればこそ、冷静に色々と考えさせられながら、この作品を楽しめた気がする。
水と星というキーワードから三島由紀夫の「美しい星」を思い浮かべましたが、似て非なるものでした。

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SH

3.0「で?」という感じの消化不良映画

2020年10月12日
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芦田愛菜ちゃん、まっすぐに大人になった感じで可愛くて良かったです。

宗教にハマってしまう両親。「信じる」「ハマる」というのは、こういうコトがきっかけで私たちも日常的にきっとあるんだろうなと客観的にみることが出来ました。名前ひとつにしても字画を気にしたり、風水を気にしたり身近でもありますね。

映画の内容はと言いますと、淡々と進んでいきます。
これと言って、山場やどんでん返しもなく、終わってしまい、「で?」という感じで消化不良となりました。

芦田愛菜ちゃんに星3つ。

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MiMa

4.0信じれば見える、流れ星。

2020年10月12日
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会話を演出させたらピカイチの大森立嗣監督の真骨頂が全編。芦田愛菜の演技が光るが、特にクライマックスの数分間、芸達者三人のカメラを据えっぱなしの演劇的ショットは鳥肌がたつほどの緊張感。

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t2law

4.0子供たちの方がしなやかで強く、見てるオトナは恥ずかしいっす

2020年10月12日
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外からの見え方なのか、何があっても変わらないものなのか
自分にとって本当に大事なものとは何なのか
それが分かると人生がシンプルになる
とても厄介なものがついて回ったとしても、たぶん

オトナとして頼もしく感じたのは、養護教諭の先生だけだったかな

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ふーみん

5.0今年の映画で一番好き

2020年10月11日
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泣ける

悲しい

幸せ

この映画のレビューがしたくて、アカウント登録しました。
私はこの映画大好きです。
宗教にのめり込む両親というのは多くの人にとって縁のない環境かもしれないけど、親の愛情、子供の成長といった普遍的な部分に共感出来たら、この映画の見方が変わるのかも知れないです。
大きな展開がないことや、ラストの終わり方などで賛否両論があることは理解できて、全ての人に受け入れられる映画ではないと思います。
でも、少なくとも私にとっては、しばらくは忘れられないくらいの影響を与えられた作品になりました。
あ、役者さんの演技も素晴らしかったです。特にまーちゃん役の蒔田さん!

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けい

4.0家族と友情と成長の話

2020年10月11日
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泣ける

怖い

萌える

予告通り、新興宗教の話です。
不気味だったり、恐ろしかったり、ちょっとおかしかったり。
確かに、宗教に浸かってしまった親の子供視線は、新鮮かも。

ただ、宗教を抜かせば、家族と友情と成長の話。
子供にとっては、生まれた時から大好きな家族の信じるものなので、当たり前に信じていますが、、
親が良いと思うものと、自分が良いと思うもの、ふたつが一致しないことで苦しむ、という話なので、宗教なしでも通じる話です。

ただ、心に響くのは友情の部分でした。
大人たちは、偏見もあるのでどこかおかしいですが、友人たちはとても素直で偏見なく助けてくれる事にちょっと感動。

あと、とても中立な目線で、一方的に新興宗教=悪いとはなっていない所も良かったです。
終わり方は好みがわかれるかも。

芦田愛菜も良かったです。力が抜けて優等生の感じと、感情が爆発する所のギャップが良かった。
おかえりなさい。今後も学業と両立ながらガンバ。

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だるまん

あまりに何もない

2020年10月11日
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単純

心に刺さらない。感動はない。

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敬太

4.0信じるというより信じたい

2020年10月11日
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あまり、宗教というものを否定的には描いていないのが好感が持てました
健康であればそれでいい、周りがとやかくいうのは野暮ってもんですよ!そう思えました
最後のシーンも象徴的で好きですね

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puleco2

2.5藁にもすがった溺れた人は神様から鰯の頭を買い求め、貧乏になったけど家族仲良く暮らしました(めでたいのかな)

2020年10月11日
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見なきゃよかったというのが正直な感想です。

未熟児で重度のアトピー症が治らない赤ちゃんが15年前に生まれました。
困り果ては両親は、溺れる人は藁にもすがる気持ちで怪しげな新興宗教が売り出す水をその赤ちゃんに与えました。
そうすると、あら不思議、赤ちゃんは治ってしまいました。
両親は霊験を信じ、他人から見たら鰯の頭としか思えない怪しげな水を買い込みました。
その水は高価なので家族は貧乏になりましたが、仲良く暮らしましたとさ。おしまい。

ことわざ交えて昔話風に書いてみましたが、この映画の結論はなんなんですかね?予定説?終盤の家族の不可解な動き。さっぱり意味がわかりません。

現憲法において信教の自由は保障されています。
一方、過去にオウム真理教という凶悪な宗教団体がテロを起こし、新興宗教をうさん臭く見る人もいます。
また、現政権与党の一角を宗教団体を背景とする政党が占めています。

宗教団体を描くためには繊細な配慮が必要なことは理解しますが、こんな中途半端な作品を作るくらいなら何も作らないほうがマシだと思いました。

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お抹茶

3.0演技力

2020年10月11日
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評価が分かれる作品ですね。芦田愛菜さんの演技に救われます。芦田愛菜さんでない無名の女優なら観なかったかも?私的に身近にこういった状況の人はいないので興味が湧きました。一度でもその何かの力に救われたら信じて入れ込むのは誰しもあると思います。もうすっかり周りが見えていない。誰しも何かに洗脳されていると私は思います。自分自身を見つめ直す事ができるかも?まあ気になるようなら観てください。

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883HT

3.5星の子を鑑賞。クライマックスに欠ける感がありますが、1/3は今村夏...

2020年10月11日
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星の子を鑑賞。クライマックスに欠ける感がありますが、1/3は今村夏子の原作の力、1/3は芦田愛菜ちゃんの普通ぽい演技力で進んでいきます。こういう背景は話を劇的にするのは、世間的に難しいのかな。

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ccbnodoramu

3.0センシティブな題材

2020年10月11日
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難しい

派手さなし。
台詞も多くなく、沈黙の間も多い。
ちひろさんの心の波紋が画面に描写されている映画。
芦田愛菜の演技次第でどうにでもなる作品であるが、見事に演じきっています。

激情型の流れでないだけに、退屈に感じる方も少なからずいらっしゃると思いますが、ちひろさんの心のうちに分け入って観てみると違う印象になるんじゃないでしょうか。
大友康平や岡田将生目線でみると駄作になっちゃいます。

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ちゆう

2.5うーん

2020年10月11日
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なんだかよく分からん映画だった。

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キット

3.5#80 あんな両親は嫌だ

2020年10月11日
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まともな家に住んでいたのに怪しい水を信じて公営住宅住まいになるような親、私なら嫌だな。

でも小さい頃からそれを当たり前に見てきたちひろには、それがわからない。

性格が悪い先生は顔以外取り柄がないのにどこが良いんだろう。

伯父さん家族や友達が優しいのが救い。

終わり方が意味不明。

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chicarica