アダムス・ファミリーのレビュー・感想・評価
全36件中、21~36件目を表示
Adams Family!!!!!????(笑)(笑)
いやー個人的には、初めてみまして。
面白いような。
米国的明るさのノリと。
ロシア的なノリを勝手に感じてしまいまして。(笑)(笑)
苦笑というか。エスプリというか。
ブラックジョークのオンパレードというか。(笑)
画も暗さの中に明るさというか。
明るさの中に暗さというか。(笑)(笑)
ボーガンとか。
髭とか。
なんかわかるような、わからないような。(笑)(笑)
若干時間が短かったけれど、あの空気感だとまあまあまあと。
良くまとまっていたような。
個人的には空気感を変えてみたり、もっとめちゃくちゃにしてみたり。
明るくなってしまって、夫婦のどっちかが旅にでてしまったり。
そんなめちゃくちゃなシーンやアクションで迫力あるようなシーンとかで。
めちゃくちゃして欲しいと思ってしまいましたが、仕方がない。(笑)(笑)(笑)
なんか、音楽も印象的だし、昔からの空気感というか。
いい感じでした。(笑)(笑)
引っ張り出してくる程でも
実写版が好きだったので懐かしいと思い鑑賞
ラウル・ジュリアが出てた実写版はホラー調ながら
中身は良質なコメディ地上波でもしょっちゅやって
いたりクルマのCMに起用されたりしました
感想としては
クセの強いキャラデザ
薄味なシナリオ
別に知りたくもない前日譚
取って付けたような近代アレンジ
とりわけアダムスファミリーとして
引っ張り出してくるほどの印象がありませんでした
故郷を忌み嫌う人間達に終われたまたま見つけた
山の上の精神病院に住み始め子供を授かったアダムス夫妻
その13年後長男パグスリーの割礼の儀式の時期に
再び山の下の人間達とのいざこざが起こり始めます
アダムス一家の逆向きの倫理観が普通の人達と交流
することでシュールな効果があって面白かったのが
実写版だったのですがこのアニメ版は奇異な行動で
人間側は忌み嫌い迫害するかのような表現が目立ちます
別にそういうのいらないんですよね
こういうちょっと変わった一家がいますってだけで
いいのに最近の映画って差別迫害表現を良くないこと
だと言わんばかりにあげつらいますが逆に不必要に
強調しすぎだと思います
こないだのクレヨンしんちゃんも大人がしんちゃんを
真剣に責めたりちょっとやりすぎです
そのくせアニメでやってますから一体誰向けに作ってるのか
よくわからない感じでした
声優陣は悪くなかったです
ラーチの大塚明夫さんは台詞ほとんどなくもったいないな
と思ってしまいましたが過去に周夫さんがやってたからか
でしょうかw
人それぞれ
テーマは『グレイテスト•ショーマン』とほぼダブると思います。
映画を見慣れた方にとっては、さほど斬新さはないと思いますが、家族で楽しんだり、差別とか同調圧力の弊害について、子どもにも気づきを与えたい、という親としての思いには十分に応え得る作品だと思います。
字幕版。それぞれの役者さんの顔を思い浮かべながら鑑賞しました。なかなか想像力を刺激されます。
少し物語の弱さはあるものの、小ネタの豊富さや声優陣の豪華さには驚かされる作品。
『アダムス・ファミリー』と言えば、アンジェリカ・ヒューストン、ラウル・ジュリアがアダムス夫妻を演じ、クリスティーナ・リッチの存在を世界に知らしめた1991年版が非常に有名ですが、本作の雰囲気、キャラクター造形はそれと基本的に大きな違いはなく、過去作になじみ深い観客にとってもそれほど違和感がなく受け容れられるものではないかと思います。ちょっと手足が細すぎるような気もするけど。
もっとも『アダムス・ファミリー』の造形は1964年のテレビシリーズでほぼ完成しているため、むしろアダムス・スタイルとでも呼べるような様式を、連綿と引き継いできた、と見るべきかも知れません。
「ふつう」であるということを求めるマーゴを筆頭とした悪役とアダムス一家の対立軸は、実際の誰かさんをモデルにしたとしか思えないマーゴの、非常に分かりやすい言動ゆえに明確で、物語を追う上で何のひっかかりもありません。もっとも物語の分かりやすさにこだわった弊害か、特に結末の展開に強引さが目立ってしまっています。ウェンズデーの友人となる女の子はそれなりに魅力的なんですが、こちらの友情関係の発展もそれほどの意外性を感じられないところが残念。
確かに物語的な弱さはあるのですが、マーゴの元ネタを当てたり、彼女が率いるカメラクルーのへたれっぷりににやりとしたり、見せ場のあるなしにかかわらずアダムス一家の親せき達がきちんと造形されていたり、といったように、コンパクトな上映時間の中に色々な見所が詰め込まれています。アダムス一家の排斥の場面だけはなかなかに真に迫っていて、このあたりも現代性を感じます。
シャーリーズ・セロンをはじめとした声優陣が豪華なので、一度は字幕版を鑑賞することを強くおすすめします!
自分とは違う物を受け入れるということ。
何十年ぶり?!ぐらいに観たけど、映像がきれいになった?!昔が雑だったのか。
懐かしくて楽しめました。
子供はこのメッセージを受け取れたかな。
大人になっても他人を受け入れるていう柔軟さ常に持っていたいですね。
ゴメズが生瀬さんに似過ぎ(笑)
杏チャン、フミチャンの声もステキ。合ってます!
めちゃくちゃ面白いわけではないけれど、diversity(多様性)をテーマに持ってきたのは正解。。アダムス家のキャラはどれもたっているけれども、特にウェンディーとモーティシアがよろし。
①この後、家に帰って実写版をVODで観たけど、こちら(アニメ版)の方が面白かった。バグスリーが全然違うキャラでアニメ版の方がアダムスファミリーらしい。
お子さまでも、この出来ばえでは、「ちょっとムリ」と言うのではないかと思う。
お化けの家族が引っ越し先で周辺住民から嫌がらせを受けて、家を焼かれて追い出される、という話。
ポリティカルコレストネスが強くなった現在において、どこからも文句を言われないよう配慮して配慮して、まったく何一つ面白くない作品に仕上がったのでした。
昔からのファンの人だけをターゲットに絞った作品なのかも知れません。
思ってたより子供向け作品
実写版のアダムスファミリーが好きで今作品も鑑賞。
思ってたよりも子供向け作品だなぁってのが率直な感想ではある。
もちろん僕のようには実写版のアダムスファミリーのファンの人も見て楽しめるとは大人目線で見ると物足りなさは若干否めない。
というのも今作はウェンズデーがとてもキュートに描かれている。
彼女が物語の中心として働くわけだが、人間の住む街に溶け込もうとし、その結果人間とアダムスファミリーが理解し合う、いわゆる「自分と異なる存在を否定し合うのではなく理解し合い共生していこう」というサクセスがかなり早い段階から読めてしまう。特に大きな展開もない。
まぁその辺りが良く言えば分かりやすく描かれている為子供たちは分かりやすく楽しめるような作品に思える。
今作では普通タウンに住む人々達とアダムスファミリーが最後は和解し共生していくシーンで終わる。
エンドロール後には来年の続編が告知された。
今作では若干アダムスファミリー一家の世界観やららしさが薄かったようにも思える。次回作では人々と隣り合わせに過ごす事で彼らの違いを更に追求する事を期待したい。
ちなみに吹替えで今回観ることになったが期待してたよりマッチしていたように思える。特にウェンズデー役の二階堂ふみちゃんの声は個人的にはマッチしていて楽しむ事ができた。
ひねりがいっさいなかったな。
アダムスファミリーっていう個性的な登場人物達のわりにはお話にいっさい個性なくひねりもないところがちょっと残念。マイノリティーな人達への迫害的な展開だけど個性を否定せず我みちを進むアダムスファミリーにホッとさせられる。結局はファミリー作品になってて見る人選ばずなでき。
吹き替えしかやってなくて
アダムスファミリーのアニメって、すごく楽しみにしてたのにモーティシアとウェンズデーの声を聞くたびにえ〜ってなった。まあ低めのトーンなのはわかるけど、もっとやりようはなかったのかしら?見てて私ならこうするとまで思いながら見るのはつまんない。吹き替えするならオーディションするとかして上手い人にやらせてほしい。
でも全体的にはやっぱり好きな世界。
評価できない
またまた吹き替えの嵐。集客には仕方なしとは思いますが、何とかならないでしょうか?遠方の字幕上映館まで足を運ぶしかないでしょうね。映画ファンが遠のきます。いつの間にか、日本人は字幕嫌いになってしまったのでしょうか?
アニメという特性を活かしてもっとできることがあったのでは?
2010年に『ミニオンズ』『グリンチ』などで知られるイルミネーションが映画化権を取得し、その後ティム・バートンによって『ぼくの名前はズッキーニ』『フランケンウィニー』のようなストップモーション・アニメとして製作される予定であったが、企画が中止になっていたものがMGMにわたり、今回の映画化に至った。
モーティシアの声優としても参加しているシャーリーズ・セロンの製作会社、デンバー・アンド・デリラ・プロダクションズも製作として参加している。
予告で「初めてのアニメ化」といっているが、これは間違い。長編としては初めてだが、無名時代のジョディ・フォスターが声優として参加していたテレビアニメが1973年に製作されている。
今回は1930年代の一コマ漫画やその後シリーズ化された原作の絵のテイストそのままに映像化しており、ファミリーの他にもコミックやアニメシリーズでお馴染みのサブキャラクター達も多数登場する。
ちなみにスヌープドッグが声優を務めるイットという、メガネをかけた髪の毛のキャラクターはテレビシリーズにも登場していたキャラクターである。
アニメという特性を存分に活かして、アニメにしかできない演出で90年代の実写版の頃と比べれば、表現の幅は圧倒的に広くなっているはずなのに、控え目な内容となっている。
舞台設定が現在にされ、ストーリーも現代風にアップデートされているのだが、物語自体が現代であることに意味があまりないだけに、勿体ない部分の多い作品である。
モンスター一家と人間社会の対立の末に、理解し合うという王道のストーリーから抜け出せていないし、設定だけのおもしろさで押したとしても、近年では『モンスター・ホテル』『プチバンピ』『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』『ダーク・シャドウ』などホラーキャラクターのコメディも沢山製作されていて、目新しさというのはあまりない。
それらの作品のルーツとしては『アダムス・ファミリー』に行きつくのだが、本家が出遅れてしまったのが痛いところだ。
すでに続編が2021年公開予定とされているが、続編ではもう少し大暴れしてもらいたいものだ。
全36件中、21~36件目を表示