ヴィニルと烏のレビュー・感想・評価
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短編なら分かりやすく
選曲はまぁ良かったが、映画本体の『何を伝えたい』というのが分かり辛く、暴力シーンも中途半端な印象の映画だった。
卒業制作で作られた作品なのか?というチープな印象。
King Gnuの井口理が出演していなければ、きっと観なかった方も多いだろう。
(King Gnuの服を着られている方が見受けられました)
強さって何かね
同級生3人組からイジメを受ける高3男子が、夏休みにボクサーの兄貴からボクシングを教わり変わろうとする話。
32分の短編だから仕方ないところもあるし、それなりには観られたけれど、ボクシングを囓ったところで精神的に強くなった感じはないし、ただの腕力=力としてなら道具使うなり闇討ちなりすれば良い訳で、と感じさせる流れでもう一歩。
もっと単純で良かったのにという感じ。
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