光に生きる ロビー・ミューラー

光に生きる ロビー・ミューラー

解説

ビム・ベンダースやジム・ジャームッシュ、ラース・フォン・トリアーらの作品で撮影を担当し、卓越した映像で多くの映画監督に影響を与えたオランダ出身の撮影監督ロビー・ミューラーのドキュメンタリー。

ミューラーの撮った様々な作品のフッテージをはじめ、長年撮りためたプライベートな映像や写真、仕事を共にした監督や編集者、照明担当、そして家族など、彼の仕事や人となりを知る人々のインタビューで構成される。2019年のオランダ映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞。日本では山形国際ドキュメンタリー映画祭2019のインターナショナル・コンペティション部門で上映されている。

登場する作品はビム・ベンダースの「都会のアリス」「さすらい」「アメリカの友人」「パリ、テキサス」「夢の涯てまでも」、ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー」「ミステリー・トレイン」「デッドマン」、ラース・フォン・トリアーの「奇跡の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」など。音楽をジム・ジャームッシュとカーター・ローガンによるユニット「SQURL」が担当。

2018年製作/86分/オランダ
原題:Living the Light - Robby Muller

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