新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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これはいけません!
映画の感じ方は人それぞれなので個人的に合わなかった、って思いたいです。
確かに福田監督の作品は『合う』『合わない』がはっきりしやすいですね。
ほとんどの演者がアドリブ満載、やりたい放題をよしとする観方もあるとは思いますが…
面白いと思うシーンも多々ありましたが、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、賀来賢人さん、山田孝之さんがそれぞれやり過ぎ感満点でついていけませんでした。
『罪の声』で感動した小栗旬さんの演技、三浦春馬さんの件で涙していた城田優さん、それぞれに感じた自分自身の想いを返してほしい気持ちです。
テレビのお正月特番だったらよかったのにな~って感じです。惜しいですね~巣ごもり正月の楽しみにしておけばよかったのにってつくづく感じました。幸いイオンシネマの6ミタ無料観賞券で観たので後悔はありませんでしたが!
福山雅治さんがFM『福のラジオ』で、テレビドラマの主題歌『心音』はよくコメントしているのにこちらの主題歌『革命』についてはあまり語らなかったので少し嫌な予感がしたんですが…的中してしまいました!
大泉洋さんはひいき目もありますがとてもよかったと思います。あと広瀬すずさんが見られたのは嬉しかったです。彼女の『ラプラスの魔女』以来かな~3点割ったの!っていうか2点つけたの初めてです。
そういえば『パラレルワールド~』も同点ぐらいだったので小説は大好きなのに映画では結構外れてしまう東野圭吾さん原作作品のごとく、福田監督作品も注意が必要だと自分に言い聞かせた次第です。
何も考えずに可笑しければ笑えばよい作品
これはこれで何も考えずにバカだなぁと笑おう。変な期待や(まさかいないとは思うが)歴史を学ぼうなんて以ての外。三顧の礼もあったもんじゃないし、10万本の矢を集めるところのスペクタクルさは(まさかのイラストで)微塵もない。アホな掛け合いや変な間(ま)でクスクスあははと笑えば勝ち。途中でまさかの広瀬すず出演でビックリしたがめちゃめちゃ得した気分になれた。でももうちょっとすずちゃんを見たかったな~!もしかしてこれってカンカン(橋本環奈)と初共演って事になるの?でもすずちゃんの出番は短かったし環奈ちゃんとの絡みも無かったので初共演では無いと勝手に思う事にする。
さて最後に、つまらないからと途中で退席する人も居るようだけど最後まで観て自分は判断したい。それでもつまらなかったら仕方がない事だし期待した自分を肯定したいがために作品を貶めるような事はしたくない。それよりもでき過ぎた宣伝力を褒めたいと思う。それにしてもサプライズで喜ばせてくれた上に内容も面白い作品だった。
福田組総出演って事でオケ!→後半!及第点だけど…
福田雄一の作品で彼是言う方が嘆かわしい
考えないで見れば良いんだよ。
山田でてくるのてあれば、ヨシヒコだすかな?
とりあえず未だ見てない感想
後半へ続く……
さて見た!
福田映画そのものじゃないか!
恐らくここまで喜劇出来るので福田さんか三谷さんくらいでは?
赤壁までの流れだけど、福田映画100%だな
映画の出来栄えは福田映画ならではのつぎはぎ感
ハリボテ感でてオケですー!
↑にあげたヨシヒコなんで出さなかったのかが疑問?
そこが真面目につくりすぎなんだよ。
山田が出たあそこで二役にして門番交代でヨシヒコ出しておけば大爆笑なのに。新解釈だから出てもオケだろ。
ドラクエ ジョブチェンでさ(笑)
それで怒って、衣装脱いだらあのUberで着てた筋肉Tシャツ バーン(笑) ええええ…
福田さん、まだまだ笑いの磨き方足りないな(笑)
あっ… マジ… ええええ…
のお馴染みの福田語で逃げるのが多いのがたまにキズかな?
良い仕事してるし、その中でも新しい解釈は中々興味深い。
こんな時だから映画館で笑えるのが良い!
このくらい手を抜いた出来が、本来の福田雄一!
「新解釈三国志」。
本来の福田監督の悪ノリが帰ってきた。このくらい手を抜いた出来が、本来の福田雄一である。ムダに贅沢なキャスティングだけの初期作にも通じる。
中国の「三國志」の“黄巾の乱”や“赤壁の戦い”などの有名なエピソードを茶化した、福田雄一監督オリジナル脚本によるコメディ。“もし主人公の劉備玄徳が大泉洋だったら・・・”というシチュエーションコメディとも言える。
さすがに諸葛亮孔明が、戦争の極意を“ネバギバ”とは言わなかったであろうけれど、本作を“史実と違う”などとツッコむアホはいまい。
むしろ歴史小説のほとんどは創作なのだし、日本人のイメージする坂本龍馬や織田信長などの人物像は、大河ドラマによって印象操作されていたりすることも少なくない。またテレビゲームの登場キャラクターに歴史上の人物をベースにしたものが多いのも、類似した遊びである。
同じく福田雄一監督が手掛けた映画「銀魂」は原作のあるSF時代劇であり、今回はオリジナルの福田監督的な歴史劇アプローチである。
大泉洋は、福田監督作品に初出演になるが、その他のキャスティングは、ムロツヨシ、佐藤二朗、賀来賢人、橋本環奈、小栗旬、山田孝之など福田組の常連で固められている。
驚くべきは、映画告知のキャンペーンでは伏せられてた、広瀬すずの登場に思わずのけぞる。
主題歌は福山雅治であるが、もしかして本当は出演を打診していたのではないだろうか。スケジュールもしくはギャラの都合で調整されただけだとしても不思議ではない。
これらギャラだけでも相当なもので、これも福田雄一監督が築き上げた実績と人気が成し得た結果である。とはいえ、そのぶん制作費の配分に苦労している。本作はしゃべり中心なので、ロケ地が千葉県や富士山麓だったとしてもどうでもいい。いまや映像加工のテクニックである程度ごまかせるけれど、これは、大昔やっていた正月のテレビ番組“オールスターかくし芸大会”の中のドラマ企画を冗長にした感じは拭えない。
語り部として西田敏行が登場するが、“所詮、歴史研究家の論文は仮説を楽しむだけのもの”というブラックジョークにもなっている。小難しく考えず、笑って済ますのが正解。
(2020/12/11/ユナイテッドシネマ豊洲 Screen10/ビスタ)
コレ観た後にレッドクリフを観よ
いや、逆でもいいんですけども。
私はかなり昔に公開時に観たレッドクリフをもう一度観てみようかなと思いました。赤壁比べを楽しもうっと。
中国史は複雑だけど、コレを観た後で教科書を読み直すもよし、小説を読むもよし。個性的な俳優たちの顔が浮かんで親しみやすくなること間違いなし。
とりあえず、三国志を1ミリたりとも知らない人が観ても西田敏行教授がある程度解説してくれるから大丈夫。
逆によく知ってる人は、自分の価値観だけでそうじゃないだろみたいな、しちめんどくさいこと言わずに福田ワールドを楽しめ!新解釈なんだから。
ゲームで三国志に親しんだ人もいるだろう。そんな人は城田優に注目だ。もう、ゲームの世界から飛び出してきたみたいなカッコよすぎるビジュアルだ。
福田監督作品によく出てくる常連俳優たちはいつも通り予想を裏切らず楽しませてくれるから。
私は特に橋本環奈とムロツヨシの諸葛孔明夫妻がたいへん気に入りました。橋本環奈の賢い恐妻サイコー!
時代考証的美女と時代考証的ブスも見ものだ。海外でも人気のある渡辺直美に踊らせるのはナイスアイデア!そして広瀬すずの使い方が贅沢すぎ!
劉備玄徳が戦から逃げてバーベキューしたっていいじゃない。大泉洋が主演なんだもん。そう来なくちゃ。
歴史は解釈次第。タイムマシンがないんだからどのコンテンツの三国志もそもそも創作だらけなのだ。
これで〜いいのだこれで〜いいのだ♪
ほとんどね。
エンドロールの福山雅治の曲はいまいち合ってなかったかな。
渡辺直美が面白さのピーク
割と何でも楽しめる方だが、最初から退屈感が漂っていた。
役者の演技もいつも通りの感じだったんだけど何故か常に滑ってる感じがあった。
山田孝之、広瀬すず、山本美月の無駄遣いは凄い笑
テレビで観てください。
これを映画と思っている方のために、予め申し上げます。残念ながら、この作品は映画ではありません。強いて言うなら、トークバラエティです。内輪の飲み会で話すほどの掛け合い漫才です。好きな俳優さんが出演しているからという理由だけで鑑賞されると、ヤケドします。しかも三國志を彷彿させる合戦シーンは、本編中で数分あったかどうかです。
上映中、重くなる瞼をなんとか支えておりましたが、音声のみでも十分ストーリーは追えます。つまりラジオドラマでも良かったと言えるでしょう。
映画好きな私としては、豪華俳優陣を揃えながら、最期まで何を伝えたかったのかが、サッパリわかりませんでした。ましてやテーマソングが福山雅治である必要があったか。彼の楽曲を単体で聴くと素晴らしいが、この作品のテーマソングであったことは、黒歴史にならないかと心配しています。様々な制約がある中での撮影であったことは理解できますが、作品として映像化することが正解であったかについては、とても疑問に思います。もしも後世、この作品が評価されることがあったとしたら、何かしらの圧力!?があったとしか思えません。
本作品の予告映像を観た方、あれ以上を期待しないでください。
面白くなかった
三国志を歴史学者役の西田敏行が新解釈する話。
大泉洋、ムロツヨシ、佐藤二郎、賀来賢人、渡辺直美、とギャグしてるんだけどスベってる感漂ってるし、どいつもこいつもアホ役なので飽きる。
曹操軍と戦う時に、80万対3万なんて言うけど、あれが80万人???100分の1の8千人の軍にも見えない。迫力も全くない。
広瀬すずを無駄遣いしてるのも腹立たしい。1分も出て無くてすぐ殺される。なんじゃい!
ホント、くだらな過ぎてつまらなくて眠かった。
今回はハズレだったけど、'銀魂'や'今日から俺は'は良かったから、次回作に期待しよう。
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