劇場公開日 2019年5月24日

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ベン・イズ・バックのレビュー・感想・評価

全74件中、41~60件目を表示

3.0熱演

2019年6月8日
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泣ける

悲しい

難しい

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U-TA

4.0思ったよりもハラハラしたけれども

2019年6月8日
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鑑賞方法:映画館

一日という時間の中で、限られた登場人物で様々なことを解らせる脚本の進め方、見事でした。
ジュリアロバーツとルーカスヘッジズが良いのはもちろんのこと、まわりの人々も良かった。妹役や夫役の複雑な心情もうまく表現されていた。ただただ分かりやすい伝え方じゃなくじわじわと胸に直接刺さる感じ。
ここまでハラハラさせなくてもとも思いながら、でもある意味エンターテイメントとして映画としてそれもおもしろいのかなとおもいました。

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もりゆ

4.0アメリカが抱える闇

2019年6月7日
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ビューティフルボーイに続き、薬物依存の若者のストーリー。
それほどまでに深刻なんだろうということが、ヒシヒシと伝わってくる。
一人の問題ではなく、周囲を巻き込んでいく様子が描かれている。

それにしても、ジュリア・ロバーツの美しさといったら!
デビューからのファンとしては、存分に彼女の魅力を楽しめる映画でもある。

タイトルには、幾重にも意味が込められていたことを、最後に知ることになると思います。

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ミツバチば~や

3.0たった1日の出来事

2019年6月6日
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薬物依存の問題は今のアメリカではかなりシリアスなんだろう、怪我の薬でそのまま薬物依存なんて、、
ビューティフルボーイでは父の目線で、こんどは、母。
たった1日のストーリーでこんなに問題山ずみで、例え息を吹き返しても、喜びだけではない、重いテーマだ。
ジュリアロバーツ、この頃ほんとに母が板についた感じで、熱演だ。

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モナチン

3.0似たやつこないだ見たーって思った…ごめん。

2019年6月5日
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だいず

4.5一夜に凝縮された、罪と過去と歴史と覚悟

2019年6月5日
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天秤座ルネッサンス

3.5ジュリア・ロバーツとルーカス・ヘッジズの共演💖

2019年6月3日
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悲しい

怖い

知的

久しぶりのジュリア・ロバーツと今旬のルーカス・ヘッジズの共演が観たくて来ました。
もっと親子の感動涙物だと思っていたのですが…
アメリカの人々の日常に入りこんでいる、薬物依存症の恐怖をリアルに感じる、クリスマスイブの悲しいストーリーでした。

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HIROKICHI

3.5ベンが本当に戻って来るのはこれから

2019年6月2日
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103.何か起きそうな不穏な流れ。緊張感ある映像。盲信とも思えるようなホリーの行動にうんざりしつつも、母親の強さを見る

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movie

2.5Only one day

2019年6月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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いぱねま

ジュリア・ロバーツとルーカス・ヘジッズ

2019年6月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

2019年6月1日鑑賞
tohoシネマズのファーストデイにて

主人公ベンを演じるルーカス・ヘジッズが好きな俳優さんなので鑑賞しましたが、彼の母親役のジュリア・ロバーツの演技により魅せられました。
彼女はヘロイン中毒である息子の更生を信じ続ける一人の母親を演じました。彼女は薬物に陥ったのは彼のせいでは無い、彼の周りや環境、自分が悪いと思い込んでいましたが、彼がクリスマスイブに家に戻ってきた1日とその夜のある事件を通して、その気持ちが揺れ動くことになります。彼を信じ続ける気持ちとその揺れ動く感情を見事に表現されていて、とても魅せられました。僕の好きな俳優さんであるルーカス・ヘジッズは彼女の演技に比べて抑揚が少なく比較すると物足りないと感じる人がいるかもしれません。ですが彼の演技のベースが好きなので自分は大丈夫でした。
この映画はティモシー・シャラメ主演映画『ビューティフルボーイ』と同じドラッグに焦点を当てた映画であるのでよく比較されることがありますが、こちらはよりサスペンス色が強いです。この映画を鑑賞するなら上記映画も合わせて見ることをお勧めします。
ストーリー的には同タイトルの通りベンが更生施設を抜け出した1日を描くのですがその理由が弱いなと思いました。ベンは戻ってきては行けない存在でした。彼もそれはわかっていますし母親も娘が伝えたように会っては行けなかったですしすぐに戻すべきでした。でもそれでも母親のクリスマスイブだけでも会いたいと言う気持ちは解らなくは無いですが、、、。
そう思わせてくれるのは紛れもないジュリア・ローバツでした。

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riKi

3.5家族の絆はひしひしと感じたけれど。

2019年5月31日
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鑑賞方法:映画館

施設から帰ってきた息子と母親の歓び、不安、ジュリアロバーツがうまい。無邪気に喜ぶ小さな子供たちと父娘の対比もあざやか。薬物依存の怖さの描きがちょっと弱いか‥。

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peanuts

4.0クリスマスの奇跡という事で良しとしましょう

2019年5月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

タイトルはダブルミーニングという事で。
終始何かよぅないことが起きるんちゃうかとずっと心配し続けるので、クリスマスシーズンに観るのは憚られるのでやっぱりこの時期公開で正解かも。
アイヴィー役の娘が可愛すぎる。
犬活躍。ポンスがポンセに脳内変換されて笑いそうになるが、何ら笑いどころのないシリアスな内容。
ジャンキーはとにかく惨めな末路って強調されるのでダメ。ゼッタイ。啓蒙には良し
ニューヨーク州でロケ

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消されるので公開しない

3.5彼はなぜ帰ってきたか

2019年5月30日
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鑑賞方法:映画館

ベンは帰ってきた。クリスマスイヴに。そして繰り広げられる24時間のドラマ。
前半は親子の葛藤の物語である。息子を愛しながらも信じきれない母。どこか家族を試すような、作りものめいた息子。ぎこちない家族。無邪気な弟と妹。家族構成的には「ビューティフル・ボーイ」にそっくりなので対を成すといってもいいのかもしれない。
しかし自宅が襲撃され、飼い犬が連れ去られてからはサスペンスの様相を呈する。息子の「隠された」面を見せつけられながらも信じようとする母親と、自身を責め続ける息子の葛藤。
物語は大変分かりやすい時系列なのだが、ベンが帰ってきた後に焦点が当てられているため、なぜそうまでしてベンが「帰ってきた」のかがしっくりこない。どう考えても帰ってきてはいけない状況だったし、それは関係者全員が分かっていてなおかつ帰ってきた理由は何か。冒頭で触れられている要素では弱すぎて、まあ帰ってこないと物語が進まないのではあるが、その辺が気になってしまった。
薬物依存の恐ろしさは、直接的には描かれないがリアルだ。77日間クリーンだと語るベンが「78日目を無事に迎えたい」と語るリアル。娘を薬物で亡くした母親の涙と共感。そして彼が薬物中毒に陥った原因。
そして小さな街ならではの閉鎖性というか、しがらみというか...あれを見ていると絶対に帰ってきてはいけなかったんだな、何があっても...と思わされる。
ジュリア・ロバーツは強いようで非常に脆い母親だった。そしてロバーツが推薦したというピーター・ヘッジズ監督の息子ルーカス・ヘッジズ。彼はどの映画で観ても本当に生真面目をベースとしたキャラクターが似合う。生真面目が故にどこまでも堕ちていくタイプ。やはり、同世代の俳優ティモシー・シャラメとどことなく対を成す存在であり、この世代凄いなと思った。

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andhyphen

3.0少しモヤモヤが残る作品。

2019年5月30日
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Mariko

4.0タイトルを念頭に

2019年5月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

おもしろかったです。

薬物依存で生まれた、家族からの不信、薬物への欲求、過去に犯した罪、そして、黒い交際など、クスリに手を出すと起こりうる様々な事象が、当事者であるベンとその家族に次々と襲いかかります。ドラッグがいかに危険で厄介なものかが、この作品を見ればわかります。

タイトルを常に意識していると、ベンがどちらへ転ぶかと、終始ハラハラできて、より楽しめるかと思います。

余談

オープンして間もない、横浜のみなとみらいにあるkinoシネマで観賞してきました。
サービスデーではありましたが、平日ということでお客はほとんどおらず、快適でした。館内はこじんまりとしていて、座席の傾斜は浅いのですが、背もたれが倒れる仕組みになっており、前の座席との間隔もわりと広かったので、とてもリラックスして観れました。行きつけになりそうです。

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ユージーン

4.0母の愛に涙

2019年5月29日
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鑑賞方法:映画館

薬物依存から立ち直るには、ただ薬物に手を出さないのだけではなくて、薬物依存症だった頃の自分を取り巻く環境から自分を切り離す事も難しいのだと改めて思いました
後半からのジュリア・ロバーツの追い詰められていく演技はさすがです
「息子を救うのは自分しかいない」、母の強くて深い愛に涙でした
たとえ依存性であっても、いつか立ち直れると信じてくれていて愛してくれてる母の愛が息子に伝わると良いなと思うラストでした

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小町

3.0依存症から抜けられない

2019年5月29日
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ハッピーな気持ちに程遠く、観ててつらい作品であった。
先日観た『ビューティフル・ボーイ』同様に、青年にドラッグが蔓延している欧米の社会に対して、問題提起する内容。

ドラッグ依存症で施設に入所中の息子・ベンが、クリスマスイヴに家族と、命を救ってくれた愛犬に会いたくて脱走してくるが……
実はドラッグを手に入れたくてという禁断症状からであり、昔の売人仲間に帰宅を知られて、簡単にぬかるみに引き戻される。

キャッチコピーは「救えるとしたら私しかいない」だが、母親が状況判断を誤って、子どもを死に追いやって行くだけなのが切ない。
親の最適解は、脱走してきた息子を、クリスマスのイベントなんかに連れて行かず、すぐに施設に戻すことだろう。
また、後半は「警察呼べよ」とずっと思うことに。

これほどまで、ドラッグから抜けることは不可能に近いと警鐘を鳴らすわけだが、故につらい描写の連続になるのは必然であった。
「母の愛」な美談を期待してはいけない。

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コージィ日本犬

4.0タイトルの意味

2019年5月28日
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序盤から不穏な感覚で、ベンが単に家に帰って来たということでは済まないだろうなとは、容易に想像がつく。
母親は、オーガニック100%じゃないとダメとか言って、とても融通が利くようには思えないし、思ったことがすぐ口に出てしまうのも、イライラさせられる。
オーナメントを取りに屋根裏に上がって、ドラッグを見つけたり、ラッピングの用紙を買いに外出すると言い張るベンにも、この先のストーリーを悲観してしまう。

最近の芸能人のドラッグ事件で取り上げられるニュースについて、ラジオで専門家が言っていたのは、依存症の治療中の人は、薬物依存のニュース、薬物の写真、道具の写真など殆どのものが、再び、薬物に手を出してしまうキッカケとなるということだった。
ベンが、ポンスを探して回った先は、自身がディーラーをしていた場所や、友人が亡くなるきっかけの場所だったり、もう、確実に薬物使用に「戻る」と心配だけが募ってしまった。

ただ、最後は、自殺を試みた死の淵から、母親が助け出し、僅かだが息をし始める。
ベン イズ バック!
多分、今度こそ、依存症から立ち直るきっかけを掴んだのではないかと、ホッとする。

国連やWHOの調査では、薬物使用の厳罰化が世界中で進んでいるにもかかわらず、薬物使用は増える一方だそうだ。
こうした状況を鑑み、欧州の数カ国では、薬物使用者で、初犯で、自首して来たもので、且つ、入手ルートの割り出しに協力したものは、罪を猶予し、使用者よりもディーラーなど密売関係者の厳罰化を推し進め、効果が出始めているそうだ。

最近の研究で、ランナーズハイの元になる成分は、ベータエンドルフィンではなくて、エンドカンナビノイドという、大麻のカンナビノイドという成分と分子構造がとても近い成分であることが判明している。

ランニングでもしませんか。健康にも良いし。人間は進化して、二足歩行出来るようになったのではなくて、二足走行できるようになったとの研究もあるのだし。

余談だが、昔、バックパッカーをして、ある途上国を旅行していた時に、ハッシシ(大麻樹脂)を売りつけられることがあって、その時一緒にいた、僕の友人が購入していた。実は、偽物掴まされて、笑い話になったのだかが、そんな武勇伝欲しさのバカバカしい行動からも、薬物に染まるケースがあるのだから、海外旅行も注意が必要だ。

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ワンコ

3.0難しい映画

2019年5月28日
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悲しい

難しい

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かん

2.0ジュリア・ロバーツの孤軍奮闘

2019年5月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

「薬物の怖さ」がテーマであるにも関わらず、その怖さを伝える手段がセリフばかり。

・ベンのかつての体験
・ヤク中仲間のエピソード
など

もっと映像で表現してほしかった。

またルーカス・ヘッジズの演技に抑揚が少なく、緊迫感に欠けた印象。対するジュリア・ロバーツの追い込まれていく演技は素晴らしく、タイトルの通り、彼女の孤軍奮闘という印象に終わった。

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erimaki