鋼鉄の雨

解説

北朝鮮のクーデターにより一触即発の状態に陥った朝鮮半島を舞台に、戦争を阻止するべく奔走する男たちの戦いを描いた韓国製サスペンスアクション。北朝鮮でクーデターが起こり、最高指導者が瀕死の重傷を負った。その場に居合わせた元エリート工作員オム・チョルウは、意識不明の最高指導者を連れて韓国へ脱出する。北朝鮮の宣戦布告により緊張が走る中、偶然にも韓国の外交安保首席クァク・チョルウと出会ったオムは、最悪のシナリオを回避するべくともに奔走する。オム役を「アシュラ」のチョン・ウソン、クァク役を「哭声 コクソン」のクァク・ドウォンがそれぞれ演じる。監督・脚本は「弁護人」のヤン・ウソク。

2017年製作/139分/韓国
原題:Steel Rain

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

3.5面白かった

2023年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
吉泉知彦

3.0分断を利用する者…

2022年12月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
KEI

3.5これもまた南北友情物語

2022年4月9日
PCから投稿

最初の設定と最後のシーンが現実味に欠けるけど、見ていて飽きない映画(むしろ、集中してないとわからなくなる)。

韓国は、緊迫した展開に笑いを挟むのがうまいなぁと思う。
G-DRAGON「同志」の使い方が絶妙。

韓国人は、何とかして平和裏に朝鮮統一を成し遂げたいのだろうけど、その背景にあるのは、「自分たちが吸収合併する」という意識なのだろう。
北朝鮮は、「統一=自国の消滅」と思うからこそ抵抗するのか。

きっと、個人単位での「友情」はそんなに難しい話ではないけど、国同士の「友情」は何とも難しい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
UNEmi

3.0南北の友情が熱い

2020年7月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

面白かった。
最初から最後まで緊迫感が続いてとても疲れた。

クーデター、
韓国まで続く地下トンネル、
ボタンを押すだけの核兵器…
映画ではあるけれど、
実際の関係性は案外近いものがあるのかもしれないと
思えました。

韓国から見た中国、アメリカ、日本も面白かった。
根本的に日本が嫌いなんだな…小物感も漂ってました。

兵士同士だったり、国民同士もそうだけど、
南北の友情を描いた物は全て熱い。
今回は特にこの2人が南北の運命を握ってると言うのが
熱さを増していた。
上からの圧力や立場を超えて、
今ここにいるコイツを俺は信じると言う空気感と、
割と軽いキャラの韓国人
気持ちを表に出さない北朝鮮人の
キャラ付けも良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
奥嶋ひろまさ
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「スティール・レイン」シリーズ関連作品