劇場公開日 2017年7月1日

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「理想的な死に方」しあわせな人生の選択 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0理想的な死に方

2017年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

戦争や災害で自分の意思とは関係なく死んでしまうのは論外として
自分の意思で死を選べるのであれば
この映画は正直、理想的だと思う。

自分で歩けてちゃんと決定が下せるうちに
全てを託せる親友に何もかも託して心残りを全て片付けて、
あとは痛みを抑える薬を使って静かに死ねれば
もう本人的にはそれ以上ない。

でも託された方はどうするんだ!!

何もできない無力感とか、大事な友を失う喪失感とか
そんなものに押しつぶされそうになる〜〜
この映画を観た後に話題のドラマ「やすらぎの郷」の中で
死にゆく妻を看取る覚悟を決めたある男性が
「残される方が辛い、自分は男だから辛い方を引き受ける」と
いうセリフがあった。

ああ、死にゆく方から残される方に指名された身はキツよな〜〜
辛い方を引き受けなければならないのなら
早く死んだもん勝ちな本末転倒な印象。

独り者の私は、とにかく羨ましい〜〜

星のナターシャ