劇場公開日 2016年4月30日

台湾新電影(ニューシネマ)時代 : 関連ニュース

今年の大阪アジアン映画祭を振り返る エドワード・ヤン“映画界入り初仕事作品”の貴重な裏話も【アジア映画コラム】

今年の大阪アジアン映画祭を振り返る エドワード・ヤン“映画界入り初仕事作品”の貴重な裏話も【アジア映画コラム】

今年も大阪アジアン映画祭(第19回)に参加してきました。同映画祭のプログラミングディレクター・暉峻創三(てるおか・そうぞう)さんとお話する機会がありましたが、今年は“予想以上の応募本数”だったそうです。「本当に驚きました。応募本数が、とても... 続きを読む

2024年4月21日
【4月最新版】Amazonプライムビデオで観てほしいおすすめの人気映画42選 ~編集部厳選~

【4月最新版】Amazonプライムビデオで観てほしいおすすめの人気映画42選 ~編集部厳選~

ここから選べば失敗ナシ(多分)!AmazonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ/アマプラ)で映画を観よう……そんなときのご参考用に、映画.com編集部メンバーが独断と偏見を交えつつ、厳選に厳選を重ねてリストを作成しました。ご紹介す... 続きを読む

2024年4月9日
「テルマ&ルイーズ」4K、日本版ポスター&予告編完成 ブレイク前の若きブラッド・ピットの姿も

「テルマ&ルイーズ」4K、日本版ポスター&予告編完成 ブレイク前の若きブラッド・ピットの姿も

“90年代の女性版アメリカン・ニューシネマ”と評されたリドリー・スコット監督のロード・ムービー「テルマ&ルイーズ」の4Kレストア版の日本版ポスタービジュアルと予告編、新場面写真が一挙披露された。本作は1992年、第64回アカデミー賞で6部門... 続きを読む

2023年12月21日
ビクトル・エリセ監督新作「瞳をとじて」50年ぶりの“アナ”出演の予告編 濱口竜介、岩井俊二、細田守らがコメント

ビクトル・エリセ監督新作「瞳をとじて」50年ぶりの“アナ”出演の予告編 濱口竜介、岩井俊二、細田守らがコメント

「ミツバチのささやき」「エル・スール」で知られるスペインの巨匠ビクトル・エリセの31年ぶりの新作「瞳をとじて」の濱口竜介、岩井俊二、細田守コメント入り予告編、鈴木敏夫、池澤夏樹、三宅唱ら映画人、著名人からのコメントが公開された。本作は、人生... 続きを読む

2023年12月8日
【12月1日は「映画の日」】「映画が題材の映画」20選 編集部が厳選

【12月1日は「映画の日」】「映画が題材の映画」20選 編集部が厳選

12月1日が映画産業発祥(日本での有料公開)を記念する「映画の日」であることを、ご存じでしょうか。この記念日が定められたのは、1956年6月29日に行われた日本映画連合会の総会でのこと。それから67年が経とうとしています。「映画の日」には、... 続きを読む

2023年12月1日
「テルマ&ルイーズ」リドリー・スコット監督監修の4Kレストア版、24年2月16日公開

「テルマ&ルイーズ」リドリー・スコット監督監修の4Kレストア版、24年2月16日公開

“90年代の女性版アメリカン・ニューシネマ”と評されたリドリー・スコット監督のロード・ムービー「テルマ&ルイーズ」の4Kレストア版が、2024年2月16日から公開されることが決定。あわせて、カンヌ国際映画祭特別ビジュアルと場面写真1点が披露... 続きを読む

2023年11月30日
オノ セイゲンPresents<映画の聴き方> Vol.1 映画の半分は音である

オノ セイゲンPresents<映画の聴き方> Vol.1 映画の半分は音である

坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」サウンドトラック(1982年)録音に参加したことで知られる、世界的音響エンジニア、オノセイゲンさんに映画と音、音楽についてのさまざまなトピックを伺う新企画<映画の聴き方>。難しい専門用語は少な目に、調... 続きを読む

2023年9月24日
至福の映画体験! “音のプロ”が創出する、極上の音響空間で楽しむ「オーディオルーム新文芸坐」

至福の映画体験! “音のプロ”が創出する、極上の音響空間で楽しむ「オーディオルーム新文芸坐」

「目指すはラグジュアリーなオーディオルーム。」をテーマに、今年4月から開催されている東京・池袋の新文芸坐で世界的音響エンジニア、オノセイゲンさんによるプログラム「SeigenOnopresentsオーディオルーム新文芸坐」。これまで、「ニュ... 続きを読む

2023年7月9日
「台湾巨匠傑作選2023」7月22日から開催 ホウ・シャオシェン幻の作品「少年」、キン・フー「空山霊雨」「大輪廻」など

「台湾巨匠傑作選2023」7月22日から開催 ホウ・シャオシェン幻の作品「少年」、キン・フー「空山霊雨」「大輪廻」など

特集上映「台湾巨匠傑作選2023~台湾映画新発見!エンターテインメント映画の系譜~」が、7月22日より新宿K'scinemaほか全国順次開催されることが決定。「台湾映画新発見!」と題し、台湾ニューシネマから、近年ブームとなっている台湾ホラー... 続きを読む

2023年5月15日
【世界の映画館めぐり】新潟県上越市・高田世界館 レトロな明治の洋館でロマンあふれる鑑賞体験

【世界の映画館めぐり】新潟県上越市・高田世界館 レトロな明治の洋館でロマンあふれる鑑賞体験

感染対策の規制の多くが撤廃され、今年は旅がしやすくなりました。映画.comスタッフが訪れた日本&世界各地の映画館や上映施設を紹介する「世界の映画館めぐり」。今回は新潟県上越市の高田世界館におじゃましました!3月後半に開催された第1回新潟国際... 続きを読む

2023年4月30日
【「ボーンズ アンド オール」評論】旅×成長×人食いのフレッシュな化学反応。「君の名前で僕を呼んで」監督最新作

【「ボーンズ アンド オール」評論】旅×成長×人食いのフレッシュな化学反応。「君の名前で僕を呼んで」監督最新作

人食いを描くR18+指定の映画。そう最初に聞いたら、たいていの人は残酷でおぞましい、猟奇的なマニア向けのホラー作品を予想するのではないか。だが意外にも、イタリア出身のルカ・グァダニーノ監督が青春映画「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャ... 続きを読む

2023年2月19日
若者6人の運命がリアルとバーチャルで絡み合い、無差別殺人へと向かう 「青春弑恋」予告編

若者6人の運命がリアルとバーチャルで絡み合い、無差別殺人へと向かう 「青春弑恋」予告編

ポスト「台湾ニューシネマ」の鬼才ホー・ウィディンの監督作「青春弑恋」(読み:せいしゅんしれん)の日本版予告編がお披露目。接点のない6人が互いに影響し合い、オンラインゲーム、インフルエンサー、ポルノ、コスプレ、妄想、刀、恋愛のもつれをベースに... 続きを読む

2023年1月27日
「エンドロールのつづき」監督が来日 こがけん「映画への愛情の深さにオーマイガー!」

「エンドロールのつづき」監督が来日 こがけん「映画への愛情の深さにオーマイガー!」

インド映画「エンドロールのつづき」(公開中)のパン・ナリン監督が来日し、1月21日に都内で行われたトークショーに出席。映画好きとして知られるお笑い芸人・こがけんもインドの正装姿で登壇し、本作について語り合った。本作は、チャイ売りの少年サマイ... 続きを読む

2023年1月23日
【「エンドロールのつづき」評論】観る前と観た後ではタイトルから受ける印象がガラリと変わる意欲作

【「エンドロールのつづき」評論】観る前と観た後ではタイトルから受ける印象がガラリと変わる意欲作

アカデミー賞国際長編映画部門の候補としてインド代表に選ばれた作品だという。監督の実体験をモデルに、片田舎で暮らす少年が映画の魅力に取り憑かれていく姿を描いたノスタルジックな感動作……と、そんなイメージで捉えてしまっていた。プロットだけを抜き... 続きを読む

2023年1月22日
【「モリコーネ 映画が恋した音楽家」評論】映画音楽のマエストロ、モリコーネ自らが語る“我が映画人生”

【「モリコーネ 映画が恋した音楽家」評論】映画音楽のマエストロ、モリコーネ自らが語る“我が映画人生”

メトロノームがテンポを刻む。膨大な本や資料が並ぶ書斎に体操着を着たエンニオ・モリコーネが現れ、おもむろにストレッチを始める。ふたつの反復運動によって映画の語り口が伝わる。音楽とは一小節ごとに異なる音を連ねて人々の感情を揺らす反復の芸術だ。そ... 続きを読む

2023年1月15日
接点のない若者たちが影響し合い無差別殺人に……ポスト「台湾ニューシネマ」の鬼才が放つ衝撃作、3月24日公開

接点のない若者たちが影響し合い無差別殺人に……ポスト「台湾ニューシネマ」の鬼才が放つ衝撃作、3月24日公開

ポスト「台湾ニューシネマ」の鬼才ホー・ウィディンの監督作「青春弑恋」(読み:せいしゅんしれん)が、3月24日から劇場公開されることが決定。あわせて、特報、日本版ビジュアルが披露された。本作は、2021年・トロント国際映画祭ワールドプレミア上... 続きを読む

2023年1月10日
「REVENGER」シリーズ構成に虚淵玄、ED主題歌に坂本真綾 PV第3弾公開

「REVENGER」シリーズ構成に虚淵玄、ED主題歌に坂本真綾 PV第3弾公開

2023年1月から放送を開始するオリジナルテレビアニメ「REVENGER」のプロモーションビデオ第3弾が公開された。スタッフ情報も発表され「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASSサイコパス」の虚淵玄(ニトロプラス)がストーリー原案... 続きを読む

2022年11月28日
【「人質 韓国トップスター誘拐事件」評論】“1億俳優”ファン・ジョンミンを堪能できる新感覚のサスペンス・アクション

【「人質 韓国トップスター誘拐事件」評論】“1億俳優”ファン・ジョンミンを堪能できる新感覚のサスペンス・アクション

韓国映画界をけん引し続ける実力派俳優ファン・ジョンミンが、誘拐事件の“人質”となるトップスターを実名で演じた“リアル”サスペンス・アクション。欧米でリメイクされるほどクオリティの高い作品を生み出し続けている韓国映画が、遂にこのような作品を制... 続きを読む

2022年9月17日
川村元気「失敗と反省」 ロングインタビュー(前編)

川村元気「失敗と反省」 ロングインタビュー(前編)

「電車男」に始まり、「告白」「悪人」「モテキ」「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」「怒り」「天気の子」など、これまで40本の映画を手がけてきた川村元気氏は、映画業界ならずとも、クリエィティブな仕事に従事する人々にとって無視することができ... 続きを読む

2022年9月17日
【川村元気 特別書き下ろしエッセイ】「百花」に至るまでの50の映画

【川村元気 特別書き下ろしエッセイ】「百花」に至るまでの50の映画

「電車男」に始まり、「告白」「悪人」「モテキ」「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」「怒り」「天気の子」など、これまで40本の映画を手がけてきた川村元気氏は、映画業界ならずとも、クリエィティブな仕事に従事する人々にとって無視することができ... 続きを読む

2022年9月14日
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