劇場公開日 2017年6月17日

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キング・アーサーのレビュー・感想・評価

全89件中、81~89件目を表示

3.5ガイリッチー風味の会話演出+ぶっちゃけダークソウルな殺陣=トレーラーか!?導入編か!?

2017年6月17日
Androidアプリから投稿

終盤の魔術合戦とかだいぶファンタジー素養を要求されるので(分別なしの広範囲幻覚かける戦術でアーサーは前もってレジストかけてたんだよね?)予告編で誘われた人の結構な比率はポカーンかもですわね。だいぶ楽しめるヒトを限定する作品だと思うのですよ。ガイリッチーの会話劇・テンポが好きで説明演出が最低限でも何となくわかるファンタジーの定番をわかる観客って……腐女子!?実は乙女向けかこれわ!?

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weakboson

2.5予告につられ...

2017年6月17日
iPhoneアプリから投稿

結果は、安っぽいフィクションたっぷりの伝説話を見せられた感あり。
日本においても、ドラマやアニメでその設定やモチーフを使用流用されてる『アーサー王とエクスカリバー』、これかなりの玉手箱要素なんだから、もっと重厚なストーリーにしても良かったかと。アーサー含めて王達が、かなりチャラ過ぎる。特にアーサーは最初から最後までガキ、チンピラのままだった。
映像も、まあ過去の他の映画で見たような画で、後半眠気が。
ガイリッチー作品て、観る機会は多いが実はそれほど当たり無し。

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映画鑑賞1000作

3.0主人公やジュードロウが今風すぎて昔ぽくない

2017年6月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

アーサーの髪型が今風の刈り上げだったり洋服も革ジャン?やネイティブ柄着てたりジュードロウも革のジャケット着てたり現代風すぎて昔の話ぽくなかった。当時あんな服着てたんですかねー

アクションシーンはスローになったりと
やはりゲームっぽい。

途中ベッカムに似てる男前が出てきた!と思ったらほんとに出てたみたいですね。びっくりぽん。

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コップのサチ子

3.5まずまずといったところ

2017年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

怖い

単純

個人的にはガイリッチー印の演出がみられたのでOKでした。
ただ、アクション面に関しては肝心の聖剣エクスカリバーでの戦闘シーン、他の方が早過ぎてよくわからなかったとおっしゃっていたのをみましたが、それ以前にキチッとみせるという面を犠牲にしての迫力に力点を置いた画づくりの演出方針はちょっと肌に合わず。まあ、中途半端にリアル思考でなくファンタジー的戦闘で突き抜けているのでそれはそれで良いのかもしれませんが。

ネット情報だと全六部作(!)の予定らしいのだが、まあそれは話半分で聞いたとしても続編の用意はあるのだろうから、次回作も劇場でみてもいいかな、という程度に楽しめた作品であった。

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ぱんだまる

3.5見応えあるアクションと映像美

2017年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

ゲームの経験がある世代には、より卑近に感じるかもしれないアーサー王。
成り上がりの部分よりも、アーサー王の剣技を含めたアクションが見応えを覚えました。加えて、城や背景などの映像美が素敵な作品でした。

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KB

3.5バトルシーンが...

2017年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

今作の売りであるエクスカリバーでのバトルシーンが速すぎてなにをしているのかよくわからない(笑)

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ポテチ丸

3.5英雄の誕生

2017年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

荒々しくマッチョな世界観。迫力のある戦闘シーンは忙しいが忙し過ぎ無い程度で踏みとどまっていて良かった。伝説の剣を手にするには悲惨な過去と向き合わなくてはいけないなんてのも良い感じ。『アーサー王物語』自体は様々なエンタメ作品のベースだけど、RPGゲーム好きな方面にアピールしている記事を目にするのもなるほど。そういう見方も面白いですね。映画.comさんの試写会にて。

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cpeg

3.5初めて映画comの試写が当たりましたので、予告編をみて大音響でうる...

2017年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

初めて映画comの試写が当たりましたので、予告編をみて大音響でうるさいだけだから見たくない、という人もいましたが、一人で見てきました。
何よりも北ウエールズの大自然の美しさ、映像美に惹かれました。

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蓑博士

4.0下剋上の青春成長物語

2017年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

アーサー王の伝説は中世の時代から歴史書をはじめとして、文学や戯曲、映画やテレビドラマ、更にはゲームの題材として取り上げられ、描かれ続けている。
「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督の最新作で描かれるアーサー王伝説は下剋上による復讐劇。
イングランド王である父と母を、叔父のヴォーティガンの謀反で殺され、何とか難を逃れ、スラムの売春宿に命を拾われたアーサーは、ある切っ掛けで自分の素性と使命を悟る。
ここから彼の復讐劇の幕が上がるのだが、他のアーサー王物語同様、この復讐劇には魔術師や怪物、悪魔的なものが登場して、ダークファンタジーを繰り広げる。
アーサーは仇を討つことで、亡き父が奪われた王位を取り戻すことになるのだが、彼が王になろうとする動機には権力への渇望はなく、自分を守り育ててくれた人々や仲間、そして圧政に苦しめられている人々を救うという使命感がある。
それに対しアーサーの仇敵である暴君のヴォーティガンは、如何なる犠牲を払っても王位を手放したくないという亡者になっている。
この善と悪、光と影の対峙を軸に物語が展開していくのだが、単なる英雄物語としてではなく、そこにはアーサーの葛藤や不安、辛い過去から目を背けたいという弱さも描いている。
本作は、このような人間としての未熟さを克服して王としての覚悟を持ち、真の聖剣エクスカリバーの持ち主になるまでのアーサーの成長物語だと思う。
終盤で繰り広げられるアーサーとヴォーティガンの決戦は、正義と悪、光と闇の相克を一大スペクタクルで描いていて血湧き肉躍ります。

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玉川上水の亀